ドイツに帰ってきました。 って、前回書きましたよね。
暗くなるのが早くて(それはいいんです)、道路に照明灯がほぼないドイツでは10メートル先を見るのがやっとなんです。(これはあくまでワタシのささやかな経験)
高速道路にも照明灯ほぼありません。
普通の田舎道なんて真っ暗です。
なので、夜はぜ~ったいに運転したくない!です。
もしくは トラクターより遅い?(もしくは耕運機?)ぐらい ゆっくりしか走れません。
もうね、久しぶりに帰ってきて夫運転の車に乗ってかなりのスピードっで走られると怖くて怖くてつい夫に、
「ねえ、 もっとゆっくり走ってくれない?」ってお願いするんですよ。
そして、
「あなた 見えてるの?」 と聞いてしまいます。
もうその暗さだけで気持ちもどよ~んとしてしまい、
「日本なんてもっと明るいのに」 という帰りたい病が出ています。
さて この日曜日は第一アドベントでした。 クリスマスの始まり。
そう 去年とほぼ同じ。 天井から吊るしたアドベントクランツ
もうね正直言って、 飽きた。 爆!
あれだけ 今までアドベントクランツに力入れてたけど、もう充分。爆!
なんとそう思っていたら、夫が去年作ったアドベントクランツ、ほぼそのままの状態で残しておいてくれてた。 珍しく夫 グッドジョブ!
もちろん キャンドルだけは新しい物です。

日本から戻って食べたい物は・・・
この時期だからこそドイツでいただけるガチョウ料理をしっかりいただきました。
なんかいいことないとね。爆!
行き当たりばったり(ほぼ)で行ったお店にガチョウ料理があったので注文。
お店のHPに掲載されているメニューは定番のものしか載っていないので、本当にガチョウ料理が食べたければ電話して聞いたり。 お店によっては 事前予約(ガチョウ料理お願いします~)を希望されるところもあります。 勿論 事前に問い合わせや予約をしなくても普通に食べれるところもありますよ。
だいたいクリスマス辺りまで提供されます。
1年ぶりですね、ガチョウ料理美味しかったです。
器が今風にしてあるせいか、小さいし、両サイドが少し上に高くなっているのでフォーク、ナイフを乗せるには細心の注意を払わなければなりません。
それか、手前に置くしか。
夫 それに慣れず、何度 高い部分(両サイド)に乗せてナイフが滑って落ち自分のズボンにまで落下して服を汚したことか・・・・(結局は爺さんなんですよね)
19,50ユーロ(約2500円)

なんと次の日も別のお店へ行きガチョウ料理をいただきました。
こちらは予約制。 そう、まさか上の↑のお店でガチョウを食べれるとは思ってもいなかったのでその前に予約しちゃってました。
初めて行ったお店なのですが、なかなか可愛くされていて。
パーティーなんかもできそう。 (って 誰がパーティーするの?)ただ、このお部屋はすこ~し寒かったので中で座ることにしました。
最初にサラダが出て、
なんと恐ろしいことに ガチョウの胸肉ともも肉 両方だなんて・・・・(多っ!)
その次にガチョウ料理がでました。 スープも注文できるのですが、↑の時も注文せず。
スープ頼むと食べれなくなるんですよね。
じゃ じゃ~ん (昭和?)
これはワタシ的にはは初めての経験。
だいたい、店によっては 「もも肉にされます?、胸肉にされます?」と聞かれたり、メニューに載っていたりして選びます。
まさか、両方くるとは!
お値段は27,50ユーロ(約3500円)最初、前日のお店よりも少しお値段がするわねと思っていましたが、これが来て、逆にお得やん!って。
グラスワインの価格ね。 でも0.25リットルとかなりの量だけど。
お味も昨日よりワタシ達の好みかしらね、と夫と同じ意見が。
ただ、量が多すぎ・・・(嬉しいけど!)
なので、最初から骨付きのもも肉を持って帰ることを決めて、胸肉の方を頂きました。
ドイツあるあるのそう塩辛くもなく、綺麗に食べ終えることができました。
ワインも大都市に比べたら非常にリーズナブルな価格。
と、 ふと レシートを見て、日本円に換算したら、 二人で約8500円だったんです。
換算 怖いわ。
まあ、日本で一人前3000円のうな重を頂きましたけど(これでも地方ということで街中よりお得)、それにしたってランチにこのお値段って・・・・。
でも 夜も同じお値段なんです。
ワタシ達夫婦は夜沢山食べると胃がもたれて寝付けません(ジジイとババア?)ので、普段からもランチでよく外食するのですが、考えてみればガチョウ料理は30ユーロ前後しますので、日本円に換算するのはよくないことでした。
だって、3000円のうな重って聞くと贅沢だなぁ~って思うけど、ユーロに換算したら23ユーロ。
あら?
やっぱり いいお値段かしらね。爆!

日本入国制限(停止)のこと・・・
日本人の配偶者はいいみたいですね、まあ 今のところ行く予定はないけど。
まあ いろいろ書きたいことはあるけど、また今度