船旅を終えてゆっくりする間もなく(ゆっくりする必要はないだろう!て?)
大学時代の親友がフランスへ遊びに来ていてアルザス・ストラスブールで会わない?と提案してくれたのは3月のこと。
7月3⁻5日の行程でフランス国内移動の格安航空券を見つけたからと日にち指定、笑
ワタシは船旅から戻って翌日からとなってしまうので、4日から1泊2日で参加することにした。
ストラスブールだけを観光するなら1泊2日で充分だった、2泊だと長かったかも。
ストラスブールまでの道中は前回書いた通り、バタバタだったけど、なんとか数分遅れ(だけで)でストラスブールに到着。前泊している親友が駅まで迎えに来てくれる。
朝9時到着だったから一緒に朝食をしようと約束していた。
昼に食べたい物があるので朝は軽くと言われ、ワタシもそれほど空腹ではなかったのでクロワッサンとカフェオレを注文。
セット料金で3,60ユーロ(約579円)
今回少しパン屋でクロワッサンの値段を見て回ったけど、平均1,50ユーロだったかな約240円
親友の希望が アルザスの代表料理シュークルートを食べること。
最初、えー!ザワークラウトやでぇ~っと思ったけど希望は叶えて欲しい。
付き合うことに。
お肉屋さんが経営するレストランへ案内し一つをシェアしてもいいか尋ねたらオッケーとのことだったのでこちらを二人でシェア。親友はリースリング、ワタシはミュスカを注文
どのソーセージもとっても美味しかった、親友もこの店を気に入ってくれたみたい。
万が一、メインをシェアでは困る(1つのみの注文)と言われたら、前菜やデザートを注文しようと思っていた。
一人に一つずつメインは食べきれないことは事前にわかっていたから。
まったく街並みの写真を撮っていない、笑
ワタシのiPhoneはカメラが故障しているので少々面倒な方法で撮るしかないので景色はあまり撮らなかった。
親友はカメラが故障していないのにほとんど写真を撮っていなかった。笑
昼食後街中を歩き、子供服専門のプチバトーがセールをしていたので入る。
ワタシは姪っ子の子供たちにどうだろうか?といくつか手に取るが、子供たちのサイズも分からないし、こちらと日本で着せる服が少し違うので残念ながら断念。日本へ行ったら買ってあげよう(と思う)。
そうそう、ストラスブールではセールが始まっていた。
親友はここで2枚服を購入、値段の話になってあまりにも安すぎるので「それはレジが間違っただろうね」と言ったらレシートを見直していた。
すると1枚分レジが通ってなかった。爆!
ヨーロッパあるあるの一つ。
歩き疲れたのでカフェへ入る。
ピスタチオクリームのエクレア、親友はチョコエクレアを注文。
これに紅茶をつけて9,90ユーロ(約1600円)
親友の方はコーヒー代込みで7,70ユーロ(約1240円)
シュー皮が少々固く分厚かった、ワタシ好みのシュー皮ではなかった。
そして、夜は タルトフランべが食べたいと言う。
こちらもこの辺りが本場なのでどこのレストランにもメニューに書いてある。
そして、親友曰く「この辺りのクラフトビールが美味しいらしいから飲みたい」と。
しかし、知らずに入った店はドイツビール専門店だった。爆!
やってきたタルトフランベ、ドイツで言うフラムクーヘン
ドイツで食べるのと同じ、軽くて美味しい。
こちらも一つを二人でシェアした。
チェックアウトの朝、ホテルの部屋 (汚くてすみません)
ツイン部屋を予約
リノベされて日が浅いのか綺麗で清潔、そして案外部屋が広い
右手の白いドアの奥はシャワー、洗面所、トイレ。
運河?というの? 街中に川があり、ボートも運行されている。
しかし、以前乗った時、船がかなり低い位置を走行し外の景色がほとんど見えなく岸壁?だけが見えた印象があったのでボートには乗らず。
親友何も言わなかったけど乗りたかったかな?
2日目も同じように朝はクロワッサンとカフェオレ 別のパン屋で。写真なし。
3,60ユーロ(約579円)
その後ショッピングモールへ行こうとなった。
ぶらぶらと見て回り、街中へ戻りもう一度タルトフランベを食べようと言ってたけど、バゲットにハムやチーズを挟んだものが食べたくなり、モール内のパン屋さんで豆のサラダと一緒に購入。
注文をなんて言えばいいのかわからず、少しもじもじしていたら「あ、日本語でいいですよ~」って。
日本人スタッフが働いていた。
その後もう一度街中へぶらりと。
大聖堂近くのパティスリーネゲルへ。
ちゃんとしたテーブルはなく、背の高い椅子と小さい丸いテーブルが3つ。
ここはいつも一杯の人で席もなかなか空いていないけど、今回は一つ空いていた。
ワタシは苺のタルトを注文。
苺がとにかく甘くて美味しかったし、タルト生地もサクサクして美味。
こちらは親友のケーキ、聞いたけど忘れた。
最後に 宿泊したホテルのロビーでウサギが飼育されていた。
なんとウサギ小屋は出入り自由(ウサギがね)で、勝手に出てきてワタシ達のスーツケースを噛む。おい!
でもそれ以上は出て行かないから、外へ行くこともなさそう。