以前ドイツ人の誕生日会について思うことを書いたことがあった。
どれもこれもワタシにとっては意外なことであったが、そのうちの一つ → 友人の誕生日会について思うこと ②
読んでいない方は↑こちらから読んでいただければ・・・・。
1か月の里帰りを終えドイツの自宅に戻り、郵便物を整理してた夫から、
「誕生日パーティーの招待状が来てるよ。」と。
ん? 今ごろ 誰?
ワタシが誕生日のお茶会に呼ばれなかった 彼女からです。 爆!
(前回のブログ↑ではBと呼んでいる。)
えー何? 何?
どうも夫婦二人合同の誕生日パーティーをするらしい。
その招待状が我が家に来ていたのである。
確かにジョギングメンバーで夫婦そろって去年一度ハイキングに行ったこともあるし、また村の小さな祭りでも偶然出会いワタシ達のテーブルにやってきて一緒に飲んだこともあるのでうちの夫も彼女の夫とも面識がある。
(この祭りの時も不思議なことは起きてるのである。
彼らは知り合い夫婦と一緒に来ていたのである。そこでワタシ達と他のジョギングメンバーと飲んでいるテーブルにやってきたのであるが、当然挨拶だけをして去って行くのかと思いきや、彼らはそのまま座りだし、話始める。
ん?と思ったけど、そのままにしていたら、ずーっと立って待っていた知り合い夫婦がとうとう、「私達行くから。」とどこかへ行ってしまった。
えー一緒に来たんとちゃうの?
とびっくりだが、それに対して彼女ら夫婦も、「じゃあね。バイバイ」って。
あーた一緒に祭りに来たんとちゃうの?とワタシは超びっくりした記憶がある。うちの夫もびっくりしてた。
ほかの夫婦にはそんなことは聞けず、どう思っているかは未だ不明。っていうかもう忘れてるでしょ。笑
今回のパーティーについてジョギングメンバーで一番親しくしている友人Aに聞いたら、このパーティーに夫婦揃って出席するとのこと。 ワタシ達もその日は予定が入っていなかったので出席の返事を出した。
親愛なるBへ
誕生日パーティーの招待ありがとう。
喜んで出席させてもらいます。
夫&きんぎょっぴより
と、こんな↑風な返事をワッツアップ(Lineのようなもの)で返事を出した。
その後Bよりまったく返事なし。(リアクションなし)
はっ?
なに?
ワタシが送ったメッセージと数分も違わず、別のグループにメッセージを書いているBなのでワタシの出席の返事を読んでいないわけがない。実際既読となった。
呼びたないん? (招待する気なし?)
あのね、まずワタシからのメッセージに対して、一言ぐらい、いや絵文字でもええから
返事できるはずとちゃう?
Bはいつも絵文字なり短い言葉で返事してるから。
それをしないってことは、既読スルーで何か意思表示したいの? (来るな!とか。爆!)
以前にも書いたかもしれないが、このジョギングメンバーでのワタシの立ち位置は少しだけ、
よそもの?
なのである。 まずドイツ語がそう出来るわけでもないから、ジョギング中の会話にも入って行けたり、入って行けなかったり(って言うか、息苦しくて話せるか!っていう状態。爆!)
ジョギングにも参加したり、しなかったり。
よって、初めてジョギングメンバーの一人の誕生日会に声かけられた時は少しびっくりしたものだ。
その後 他のメンバーからも誕生日会に呼ばれるようになり、話題も知らない内容で(固有名詞が出てくるとまったく誰の何を話しているのかわからないなどなど)正直居づらいこともあり、参加を見送りたいがまあそう言わず頑張って祝おうじゃないの!というのがワタシの思いで参加してきた。
なので、
呼びたくないなら招待しなくてええんよ。
義理で招待しなくてええんよ。
きっとこのまま彼女たち夫婦の誕生日パーティーまで会うことはないだろう。(実際会わなかった 爆!)
しかも ご主人の誕生日も祝うから彼側の親戚・友人も来るだろう。
と言うことは、あーまったくワタシ達の知らない(わからない)人間関係を紹介され、理解して覚えなくてはならないのよ。
招待されておいて文句はないか。(反省)
さて、そんな誕生日パーティーも無事終わりました。
行くからにはいい気持ちで参加しなくちゃね。 楽しんできましたよ。
招待客は44名(だとさ。)。 親(高齢)や親戚は呼ばず、彼らの友人のみを招待したらしい。
なんせ狭い村なので名前は知らなくともどこかで見かけたことのある人がチラホラ。
ワタシたちからの参加する返事に対して何もリスポンスがなかったのには少々引っかかったけど、まあ全く違う人間関係ですごく考えさせられることがあり、結局は
深く考えない
のが一番かなと結論に達しましたわ。