岐阜県恵那市山岡町にある道の駅「おばあちゃんの市・山岡」のシンボルとなっている水車は直径24mの大きさがあり、木造としては日本一の大きさを誇ります。駐車場から見ても大きい。
この地域では古くから陶石用の砕石を製造時には水車が利用されており、 小里川(おりがわ)ダム工事によって水没した地域には多くの水車があったそうです。
その水没地域の歴史を象徴する意味でここに巨大水車が造られました。
近くで見ると迫力があります。
右下には、当時使用されていた発電機も展示されている。
「興運橋」通称「めがね橋」(市の指定文化財)
本州では珍しい三連式石造アーチ橋長さ20,1m、幅2,7m
「小里川第三発電所」で実際に使われていたものですが、ダム整備に伴う水没の前にこちらへ移設されました(水車の横にあります)
「ふれあい橋」を渡ると小里川ダムへ行けますが、今回はパス。
2004年に完成した小里川ダムは岐阜県瑞浪市と岐阜県恵那市にまたがり、一級河川・庄内川支流の小里川に建設された。
(高さ114.0mの重力式コンクリートダム)
ダムによってできた人造湖「小里川湖」の紅葉はそろそろ終盤です。
水面が光を反射して、キラキラと。
小菊がいっぱいの花壇、この柿は渋柿?
道の駅は以前もご紹介したので省略しますが、ここでも明智光秀関連商品がたくさん並んでいます。(光秀の生誕地ははっきりしないため、いくつかの説があり、ここ恵那市も名乗りを上げています)