上水栓じゃなくて止水栓の修理 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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結婚記念日にお昼食べに行こうと出かけたら、あらら 水が少しだけど流れている・・・

どうしようと少し動揺したワタシ。

もう!こんな時(ランチ行く前)に限って!

夫は「今 ランチをキャンセルして家に居ても何もならないよ」と言われ、このまま出掛けることに。

 

出掛ける前に いつもお世話になっている水道屋さんには電話して事情を説明しておいた。

 

社長が出て、

「忙しいからいつ行けるか分からないけど、どんな状況かだけは明日(これを書いている日)見に行きますわ、行く前に電話します」とこの日は終わった。

 

前回にも書いたけど、この社長 笑える。 トイレ工事をお願いした時も 「忙しくて、忙してくいつ行けるか分からないよ」と言っておきながら、翌日には修理の人が来てくれて、こちらがびっくりしたことがある。

 

 

で、今回 見に来る前に電話するって言ってたし、寝てるわけにはいかないから、目覚ましかけて待機しておりました。(どんだけ寝るの!って話)

 

その前に 水漏れが直っていたらなっと微かな期待で見に行ったけどやっぱりまだ水が流れていた。

で、8時20分に電話が鳴り、出てみると水道屋さんの社長さん
 
「見に行ったけどやっぱり水漏れしてるね、コンクリート割っての工事になるわ」と。
 
 
おいおい! もう見に来てたんかい! 爆! (やっぱり・・・・笑)
 
 
「明日か明後日か今は分からんけど、工事に行きますわ」と。
 
忙しいと言いながら、翌日かその次の日に来れるとは・・・・・、笑
 
忙しい、忙しいって言うのは社長の口癖かな?
 
 
 
紅葉や銀杏と点線の罫線イラスト
 
 
さて、自分の恥を晒すようですが、
結婚前は両親と同居、家のこと(故障などの修理、リフォームを含む工事などなど大きな出費の決断)はすべて親がやってました。親もその頃はまだ若かったですからね。
ワタシは何も悩む必要も、大きな決断をする必要もなく、ぬくぬくと暮らしておりました。
 
夫と知り合い結婚したわけですが、それからも同じ。
 
何か修理が必要だったり、家の建て増しやリフォーム、庭の工事に関しても相談はされましたが、決断(とお金)は夫がしてました。
 
まあ、出張の多かった夫なので、故障などの場合はワタシが業者さんに電話して来てもらったり、細かい点は夫が事前に連絡を入れワタシと業者さんで日程を決めるって程度のことはしてましたけどね。
 
 
今回の場合もそうですが、前回の実家のトイレの修理
 
お陰様で二階のトイレが使えるようになり、年寄り夫婦にはとても便利なりました。
が、このトイレリフォームにあたり色々ワタシの考えの足りなさ(というの?)甘さ?で今も後悔していることがあり、時々思い出しては自分を責めております。
 
もっとしっかりしなきゃと。 しっかり(し過ぎている?笑)友人とランチをし、この話題になると余計落ち込んだりもしてました。
 
まあ 今回の水漏れは放置しておくわけにはいかないので修理をお願いすることになりますが、古い家なのでこれからますます色々なところで修理が必要になってくるでしょう、その時にワタシはきちんと(しっかりと)決断することができるのかしら?と思うと今から頭が痛いです。
 
 
紅葉や銀杏と点線の罫線イラスト

 

水道屋さんに電話した翌々日

 

ワタシ達は出掛ける用事があったので出掛けました。

夕方戻ってみると水道屋さんが帰る支度(片付け)をちょうどしているところ。

よかったー、少しでも話せることができて、やっぱりパッキンの劣化で水漏れしていたみたい。

 

見たところ、コンクリートを割った形跡が見えました。

が、再びコンクリートをする時間がなかったようで、明日また来ますと。

 

だいたい何時頃来られます?と聞いたら、やっぱり 「わかりませんねぇ~」でした。笑

 

不在でも構わないみたいなので安心です。

 

 

ということで、上水栓と読み違えたのは 実は 止水栓 でした。爆!

 

調べたけど 今もって止水栓ってどんな役目を果たすのかはっきりわかっていないワタシです。