巻き寿司を教える 久しぶりの膀胱炎 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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タイトルと画像が合致しませんが・・・  春ですねぇ~。

我が家のリンゴの花でございます。

 

 

こちらは近所の公園の八重桜(ですよね?)

この後(数週間後?) それはそれは美味しそうな若葉が生えてきて、
まるで
「私を食べてぇ~。」と誘惑してるみたい。
いつかは桜餅の葉っぱにしてやりたいと思うのですが、公共の場ですので、数枚の葉っぱと言えど勝手にいただいていいのかどうかわからないので毎年見るだけです。
 
 
さて、随分前に知り合いのドイツ人からWhatsApp(Lineのようなものね)で連絡が来ました。
お寿司を教えて欲しいと。
必要な物は用意しておくからと。
 
実はですね、正直言って、最近はドイツ語サイトでもいっぱい日本食のレシピがドイツ語で投稿されており(こんな言い方でいいのかしら?)、ましてやYouTubeなんか動画で作り方を紹介してるから(しつこいようだけどドイツ語で!)ワタシなんかに聞くよりもずーっとそちらの方がいいと思うんですが、何故かワタシを指名。
 
まあ 申し訳ないけど、なんちゃら巻き寿司でよければ・・・と思いお手伝いすることにしました。
 
ご飯は用意できてるから・・・・って、え!
酢飯の酢と砂糖の配合知ってたん? (それならワタシに用はないはず。)と聞いたら、 
え? お酢と砂糖入れるの?と。
 
まあ、酢飯にはならないけど、その味が嫌いな人もいるだろうから、どうする?と聞いたら、お酢もお砂糖も要らないとのこと。
ここですでにすでに寿司から外れだしてる。
が、まあいいだろう。
 
「卵」も用意しておいてね。とワタシは前日に言っておいた。
 
ワタシはこちらダウンのフライパンと巻きすをもって 彼女の家に行った。
ドイツにはない四角い玉子焼き専用のフライパンだ!
これで卵を焼いてびっくりさせてやろう!と思った。
 
が! 復活祭用のゆで卵が用意されてました。爆!
確かにこれも卵(茹でてあるので玉子かな。)
 
生卵もあったので、無事玉子焼きもできました。
 
彼女が用意してくれてたのは、きゅうり、人参、スモークサーモン(生の鮭が食べれない人が多いので、こちらを使う人が多い。)、アボカド。
 
そして 用意しておいてくれた酢飯改めお酢と砂糖の入っていないご飯は、
ドイツでよく食べられている牛乳で炊くミルクライスのような状態。
これよりもまだ少し水分少なめ、しかし、ほぼおかゆ状態。
 
う~ん、まあ やるしかないよ。
 
まず 野菜はどんな風に切ればいい?
適当でええねんけど、まあ 初めてだとわからないよね。
こんな風かな?と見せようと思い、包丁を探すと、
こんな果物ナイフを。
なんとか頑張って切ったけど、切りにくいわね。
 
次に出来上がった巻きずしを切るのに別のもうちょっと包丁らしいものを出してくれたが、
 
切れへんがな!
 
 
ちょっと研がないとダメよね、と彼女。
まあ あまり料理をしてないとは言ってたし、日本とは食生活も違うから必要となる調理器具も違ってくるけど、
 
切れるやつ用意しておいてな!
 
と言いたかった。
 
見た目ではなく、食べる方を重視するならば、ドイツ人には手巻き寿司がいいんじゃないかなと常日頃思っている。
 
 
 
 
 
ところで、今朝 彼女の家に行く前にお手洗いでふと感じた違和感。
 
あ!膀胱炎や!
 
手巻き寿司のお教室(お教室でもなんでもなけどさぁ~)をさっさと終え、急いでホームドクターに行きました。
 
ビンゴ!
 
やっぱり膀胱炎でした。
 
昨年の夏以来だったので、最近は膀胱炎になっていないなぁ~と喜んでいたのに。
何が原因だったのかしらね。
とにかく抗生物質を処方してもらい、薬局へ。
 
ホームドクターが引っ越ししたので、薬局までちと遠くなった。
そして昼前は12時半までしか営業していない。 しっかり2時間ほど昼休みを取るのでその前にはなんとしてでも薬を手に入れたい。
ホームドクターを出たのは12時19分。
 
走ってる?  競歩?
 
ってほど、急いで走ってなんとか12時29分に到着。
息はもちろんゼーゼーよ。
 
ってな 忙しい半日でした。