前回の記事と前後した内容ですが・・・・
とうとう本当にキャンセルしましたよ、日本行き。
今回はANAを使う予定でした。
今朝ANAからメールで、ワタシ達のフライトがキャンセルになったと正式に連絡があったのです。(先週の話)
まあ 覚悟はしてたけど、いざ本当にこの夏日本へ行かなくなるんだと思うとやっぱり残念。がっくり。
日程の変更もできるだろうけど、いつ行けるのかワタシ達の予定が未定なのでキャンセルにしました。あ~あ~。
宮古島への旅行を計画していたけど、まずはレンタカーのキャンセル。
そして、ホテルのキャンセル。
キャンセル忘れのないようにしっかり見直しして。
後は 日本滞在中に姉と行く予定にしてたソウル旅行。
チェジュ航空は6月末まで非運航(一部運航してる)←これも昨日連絡来て非運航になりました。
7月はどうなのかなぁ~と戦々恐々と毎日HP確認してます。
無料でキャンセルできるのか、手数料がかかるのか違いますからね。
フライトのキャンセルができたらすぐにソウルで予約していたホテルのキャンセルに入らないと。
チェジュ航空もキャンセルし、ソウルのホテルもキャンセル。(昨日のブログでも書きましたね)
さて、美味しくない食パンが焼けた原因が知りたくて、もう一度食パンを焼きました。
今度は生イーストで。
手前が先日焼いた食パン。 (欲しい方いらっしゃいます? 爆)
再び いつもの食パンが焼けて本当にホッとしました。
ドライイーストが原因だったのが濃厚になってきました。
でもね、ちょこちょこ端っこをつまんだら、ブリオッシュみたいな感じで悪くなかったです。
なんせバターたっぷり入ってますからね。
さて、今回使った生イーストはコロナ騒動で家に備蓄しておいた冷凍生イーストです。
冷凍庫から出してそのままにキッチンに置いておたら
なんとこの暑さで生イーストが思いっきり発酵してました。爆!
初めてイースト自体が発酵しているのを見ました。
これはパンに使えないかも・・・と思ったので、残念ながら破棄することに。
再度 冷凍庫から生イーストを出し、今度は冷蔵庫に入れてゆっくり解凍させました。
まだ少し生イーストを冷凍してあるので、使う時は気をつけないといけないんだということを学びました。
そしてこの美味しくない食パンはパン粉へと変わって行きました。
フードプロセッサーで粉砕して生パン粉の出来上がり。
しかし、生パン粉は日持ちしません。冷凍すればいいと読んだのですが、生パン粉が解凍された時を想像するとベトベトになる気がするので、それは危険。笑
よって、乾燥パン粉にすることにしました。 日持ちもするし、常温でも保管できそうなので。
今 (自然)乾燥中3日目 爆!
この乾燥が時間かかるんですわ~。
ここからは長くなるし、面白くないので、スルーしてくださっていいですよ~。
さて、少し息子のことを・・・
ニートではありませんが、自分の部屋に籠り、ゲーム三昧の日々を送っておりました。(← それがニートやろ?笑)
コロナの影響で学校へ行くこともなく、友達とも会えない自宅待機の日々が余計そんな酷い生活を増長させていました。
PCのスクリーンを見やすくするためでしょうか、昼間でも(昼間やからこそ?)部屋も雨戸を降ろして、暗くして。
酷い時は、床に服が散乱していて、洗濯したての服もこれから洗濯しなくちゃいけない服も混ざり合っていたり、
自分の部屋で飲み食いはしないでちょうだい、といつも口が酸っぱくなるほど言っていたけど、はいはい~と返事はよかったけど、飲み物のペットボトルは散乱してるわ、空ならまだいいほうでいつ飲んだのかわからない中身の残ったペットボトルとか、お菓子の袋とか床に普通に落ちてる?置いてある?状態。
ワタシが部屋に入ることを嫌がり、あまり行きませんでしたが、たまに行くと ↑上記のような感じ。
我慢できないワタシは服をたたんで整理し始めると
部屋から出て行って!と怒る息子。
アナタに貸してる部屋なんだから綺麗な状態で保ってもらわないと売るに売れへんわぁー!
と売り言葉に買い言葉状態。
最悪、ワタシを力づくで部屋から追い出そうとする息子。
ハハハハハ、この巨体をそう簡単に部屋から追い出せるわけねーだろう!とワタシも悪態をついてゴミを片付けたり。
なにもかもが 息子に言わせると、
どうでもええねん!
でした。(です。 なのかな?)
そう、彼にとって生きているということはどうでもええねん!まで行ってしまっていました。(います?)
成績は極端でした。
好きな成績は満点近い点を取ってきますが、嫌いな科目(先生)はほぼ0点。
または、数学で1を取るには何点まで、2は何点からってなっていますが、時々先生も計算間違いをしたりして、本来は1の成績の点数を取っているのに、2になっていたりします。そして、息子の数学のテストも満点に近い点数だったのですが、先生が計算間違いをして、2の成績。
それすらも息子にとっては
どうでもええねん!
だったのです。
ドイツ在住の方ならおかわりになると思いますが、1は日本で言う5、 2は4の成績で、やっぱり、1を取るか、2を取るかでは最終的な成績表の数字も違ってくるわけです。(結局 先生には言ってないみたいです。)
そのうち 昼・夜の生活が逆転してしまい、
夜 まったく寝れなかった・・・と言ってくるようになったり・・・
いやいや 昼間たっぷり寝てるやん!(本人は寝てないと主張) と、思うけど言えないし。
ワタシや夫との関係もだんだん悪化というか、触らぬ神に祟りなし 状態で、ワタシも息子の生活にタッチしなくなってきました。
そんな中でも ベッドだけは定期的にシーツやカバーを交換していた息子。
ええ、ワタシは娘にもそうですが、いつの頃からかだんだんと息子のベッドリネン関係は一切ノータッチでした。
いずれ一人暮らしするんだし、自分が使ってるものぐらいはなんとかしなはれ!的?
たとえそれがひと月経ってようが(うっ!想像するだけで・・・)、ふた月経とうが知らんぷり。(ワタシの気持ちは嫌でしたけどね)
自分で気持ち悪い、交換した時のあの気持ちよさを経験しないとね。
床には服やゴミが散乱状態でもベッドリネンだけは定期的に交換してました。
それが今日は早朝からえらい音が二階からしてきます。
掃除機の音もします。
あ~掃除始めたなぁ~とは思っていたのですが、今回は本格的。 (時々 気が向いたら掃除をしたりしてましす)
部屋の模様替えを始めたみたいです。
勉強机やベッドの配置を換え、不必要だと思われる家具を部屋から出し、引き出しも綺麗に整理をした模様。
学校も行ったり、行かなかったり、途中で帰宅してきたり・・・した息子。
でもね、性格がいいので、先生方も息子のことを見放すわけじゃなく、一生懸命になってくれてました。
はっきり言って、ドイツのギムナジウムは自分から勉強する子だけが生き残れる場所じゃないかなぁ~と思っていました。(います。)
ギムナジウムの先生は、感覚的に日本の大学の先生方に似てるような気がします。
なので、
しつけは当然 家、
学校は教育を受けるだけの場所って区切られているからうちの息子みたいなのは切り捨てられる子だとずっと思っていました。
見放されるだろうなぁ~と思っていました。
それが、コロナのこともあり、今まで以上に忙しいのに、どの学科の先生もとても熱心になってくださいました。
その陰で夫がどれほど一生懸命になって学校の各教科の先生と連絡を取り、少しでも息子の現状がよくなるように頑張ってくれたことか。
まだまだ心が安定していない息子。
でも あの暗くて、汚い部屋ではもうないんです。
綺麗に整頓され、すっきりした部屋にいる息子。
夏休み以降は11年生になり、本格的に大学入学資格を取得するための学年が始まります。
別に大学へ行かなくてもいいと思っているワタシと夫。
何か好きなことが見つけられたらそれが一番の幸せだと思っています。
しかし、彼の好きなことはやっぱり大学で果たせるんですよね、それをもっと本人が自覚してくれたらいいんだけど・・・。
とにかく 道は長いけど、なんとか頑張って欲しいです。