タイヤがパンク / コンサートへ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

先週金曜日のこと

夫と街へ行き駐車場に戻ってきたらタイヤがパンクしていた。

夫曰く(ワタシは記憶になし)、またか、この車に変えてから2度目だ、と。

2024年1月に納車(車屋まで取りに行ったけど 爆!)されたからわりと短期間で二度もパンクしてる。

駐車場に着いたのが夕方の6時ちょい前 ←ここポイント

 

ダメ元で(金曜日なんてドイツは午後から仕事ないとか、個人の店なら閉めるとか全然アリ)車屋さんへ電話すると運のいいことに社長がいて車を持ってこいと言ってくれたけど、どうやって?

 

車(トランク)にコンプレッサーがあるはずだからそれでタイヤに空気を入れろ!と。

え? コンプレッサーが車に装備されてるの?って夫何度も確認取ってる。笑

びっくり、トランクにありました!

これダウン

 

 

自宅用プールを設置する時とか、エアマットで大量に空気を入れなくちゃいけないときに役立つ

電動空気入れと全く同じ機能、だからスイッチ入れたらすごい音したけど10分ぐらいかけてタイヤに空気入りました。

 

 

 

でもね、ここからが やっぱりドイツ。

次の日の土曜日は車屋さんお休み

日本じゃ考えられないよね、週末はなんとかフェアとかして車を1台でも多く販売しようとするのに外せない日なのに

 

タイヤの在庫もないので、月曜日に注文。

で、運が良ければ月曜日の午後にタイヤが届いて夕方には終わるだろうって。

 

 

月曜日に電話がかかってきて、案の定 タイヤはきませんでした、よって火曜日に取り付けになります。との連絡。

 

まあ コンプレッサーがあることがわかって、タイヤに空気を入れたらなんとか車屋さんまでは行けることがわかってよかった。

 

 

 

日曜日の夜にコンサートがあった。

その前に知人夫妻と夕食、そしてその後コンサート会場へ

エビと野菜のガーリックオイルパスタ  24ユーロ(約4000円)

 

知人妻はお魚料理を注文 いやらしいけど 39ユーロだった、換算すると約6600円

 

シュニッツェル(薄いとんかつ)にしようかな?って思ったけど、コンサート前にお肉とか食べてしんどくなってもいけないし、パスタにした。

 

どこも高くなってきてるとはいえ、ここは意外に高いなと思った。

それにしては室内はごく普通どころか古ぼけた感じ、お手洗いも古いまま

 

お料理もフツー だから余計高く感じた。

 

 

かなり遅い時間にコンサートは終わるので本当は車でくるのが一番いいんだけど タイヤパンクして車ないし・・・

 

コンサート終わる前に(よってアンコールも聴けず)急いで駅まで行ったら案外早く着いて30分弱駅で待ちました。

 

で、ようやく電車来たと思ったら走って乗ってくる二人が・・・・・

 

 

演奏してた人じゃん。 爆!

 

 

なんだ最後まで聴いていても間に合ったのかな?

 

ただ、かなりの山道を下ってくるので、彼ら演奏も終え、ここまでどうやって下りて来たんだろうと不思議に思いました。

誰かが駅まで車で送ってくれたのかな?

 

 

 

そして 自宅最寄り駅からも足がないのでタクシーを頼んでおきました。

以前 夫が良く使っていたのでタクシーのオーナーさんが「行ってあげるよ」と夜中に来てくれたけど、本当は夜10時まで営業だったんだって。

 

通常バスが走ってるんだけど、平日1時間に2本、日曜は1時間に1本かもしくは数時間に1本、で夜遅いとそのバスも走ってないアセアセアセアセ

 

 

もうすでにいろんな職場で人手不足って言われているけど、どんどん高齢化社会になっていき(すでに)自分で運転できる人が減ってきたら、運転のできないそして少々不便なところに住んでいる人達はどうしたらいいんだろう?って思ったわ。