KinKiのMelody -207ページ目

イベントレポート6


光「ではいよいよ最後になりましたが、皆さんが1位に選んで頂いた曲『愛のかたまり』を聴いて頂きたいと思います。

この曲は僕と剛が作った曲なんですけども。

こうして選んで頂いてるって事は、僕らの気持ちがチャント伝わってるのかなって感じられるので嬉しいです。」


他にも話して頂いたのですが、感動しすぎて忘れました。
本当にスミマセン。


◆愛のかたまり


とにかくこの曲を生で聴けた事に感動しました。

この曲も最後にJumpしました。



曲が終わり、Anniversaryのインストゥルメンタルが流れてる中で、まずはバンドの方達の紹介。

紹介が終わると後ろのステージまで歩き、退場していきました。


ここで少し2人でトークした後に1人づつ挨拶をしました。

まずは光一さんから
「僕はあまり言葉で伝えるのは得意じゃないんですけど…、なんかありきたりな言葉になってしまいますが、ありがとうございました。」


次に剛さん
「今、光一が不器用な言葉で語ってくれましたが…、

本当に皆さんには感謝してますし、皆さんが僕らの事を必要としてくれて愛を投げてくれるなら、僕らも皆さんに愛を投げ掛けたいと思います。

本当にありがとうございました。」


と2人らしい温かい言葉で語って、2人とも客席に向かって深々と頭を下げていました。

その後、2人が抱き合っていて、会場から歓声と大きな拍手が沸き上がりました。


これで2人は後ろのステージに向かって歩き始めました。

ステージに着くと一回前を向いて手を振った後、スタンド席の端の見えにくい所まで手を振りに2人で両端に行ってました。

また真ん中に戻って来ると、もう1度お辞儀をして、手を振りながらステージから居なくなりました。


そうするとスクリーンにスタッフロールが流れたのですが、その間もずっと拍手が鳴り続けました。


そして、最後に光一さんと剛さんの直筆メッセージが1人づつ映し出され、その後2人分一緒に映されました。


これでイベントは終わったのですが、スクリーンが消えて会場が明るくなっても、しばらくの間は拍手が鳴り止まず、後半からはKinKiコールと手拍子をしていました。


場内アナウンスで「本日の公演は全て終了しました」と言われても、退場のアナウンスが流れてもコールが止まらずで、グッズの通信販売が決定の案内が流れて、やっと少しづつ止んできて、本当に終了しました。





以上で『KinKi Kids 10th Anniversary in TOKYO DOME』のレポートを終わりにします。



イベントレポート5


光「ではここで剛セレク#&%*$…から1曲」

剛「おいお~い、噛んだらダメでしょ~。」

光「スミマセン。剛セレクションから1曲唄いたいと思います。

曲は何ですか?」

剛「え~、では剛Favoriteからは『僕は思う』を選びたいと思います。」

光「そんな入ってないやん。」

剛「えっ、僕が貰ったのには入ってましたよ。

俺セレクションには…。あっ、俺だけのセレクションだった。」

光「も~う、チャント紹介しないと…」

剛「はい、まぁ、いろいろと悩んだんですけど、CDにもなってなかったですし、ライブで唄っただけなんですけども、この曲がいいな~って思って、KinKi Kids…」

光「最後はみんなにも一緒に唄ってもらいたいね。」

剛「なんでいきなり入ってくるの?

人がチャント紹介してる時にな~。」

光「いや~だって、みんなにも唄ってもらいたかったから。」

剛「それは曲紹介した後でいいじゃないですか。」

光「紹介の後だとスグ曲が始まると思って…」

剛「いやいや、入らないですよ。

『それでは皆さん聴いて下さい。"KinKi Kids Forever"です』って言ったら始まるよ。

けどまだ『この曲は…』って言ってるんだから、始まらないでしょ。」

光「そっかぁ。すいませんでした。」
(いきなり俯せに寝る)

剛「えっ、何してるんですか!?」

光「謝ろうと思って、土下座の最上級の土下寝を…」
(HGのネタ参照)

剛「そんな低空飛行みたいな事はしなくていいですから。」

光「いや~、誠意を見せないと…。」

剛「もう、いいですから。

ではこれから『KinKi Kids Forever』のEnglish Versionを唄います。

最後の方は皆さんも一緒に唄って下さいね。

わかりまちたか?」
(赤ちゃん言葉で)

客「はぁ~い」

光「みんな"はぁ~い"っていう歳じゃないよな。」

剛「またそういう事言うー。

せっくいい雰囲気なのに…」

光「これは"はんそう"やな。」
(反省を言い間違える)

剛「えっ、搬送?どこに運ぶねん。」

光「ふふふ・・・。反省だった。

もう、ホントにゴメンナサイ。」
(またしても土下寝)

剛「また、何やってるんですか。

こういう事はあとで楽屋で『さっきはゴメンな~』って言ってくれればいいですから。」

光「じゃあ、素敵に曲紹介してん。
お前は出来る子や。」

剛「え~、そうか~。」
(とまたさっきと同じ曲紹介をし始める)

光「いや~、そこはもういいよ。」

剛「え~、何なの~?どうすればいいねん。」

光「うん、普通に曲だけ紹介してくれれば…」

剛「いや~、俺もそう思ってたけどおまえが向こうに行くからな。」

光一サンは剛サンに曲紹介を振った後、後ろの方に歩いていました。

光「ん?そうか」

剛「ってゆーか、おまえ骨が足りひんのちゃうか?

歩き方こんなんやで。」
(なんか蟹股で、ヘナヘナした歩き方をしてみる)

光「えー、そうか?

けど、ドラマがこんな感じかもしれん。」
(と光一さんも歩いてみる)


まだまだトークがあった気がしますが、覚えてるだけ書きました。


◆KinKi Kids Forever -English Version-

光一さんが客席に向かって両手を広げているのが印象的でした。



光「はい、次は僕が選んだ曲の中から1曲ですが…」

剛「『僕は思う』ですか?」

光「いや、違うよ。その曲はおまえのやろ。

じゃなくて『ひとりじゃない』を…」

剛「あ~、うんうん。その曲ね。」

光「いや、あかん。否定してくれないと、本当に唄わないといけなくなるやんか。」

剛「んふふふふふ。」

光「じゃなくてね、光一Favoriteからは『99%LIBERTY』を聴いてもらいたいと思います。

ここまでね、しっとりしたバラード系を聴いて頂きましたが、この曲だけは盛り上がって頂こうかなと。」


◆99%LIBERTY

ファンの方たちも立って、盛り上がりました。

大サビで紙テープが飛んでいました。
(偶然、この紙テープを見たら"KinKi Kids 39"と書いてあったみたいです。)

最後にみんなで締めのJumpをしました。



イベントレポート4


光「ではここで、ビデオメッセージが届いているという事なので見たいと思います。

僕らもどなたから頂いているのか知りません。」


*山下達郎サンからメッセージ


光&剛「いや~、本当にありがとうございます。

山下サンにKinKiは声がマイナーだからねと言われて、ダンスナンバーが流行ってた時にマイナーな曲でデビューしましたからね。

"また一緒に仕事をしたい"なんて言って頂いてね。

本当にご一緒したいですけど…。

けどだってこれだけの証人(会場を見渡して)がいますからね。」


光「では続いての曲は皆さんが9位に選んで頂いた『月光』を唄いたいと思います。」
(え、9位?と思ったので、光一さんが言い間違ったか、私が聞き間違えました。)

◆月光


この曲も2人が向かい合いながら座って唄っていました。

剛さんは瞳を閉じて唄っている印象がありました。



曲が終わり、
光「ではまたここでビデオメッセージが届いております。

どなたからかは僕らも知りません。」


*吉田拓郎サンからメッセージ


光&剛「いや~、拓郎サンには僕らがデビューする前の子供の頃からお世話になってますからね。

何度も話しましたが、よくあんなガキを相手にして頂いたな~って思いますね。」



光「では今日はねKinKi Kidsの10周年記念という事で、それに相応しい『Anniversary』という曲が僕らにはありますので、こちらを唄いたいと思います。」


◆Anniversary

この曲はステージ下に隠れているグランドピアノの上に立っていて、それを上昇させながら唄っていたのですが、ピアノだけの演奏の中での歌声が素敵でした。

あと、ディスプレイと天井が星を散りばめた感じになっていて、とても綺麗でした。



光&剛「では次は昨日の映像を見て頂きたいと思います。」


・ギネス認定授賞式の様子

始めの紹介されて登場する所から退場する所まで長く流してくれました。

盾を頂くところやギネスの社長サンを通すところなど、お互い譲り合ってるところで会場が笑っていると、

光「え~、何で笑ってるかわかんない。」

剛「いやー、何かフワッとしてる所でしょうね。」
と言っていました。

ギネスの社長サンが認定状を読もうした寸前に剛さんが笑ったので、
剛「あのね、何で僕があの時に笑ったかというと…

あの時、周りに取材の方達が沢山いたりして、その前にスタッフがマイクコード捌いててガッチャガッチャ×2行ったり来たりしてて、それだけでも笑い堪えてたんだけど、あの瞬間にマイクがはまってしまって、とうとう笑ってしまったんですよね。」
(そのスタッフの様子を再現する)

光&剛「確かあの辺だったよな。

そうそう、あの辺やったな。」
(2人で表彰式があった場所を指す)

剛「あそこでスタッフがガッチャガッチャと」
(また真似をする)

光「また、ひっぱるな~。」

剛「いやだって、ガッチャガッチャ」
(光一さんも一緒にやり始める)

剛「なんや~、やりたいんや~ん。」

光「本当は羨ましかってん。」

剛「んふふ。
いいよー、やりな~。」

光「だって、ガッチャガッチャ・・・・・・」

終始、2人とも楽しそうにやってました。



光「では続いては、ランキングで6位に選んで頂いた曲を唄いたいと思います。」


◆ボクの背中には羽根がある



光「ではまたビデオメッセージを見たいと思います。」


*森光子サンビデオメッセージ


光&剛「本当にありがとうございます。

実は今日、お越し下さってるんですよね。

本当はファンの方達と『ウッヒャッヒャ~』って弾けようと思っていたんですけどね。
(手足を上げてはしゃぐ感じ)

さすがに森サンがいるので、少し落ち着いてます。」


光「よく森サンに手を握って頂いてパワーを貰うんですよね。」

剛「僕が落ち込んでいた時も、どこからかそれを聞いて、僕の所に来て
『あなた落ち込んでいるんですってね。私がこうするから大丈夫よ。』
と言って手を握って頂いたんですよね。

すると、なんか分からないけど大丈夫な気がしてきて、その時は乗り越えられました。」

光「ホント不思議なパワーを貰えるえ方ですよね。」

と話してました。