備忘録 甲状腺検査(12月5日) | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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ドイツに戻って来た12月頭の話から(長いです)
 
 
雪の結晶と雪だるまの罫線イラスト
 
予定より一日遅れでドイツに戻って来て翌日すぐに医者(検査)の予約をしてあった。
9月 日本に行く前にいつもの甲状腺の定期健診をホームドクターで受けた。
エコーと血液検査(だけ)
医者から「最近シンチグラフィーの検査受けた?」と聞かれた。
甲状腺の手術(2008年)を受けて以降受けていなかった。(と記憶してる)
「じゃあ久しぶりにシンチグラフィーの検査受けておいてください。」と言われ紹介状を出してもらった。
 
日本にも行くし、すぐには予約が取れそうにもないので(←これ普通)帰って来てからでいいかと思い12月に予約を入れた。さすがに3か月以上先だったので好きな時に予約を入れられた。
 
今まで20年以上お世話になったホームドクターが2019年に引退し、その後若い女医さんが引き継いだ。
それだけが理由じゃないけど、2015年以降の医療記録しかコンピューターに残っていないらしいから、ワタシの今までの入院歴(手術歴)一切新しいドクターにはわからない。(それでいいの?)
 
 
 
シンチグラフィーの検査の予約は時差ボケの関係から早朝に目が覚めそうだったので朝の8時30分に入れておいた。

 

医者に行く前に夫から 

「FFP2マスク持ってる? この間日本でしてたマスクで整形外科へ行ったら医者からFFP2マスクじゃないとダメですよって言われたよ。」と。

急いでFFP2マスクに替えた。

日本ではずっと普通のマスク(おしゃれマスク?)してたけど、ドイツでは認められていないのかな。

その代わり マスク着用義務の場所は 病院、介護施設や公共交通機関ぐらい。

あとは 特に着用しなくていいみたい。(日々規則は変わるので不明)

飛行機内は着用義務はなかった。(EUの関係でね)
 

そして、病院に行ってみたらなんと入るのにも人数制限をかけており、中から人が開けてくれるまで入ることが許されなかった。(病院にもよると思うけど。)

そして、受け付けにはこんな札が・・・ ↓

ここからFFP2マスク義務!

 

なんせ14年は受けていないシンチグラフィーの検査。場所も移転してるし(綺麗になっている)。

まず問診表に記入して既往歴、服用してる薬の名前(日本でも同じだよね)を記入し、その後ドクターに呼ばれて先にエコー検査をした。 あれ?すぐにシンチグラフィー検査しないの?と思っていたらエコーで診てから検査する必要があるかどうか決めますねとのこと。

 

はい、思っていた通りシンチグラフィーの検査します。笑

 

その前にこのエコーでの検査で思ってもいなかったことを言われた。

 

約4センチの大きさのKnoten(結節性甲状腺腫?)が右側にあると。 (かなり)大きいので胸の方(下方)へ下がっていってる(まあ大袈裟な表現だろうとは思うけど) これだけ大きいと喉を圧迫されたりしなかった?とも聞かれた。 圧迫されたかもしれないけど、どんな時がそうなのかもわからないから…なんとも言えない。

 

左側は2008年の手術で取っているのでワタシの甲状腺は右側しか残っていない(はず)、それも一部。そして術後も毎年エコーで検査していたが、再び線種が出来始めたとは聞いていた、しかし、4センチとは聞いてなかったよ!

 

診てくれた医者はかつてのシンチグラフィーの検査の記録は2008年まであるが、その後の経過も診ていないから(全体的なことは)なんとも言えない。 ホームドクターと少し話をした方がいいのではないか?と言われた。

しかし、悪性ではないことはこの時点でははっきりした。

場合によっては今後も経過をみつつ生活していくか、手術で摘出かになるのではないだろうかと言われた。

 

もう 手術はしたくないよ(なんでこう思うのだろう?)

 

シンチグラフィーの検査を受けた病院からホームドクターへ検査結果が届き次第ホームドクターと話をすることになっていたのだが、その検査結果が届くのが遅い!(まあ忙しいんでしょうけど)

 

12月19日(月)ようやくホームドクターと話をすることが出来たけど、正直彼女(女医)にはどうすることもできないみたいで・・・・専門医へ行って頂戴と紹介状を貰う。

いえ、それより9月にしたエコーで線種がこんなに大きかったこと聞いてないですけど?とやんわり話すと、3,3センチだったと・・・ まあ 3センチ~4センチあたりの大きさだろうけど、何故言わないの?

それとも 何故聞かなかったの?と思われているの? これに対して明確な答えはもらっていない。

 

 

急いで家に帰り夫に専門医を探してもらう。 とある大学病院に電話したら、専門医からの紹介でない限り受け付けできないと言われた・・・(ハードルが高い、って言うか遠いって言うか)

 

専門医をネットで探すも電話しても留守電か話し中でまともに電話も繋がらない。

 

夫にいくつかの専門医にメールを出してもらったり、留守電にメッセージを残してもらったが折り返しの電話はなかった。

 

翌日 夫が一軒の専門医からメールの返事が来たと。(見るとどうも昨夜9時過ぎに書かれたメール、それにも驚き!)

 

予約してた人がキャンセルしたみたいで空いたのでどうか?と。

 

2023年1月2日 

 

ドイツでは1月2日からすでに通常運転だもんな。

 

とにかく専門医に診てもらって今後の対策を相談することになるのかな。

 

 

雪の結晶とツリーの罫線イラスト

 

19日に検査結果を聞きがてらかなり酷くなった風邪(鼻水と咳、熱はなし)の状態で行ったら、優しくではあるが来院せず、電話診察にできたのに・・・と言われた。

当然コロナのことがあるからなんだけど、

 

風邪で鼻水が出て、咳が酷いのに、医者に来るなって・・・・・。ギャグかいと思ってしまった。

 

ワタシは朝から何度も何度も電話してたけど(検査結果が届いたかどうかの確認がしたくて)ずーっと話し中であったこと、そのうち予約時間(朝9時)が迫って来ていたので家を出なくてはならなくなったことを言ったら、黙った。

 

が、その後もコロナ感染かもしれない場合、防護服を着て別の部屋で先に検査するんだけど・・・とブツブツ言って、その場にあるパルスオキシメーターで酸素飽和度を計測し始めた(笑)(滅菌もなにもせず)、そして99%あったのを見逃さなかった。

その後聴診器でワタシの背中の音を聞いてくれたけど、正常(あれだけ咳がでるのに?)。

 

その日は抗原検査をせずに行ったワタシも悪かった。(数日前にしてるので)

 

風邪に効き目のある薬はもう抗生物質以外は保険から出ないんだよね、全額自己負担。(プライベート保険は違うだろうけど)

一応 咳のための薬の名称は教えてくれた。

 

逆になるけど、帰宅してから抗原検査をした。

陰性だった。

 

これ、陽性だったら 病院に電話するのかな? 先ほど行った〇〇ですが、実は陽性でした、って。

それこそギャグだな。

 

とにかく今現在も鼻水、咳が出ております。