金継ぎワークショップへ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

日本に行ったら(帰ったら?笑)何か一つでも楽しいことをしておきたいワタシ。
 
去年の秋はスポーツジムへひと月通わせてもらい楽しい時間を過ごした。
今年の春はゴッホ展に行ったり、映画(BTS)へ行ったりね。

 

今年はケーキ作りのワークショップへ参加しました→★★

そして もう一つ参加したのが 金継ぎワークショップ

 

特に作家さんの作品でもないのですが、こちらのお皿が欠けたのでぜひやってみたかったのです。

 

そしてもう一つはこちら。かなりがっつりえぐれてますよね。

 

これは今は亡きワタシのドイツでのお友達が結婚のお祝いにくれた物なのです。

これをなんとしてでも修復したかったの。

 

これは義母のものですが、

 

内側にもひびが入っており、金継ぎの先生に事前にこの写真を送って修復可能かどうか聞いたのです。

そしたら、修復している材料の関係で、こちらは修復しても熱いお湯を入れて飲むことはできなくなるだろうと言われました。

なので、こちらはドイツでお留守番してもらいました。

 

 
 
見難いですが、粘土のようなものを欠けた箇所へつけていきます。

 

本当は最初に青いお皿の方で練習したかったのですが、こちらから先にしてくださいと・・・・

 

やっぱり慣れないと最初上手にできません。かなり分厚くなりました。

 

 

 

粘土が固まってきたらやすりでこすって厚さを調整します。

そして、金(の液体?)を塗り、そのあと金粉(らしきもの)をかけてくれます。

 

こちらも同じようにしていきます。

所要時間3時間
漆を使うと数か月(乾かすのに)かかる作業ですが、このワークショップは短時間でできる物を使ってます。
 
やったことがなかったので、口頭で説明してくださってもピンと来なかったのですが、やってみるとだんだんわかってくるものですね。
面白かったですよー。
 
可能なら材料を買ってかえって、ドイツで試してみたいです。(って まだ欠けのあるお皿があるのです。笑)