医大の精神科にいく | 娘が双極性障害になっちゃった

娘が双極性障害になっちゃった

愛情こめて育てた娘が19歳のある日突然 死にたいと言い双極性障害になってしまいました。








ついに医大の予約日の朝。


娘がいつものように笑顔で
「医大なんか行かなくても大丈夫よ」

って言ってくれるかもしれないと
微かな期待はあったが
朝から布団からなかなか出てこず

「いかない。私なんかいない方がいい」

「このまま死なせて」

「誰にも会いたくない」

と尋常じゃない状況だったため

無理やり服を着替えさせ
車に乗せて医大に走った。


医大に着いてもなかなか呼ばれず


「もう帰りたい」

「帰ろう」という娘をなだめていると
予備室に呼ばれ
今までの半生を話すことになった。


幼少期はおしゃれや
歌うことが大好きで
活発な子であったこと。

小学校時代は成績は常によく
字も絵も作文も上手で
生徒会長であったこと。

中学時代は部活動を頑張り
毎日楽しく過ごしたこと。

高校がコロナ渦からはじまり
中学時代の友達と離れた高校だったので
新しい友達が出来ず少し辛かったが
3年生では仲良しの友達にめぐり逢い
楽しかったこと。

大学生活も初めは順調だったが
秋頃に受けた配信オーディションは
最初は楽しかったがすごく
プレッシャーになってきたこと。
楽しかったときは
自分は何でもできる。
凄いといい気持ちで
絶好調(母談)だったこと。

その後気がつくと
何もかも無くしてしまった自分に
嫌気が差して
死ぬしかないと思っていること。



を予備室にて話し終えたあと
また待たされるのだが
その間も


「帰りたい。消えたい。」ばかりの娘。



ようやく医師に呼ばれて



「自分のことどう思っいる?」と


聞かれ


「調子乗りまくっていた自分を
殺したい。今すごく後悔しても遅い
もう生きてたくない」


と娘がいい


私は「状況的に躁鬱だと思っています」




と言うと




「うん。見事にと言ってはおかしいけれど
躁鬱 今は双極性障害というんだけど
そうだと思うよ。」



と言われ



「とにかく死にたいばかりで
親としてはすごく心配なので
気持ちが落ち着くお薬欲しいのですが」



と言ったが




「お母さん 薬には副作用というのが
必ずあってすぐに効く容量のは
出すことが出来ないんですよ。
まずは2週間 薬疹がでないかどうかだけ
確認するためだけの軽い薬からはじめましょう」












と渡されたこの薬。




全く娘の症状を快方には向かう力なんてなく
娘は毎日暗い部屋で
スマホで死ぬ方法ばかり検索しているのだ。



ハッキリ言って
私自身も鬱に落ちそうなくらい
気持ちが沈み体が動かない瞬間もあったが
意地でも鬱にはなってはいけないと







ビタミンCを飲み




ナイアシンを飲む。






娘にはナイアシンは
1日3000の大容量
鉄分もビタミンDも
私の2倍分飲ませることにした。





大学病院は2週間後また行くことに。


血液検査もその時にするか聞かれたが
前日レディースクリニックでしたというと
その紙をその時に
持ってきてくれればいいとの事だった。


大学病院医療費&薬代 薬5000円。








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