ドイツでもいろいろ制約が出ております。
基本 家にいるようにと思っています。
なので午前中は普段整理してなかった本棚を整理。
この本棚は2階の部屋の隅にあって我が家に来た人の目には触れません。
なので本棚ですが、かなり乱雑に本や雑誌を乗せてありました。
しかし、ある日ドイツ人の友人から
「きんぎょっぴ、 あのぐちゃぐちゃになった本棚整理した方がええで。」と言われてしまいました。
ぎょっ!
と思ったら。
高さ3メートル弱ある窓の横に置いてあるのですが、どうも外を歩いている人には見ようによっては見えるみたい。
いや、家の2階やし、相当目を凝らさんと見えんで~と思うのですが、友人は見えたと。
そして、ぐちゃぐちゃで整理整頓されてないと。
さすが ドイツ人!爆!
感心してる場合ではありません、ちゃんとしなくちゃ!と思ってから かれこれ
1年以上 (長っ!)
ようやく 外から見ても気持ちがいいように、きち~んと並べましたよ。爆!
ほっとんど乱雑に置かれていたのは夫の本なんですがね。(←人のせいにばかりする?)
さて、ワタシも小説など本が何百冊ってあるんですが、もうほとんど読まないので処分したいと思ってます。
でも 外国に住んでいるワタシには日本語で書かれた書物がとても貴重。
ワタシが要らなくなったらどこかへ、どなたかへ差し上げたいもしくはお貸ししたいのですが、どうしたらいいでしょうかねぇ~(おばあさんみたいな言い方?)
子供たちは読まないだろうし、彼らにとってはただのごみです。
これは残さず、ワタシがなんとかしなくちゃいけないのですがね。
さて、長くなりましたが、
気温は低めでしたが、とってもお天気がいいので午後から 夫と散歩に行ってきました。
家族経営の小さなホテルではテイクアウトのケーキを売ってたので買いに入ったのですが、
パーティションで出入口を分けてました。
赤白テープで前後の人と距離を取るようになってます。
ショーケースの前にもう一つテーブルが設置され、お店の人とも距離が取れるようになってました。
値札はありません。なので一ついくらなのか、全部同じ値段なのかさっぱりわかりません。
我が家が行くお店だけなのかもしれませんが、個人でやっているパン屋さんやケーキ屋さんで値段がちゃんとわかっているところは非常に少ないです。
だいたい、これぐらいだろうなと予想して買います。(法的にはちゃんと値段がわかるようにしておかなければならないのですよ)
それが、12ユーロちょっと(約1500円)と言われてびっくりしたんですよね。
いつもなら4個買っても10ユーロ行くか行かないか。(この辺りは日本と物価が違うかも)
なので 結構するなぁ~と心の中で思ってました。
夫に「案外するね。」と話したら、
ここは売り上げの一部をどこかに寄付するシステムのようでした。(コロナには関係なく以前からそうされてるみたい)どこかに貼ってあったみたいです。ワタシはケーキに釘付けになりそんなお知らせを見ることもありませんでした。
お金のやり取りも 器に入れて、お釣りもその器に入れてこちらに返してくれました。
(効果あるのかな?)
そうそう、アルディやLidl(ディスカウントスーパー)では現金での支払いをストップしてます。
ケーキは紅茶と一緒にいただくことに。
こちらはワタシの好きな紅茶。
ワタシが行くところなんて数がしれてますが、このGoldはドイツで見たことがないんですよね。
なのでイギリスに行ったら買うんですが、今回はドバイで見つけたので購入!爆!
ワタシ的には濃くてミルクを入れて飲むと最高です。
濃い割にはまったく苦みもないし。
この間 生粋のイギリス人とこの紅茶の話をしたら、
「え~あんな濃い紅茶飲んでるの? 濃くない?」と驚かれてしまいました。
まあ 人それぞれ好みはあるでしょうが、ワタシはてっきりこの紅茶は万人受けしてると思ってたのでびっくりでした。
散歩をしてる人たちは2~3人組、大勢は見かけず、ほとんどがカップルや親子って感じでした。