だいだいドイツの電車の座席ってこんな感じ
1.電車で隣に座ってきた人がいた。
彼女座っただけなのに、いきなりワタシが座っていた場所が狭くなり驚いて疑問に思うワタシ。
見たら お尻の大きい方だったの、上半身だけ見たら全然わからない。
あと一駅なのでいいけど、これが日本行きの機内で隣だったらどうなるだろう?って考えちゃった。
2.前の席の女性の靴に少しあたった。
「すみません」と謝ったけど 苦虫を嚙み潰したような顔のまま無視。
あ~ら機嫌が悪いのかしら?と思っていた、別に気にもならない。
通路隔てた隣の席に若い女の子二人が座っていて、向かい側の座席に靴のまま足を乗せている。
むっちゃ気になったけどなんて言えば・・・って考えている間に、その苦虫を嚙み潰したような顔の女性が人差し指で「足を下ろせ」と指示。
若い二人の女性は即座に足を下ろした。
言葉なんて要らないんだ と思った日。
3.自分の持っている荷物(バッグなど)を隣の座席に置く人が多い
まあそんなに混んでいないからだろうけど、混んできても自らどける人は少ないし、座席探してる人もあえて「ここ空いてますか?」って聞いてこない。
この間初めて車内放送で「かばんを座席に置かないでください」って流れた。
ついでにどでかいリュックサックにも注意を促してほしい、何度「ヤラレタことやら」笑、あれは一種凶器にもなるよ。
4.中サイズのスーツケースを持った女性がワタシの隣に座ろうとしてきた。
直射日光に当たりたくないワタシはわざわざ通路側に座っていた、「奥へ(窓側へ)行ってくれ」と言われたけど、断った。日が燦燦と当たって1時間は辛いから。頭痛がしてくるのよね。
その女性はスーツケースを持って窓側の席は座れない、「上へ乗せるの手伝いましょうか?」と聞いたけど、「大きいから乗らない」と。そうかなぁ~?
向かい合わせの座席↑ は大きい荷物を持ってるときに難しいんだよね。 背中同士になっている間(隙間)に入れたら?と全然違う席に座っているおばさんがワタシ達を見てて助言してくれた。
だから大半の人が座席の上に置いたりするんだよね。
5.途中 女性が乗ってきた。
同席した老夫婦と話が始まった、これたまにドイツである光景。
とってもフレンドリーだけど、どこに住んでるか、娘がどこで勉強してるか、ワタシまで耳ダンボにしなくても聞こえたよ。
まあしかめっ面の人よりよっぽどいいけどね。
そうそう、空いている席に座ろうとしたときに「ハロー」と挨拶して座ってくる人もいる、あれも気持ちいいね。
おわり