正式な発足は、1993年4月と言うことになってますが、
本当の初演から数えると今年の12月で、20周年になります。
一番最初の演目は、
人形劇ではなくて、ペープサートと紙芝居でしたが、
その後、はじめて自分たちで作った人形劇作品が
「クックとキッキの魔法の箱」でした。
当初は、お金も材料も何もなかったため、
身の回りにあるものを利用して、大変チープな素材で作ったものでした。
たとえば、魔法の箱は、ティッシュの箱に布を張り付けただけだったり、
リンゴは、スポンジのカラーボールに割り箸をさしただけとか・・・（＾＾；
それから、改良を重ねて・・・
お友達のおおわく涼子さんにも、キッキやお花さんのリニューアルをお願いしたり・・・
ちょっとずつきになるところをいじりながら、だいぶ見栄えが良くなっては参りましたが、
それでも回数を重ねてくると
人形の痛みもはげしく・・・。
そこで、20周年を迎えるにあたり、
ここらで、全部リニューアルをしようかということになりました。
今回お願いしたのは、
「だいこんにんじんごぼう」や「アナンシと五」のペープでお世話になっている
小島明さん。
幼児向けのキュートな作品がとてもお得意な美術家さんです。
今日、ほぼ出来上がってまいりました。
写真はまだ撮っておりませんけど、
大変素敵にリニューアルされました！！！
近々お写真をUPしますのでご期待ください！