KinKiのMelody -208ページ目

イベントレポート3

光「では次の曲に行きましょうか。

次の曲はですね、皆さんが5位に選んで頂いた曲を唄いたいと思います。」

◆恋涙



歌が終わり、続いては過去の映像をみんなで見ました。


まずはCM集から。
CMのそれぞれにお2人がコメントしていました。

・ANA パラダイス沖縄
 「あ~いろんな所に行ったなぁ~」
・パナソニック ハンディデジカム
・森永 ダース
 「これに愛のかたまり使われていたんですよね」
・UCカード
 「おぉ~、ダンスしてんなぁ」
・Asahi 十六茶
 「はい、跳んでます」


続いてドラマ集(KinKiが主題歌を担当したものを厳選)

・金田一少年の事件簿
 「剛は今だに金田一のイメージあるなぁ」
 「お~、古尾谷さ~ん」
・若葉のころ
 「はにかんで笑ってたな」
・銀狼怪奇ファイル
「おぉ~、秋山とイノッチ!」・僕らの勇気 未満都市
 「おぉ~、相葉~」
・青の時代
 「(投げ飛ばされるシーンで)これは本当に痛かったなぁ~」
・君といた未来の為に
 「あれ、もっと他のシーンなかったの?」
・to Heart
 「この娘も変わったなぁ」
 「この娘じゃなくて"フカキョン"って言って下さいよ」 「剛、細いなぁ。恭子チャンのがデカイんじゃないか?」
 「いや、そんな事ないですよ」
・Summer Snow
 「テーン!」
 「いいところでこの曲が入るんだよな」
 「(ダイビングのシーンで)剛、絶対やらへんよな」
 「うん、やらへんな」
・天使が消えた街
 「フミヤサンが難しい役だったんですよね」
・向井荒太の動物日記
 「(ロシナンテが保健所に連れていかれそうになるシーンで)自分のだっていうんだよな」
・ルーキー
 「(誠が女装して囮捜査をしかけるシーンで)うわー、ヤダヤダ~。もうやめてー。」
 「(バンドの)健サン、今デレデレしたでしょ?あれ俺ですよ」
 「あっ、やっぱり姉チャンに似てるなぁ」
・ガッコの先生
 「お~、いかりやさ~ん」
・リモート
 「ヒキコモリの役だったんですよね。
 (最終回のフカキョンを助けるシーンで)出てきた~。」
・元カレ
 「(今カノとのキスシーンで)お~い、何やってんの!?」
 「(元カノとエレベーターで2人キリになるシーンで)えー、今度は別の人とー。エレベーターでー!?」

全て主題歌になった曲紹介を光一さんがしてました。


続いていろんな記者会見映像

・デビュー会見
 「Jr.がお神輿を担いでいるんだよな。
 (後ろにある看板を見て)キンキキッズってカタカナやん。」
・ベストアルバム(KinKi Kids single selection)発売会見
・D album発売記念お台場ツリー設置
 「俺は居なかったな」
・ギネス認定発表(Hey!みんな元気かい?のリリース後)
 「(盾をヤマピーから貰うシーンで)なんで山下から受け取ってるのー?」
・オリコン「WE LOVE MUSIC AWARD」


過去のコンサート映像
・1997年コンサート
 「なんか鎧みたいな衣裳だな」
 「この頃はまだ髪が元気だな」
・横浜スタジアム(雨で中止になったもの)
 「これはスゴイ覚えてる」 「この頃はまだ身体ができてないな」
・E album発売 フィルムコンサート
 「(剛さんがギターで唄ってるシーンで)即興で唄ったんだよな」
・2000年頃のコンサート
 「(夏の王様をカメラに向かって唄ってる所で)俺これ好きだな~」

正確ではないですが、過去のVTRはこんな感じでした。


続いて次の曲に
光「では次の曲は珍しいのですが、アンプラグドで唄いたいと思います。

この曲を向かい合って唄うのは…」

剛「また疑惑が出てしまうかもしれませんね。」

光「しかも詩が『優しくなれたのは君がいたから』ですからね。」
と話してました。


『Love is ~いつもそこに君がいたから~』


3累側に居たので、剛さんの表情などは分かりませんでしたが、光一さんは本当に剛さんを見つめて唄っていました。

唄い終わった後、
光「なんか照れるよね。」
と言うと、

剛「そうか?そんな事ないぞよ」
となんか殿方の口調で、照れ隠しに話してました。


光「ではここで39にちなんで、アンケートの結果を39位まで発表したいと思います。

まず1位~10位まではこちらになってます。」
とスクリーンに映し出されました。

光&剛「なんか暗い曲が多いですね。

まぁ、僕らが暗いですからね。」

剛「"類は類を呼ぶ"って事でしょうね。」
(剛くんが間違って言ってました。心の中で「"友"だよ」ってつっこみました。)


光「では、38位~31位まで発表したいと思います。」

とここでバックの方達がドラムロールみたいに発表されている間の演奏をしてくれていました。

ところどころ曲について2人が感想を話してました。

そして、発表が終わると拍手が起こりました。

続いて30位~21位と20位~11位が発表されました。

18位に「このまま手をつないで」がランクインされていて、

光&剛「こうして古い曲が入っているのはスゴク嬉しいですね。

この曲を聴くとライブも終わりって感じだから、そのイメージがあるんだよね。」

剛「前にコンサートで3曲目ぐらいに持ってこようとしたんだけど『なんかライブが終わってしまうな~』ってなって、やめた事がありました。」


光&剛「ではこの記念の39位は何でしょうね?

では39位はこちらです。」

と39位がスクリーンに発表されました。



その曲はなんと……


『5×9=63』


会場が爆笑と歓声でいっぱいでした。


光&剛「本当はこの記念の曲を唄おうとスタッフと話していたんですよ。

それで39位の曲は何かな~と思って見てみたらこの曲で……うん今のは聞かなかった事で。と唄うのをやめました。」

すると会場から
「唄って~」
と声が上がり、

光&剛「あんな即興で作ったふざけた曲を覚えてないよ~」

と言っても声が止まらないので、

光&剛「『ゴクローサンです剛さん ゴクローサンです剛さんっ』」
とだけ唄ってくれました。

光&剛「この曲を知らない方もいるんでしょうね。

知らない人はー?」

会場にチラホラ手を上げる方が…

剛「うん、知らなくていいですよ。

ホント買ってまで聴く曲じゃないですから。

あの隣の席の方とかに送ってもらうぐらいでいいんですよ。

CD買って聴いたら…
(CDケースを開ける所から再生ボタンを押すまでのジェスチャー)

バーンとなりますから。
(CDデッキを空手で割ろうとするジェスチャー)」

光&剛「けどたくさんの曲の中から39位に入るのはスゴイ事ですよね。

KinKiって全部で何曲あるの?」

客「………」
(はっきりと言える人はいない)

光「あ~、安心したー。ここまでは知らないんだ。

よくファン子達って、俺らより詳しく知ってるからさー。」

と話していました。






イベントレポート2


ここで曲が終わりMCへ…。

まずは光一さんから。
「どうも皆さん、こんばんは。」

客「こんばんはー」

光「堂本光一と申します。今日は……」
と挨拶しました。


そして剛さん。
「皆さん、こんばんは。」

客「こんばんはー」

のやりとりを3回位繰り返した後、

剛「只今、ご紹介に与りました堂本剛と申します。」

と言うと、光一さんが瞬時に、
「紹介してへんよ。」
とつっこんでいました。

そして一通り挨拶が終わると、2人のまったりしたトークに。

光「いつもドームでライブをやってますが、普段は5万5・6千人の動員なんですけど、今回は6万7千人が入ってます。」

剛「まぁ、その内の5千人は僕の親戚ですけどね。」

光&剛「だからセットもスゴク
シンプルに小さくしてね。

1人でも多くの方が入れるように、スタッフに三日三晩ここで頼み込んだんですよ。」

すると会場から拍手が起こりました。



光「なんか僕らが東京ドームにいるのはいつも冬なんで、何か変な感じがします。

それで、いつも年末年始の忙しい時だから言われないんだけど、今回は珍しく友達に『チケットが取れるかな?』と聞かれたんですよね。」

すると剛さんが
剛「えぇ~、君に友達!?」

光「そこは触れる所じゃないから。」

剛「光一に友達がおるのかいな!?

初めて聞いたわ。」

光「いや、確かに多くはない。

けど、少しはいますよ。」

剛「あぁ~、これはその記念日だったんですね。

それでネクタイがこんなにキラキラしてるんか?
(光一さんのネクタイを触りながら)

じゃあ、お礼をしないと…。

光一の友達になって頂いてありがとうございます。
(チャントお辞儀してました。)」

光「いや、それでスタッフに『チケット取れるかな~?』って問いただしたら…」

剛「えっ!?問いただした?」
(会場からもつっこまれてました)

問いただしたって、スタッフに『チケットないんかコラー!』って聞いたのか?」
(ヤクザの借金取りみたいな感じで)

光「いや、間違えた。」

スタッフに『チケット取れる?』って聞いてみたら…、

『今回はファンの方達にだけ入って頂きたいので、本人含め関係者席は一切ありません』

って言われたんですよ。」


途中で、
光&剛「あぁ~、ヤバイ。

こんなに話すハズじゃなかったのに。

今日この東京ドームはですね、9時半までしか音が出せないんですよ。

だからあんまり話してると、途中で打ち切りになるかもしれないですから。」

この話があったので、
光「そろそろ歌に行きましょうか。」
と言うと会場から拍手が起こりました。

すると
光&剛「"歌に行く"って言ったのに喜ぶなんて珍しいな~。

いつも自分ら"え~"って言うのに。」
というやりとりがありました。



光一さんが少し語っている時に、剛さんがテーブル(1人1台ずつあって、備品が置いてあります)にあるコップで何かを飲んでいると、

光「何で剛の所はこんなにあるの!?」
と言いました。

剛「いや~、いろいろと必要な物があんねん。」

確かに剛くんのテーブルにはショウガ湯やプロポリス(たぶん喉にシューってやるみたい)などあると言ってました。

光「だって、俺は水2つとタオル1つだけなのに。」

剛「いや、中身は白ワインですよね。」

光「ライブ中にアルコールは飲まないですよ。」

剛さんは一口飲んでから
剛「だってな、オープニングから硝子の少年と雨のMelodyで、2曲ともキーが高いから辛いねん。

しかも雨のMelodyなんて後半で…」

2人「転調しよるねん。」
(何気に揃ってました)

剛「だから喉のケアをしないと…」

といって喉にシューとしていました。

それを光一さんが羨ましがってると剛くんが、

「いつでも言ってくれればアーンしてあげるよ。」

と言うと会場中から歓声が沸き上がりました。



あと、なんかトークがグダグダになってしまった時に

光「あ~、またこんなに話してジャニーさんに怒られちゃうよ。

『You達、全然10th アニバーサリーじゃないよ』」
(とジャニーさんの真似)

剛「あれ、俺ジャニーさんと組んだ覚えないで。」

光「ウッヒャヒャヒャ~」
(光一さんがメチャメチャ笑顔)
また少しトークした後で、

剛「これじゃ

『You達、最悪だよ。下品極まりないよ。』
(と今度は剛さんがジャニーさんの真似)」

光&剛「確かに上品ではないけどね。」



他にも
光「そういえば、ネットを見てるスタッフと話してたんだけど、ここにKinKiが出ないんじゃないかって噂になってるんだって。」

剛「おい、じゃあ誰が出てくんねん。

じゃあ何か、どっかの知らないおっさんが
『はい、ど~も~。今日はKinKi Kidsのデビュー10周年記念で…』
(漫才が始まるようなジェスチャー)

ってなるんかいな。」

光「いや、それはないけど…。

なんて言うか嫌らしい話、"サン・キュー・ゼロ・ゼロ"でしょ?」

剛「えっ、何が?」

光「だからチケットが…、"サン・キュー・ゼロ・ゼロ"でしょ。」

剛「うん、"スリーサウザンナインハンドレッド"ね。」

光「そこは直す必要ないから。だから…」

剛「あ~、はいはい。

こんな偉大なKinKi Kidsが3,900円で見られる訳がないと…。

だって楽屋の所に"偉大様"ってなってたからね。」

光「うん。だから2人が出て来ないんじゃないかって思われていたんだって。」

剛「ほー、そんな事が…」


そういえば突然、
光「なんか剛これ襟になってるー。」
(剛さんのワイシャツとネクタイが一体になったものを触りながら)

<幅の広いネクタイの真ん中当たりがワイシャツの襟の部分になってました。>

これカメラに映してもらいな。」
(スクリーンにアップで映ってました)

剛「うん、お洒落やろ?

光一には着れないだろうけどな。」
というやり取りがありました。


光「10周年という事でコンサートと名前がなってますけど、今回はコンサートと呼びたくないなって思ってます。

もちろん歌を唄いますが、いつもよりは少ないですし、何かこう、皆さんに感謝を伝える場にしたいな~って感じでね。

と僕はそう考えるのですが、剛もそうだよね?」
(不安そうに剛さんを見つめてました)

剛「ん?あぁ、大丈夫ですよ。たいっはん(大半)は同じ思いですから…。」

光&剛「ですから、もうゆったりと見ていって下さいね。

もう座って頂いていいですよ。

10年もついてきてるという事は、皆さんも歳も歳もでしょうから…。

本当に座って下さいね。」
と言われたので座ろうとすると、

剛「本当に座るんかい!」
と笑顔で言いました。

ファンが戸惑ってると、

光「本当に座っていいですよ。」

と言ったので座ったのですが、
(アリーナのステージに近い方達が)
「見えな~い」と言うので、

光「えっ、見えない?じゃあ立ちましょうか。」

「え~」と言うと

光「じゃあ、もうずっと立っとれボケ・カス・#%$」
と言うと

剛「光一さん、ここは関西じゃないから"ボケ・カス・ハゲ"はダメですよ。」

光「ハゲは言うてないよ。」

剛「あ、友達ってそちら関係の方なんですか?」

光「いやいやいや。
(笑顔で否定してました)
もうー、ここまで引っ張んないでよ~。」

剛「まさか、アリンコとかとちゃうやろな?

『そっかー、巣作ってるのー。』

とか話してるんじゃ…」


光「もう今日はカッコ良く決めようと思ってたのに。」

剛「いや、だったら最初からそうしないと…。

もう手遅れです。」


光&剛「じゃあ、次の曲まで立っていましょうか。」


と言って次の曲に移ろうとしました。



イベントレポート1

簡単ですが『KinKi Kids 10th Anniversary Concert in TOKYO DOME』のレポートをしたいと思います。



まずはセットのご案内から。

WSなどで見た方がいると思いますが、アリーナの真ん中にメインステージがあって、その周りの1段下がった所にバックバンドの方がいました。

そして、いつもメインステージがある所に小さなステージがあって、さっきのメインステージと花道で繋がっていました。

その小さなステージの壁の真ん中に「KinKi Kids 10th Anniversary」と大きく描いてありました。

その両脇に巨大なディスプレイがあって、それらの上に4つのスクリーンが扇形に並んでいました。

あと真っ正面のスタンド席の後ろにもスクリーンが1つありました。

本当にシンプルなセットになっていました。


ではイベントのレポートを…。

開演時間を少し過ぎてから、会場が暗転して『硝子の少年』のイントロが流れました。


開演時間が過ぎているというのに、会場内を移動してる人が多すぎて、少し苛立ちを覚えました。

事情はあるのかもしれませんが、チャント時間を守って欲しいです。
(私のすぐ隣の人がそうだったので、余計にそう感じたのかもしれません)


そしてKinKi Kidsが登場!

衣裳は2人共、白いスーツに赤いコサージュが胸に付いてました。
光一さんはシルバーのギラギラしたネクタイをしていて、剛さんは同じ色の襟とネクタイが一体化したみたいなのをつけていました、
(あとでMCでネタになるのでその時に…)


後ろにある小さなステージに登場して、唄いながらメインステージまで歩いてきました。

続けて『雨のMelody』

ステージを動き回りながら唄っていました。