キプロスへ

お久しぶりです。

出掛けておりましたので、今日は久しぶりにスーパーへ買い物に行きました。

こちらのレジは自分達で商品をベルトコンベヤー？に乗せて自動的に流れて行きます。

それをレジの人がスキャンするのですが（日本のコストコがそうなのですよね？）、ワタシの前のおばあさんが何も乗せずに立っていました。

おばあさんの前に立っているおじいさんとご夫婦で一緒なのか、もしくはまだ商品は手に持っているのかを（大きいおばあさんだったので後ろからでは商品を手に持っているかどうかはまったく分からず。爆！）判断できなかったので（二人は一言も会話もしないし、お互い全然違う方向を見てるので見ようによってはまるっきりの他人にも見える。）

おばあさんに、「前の方とご一緒ですか？」と聞きました。

違うのであればこれから商品を台（ベルトコンベヤー）の上に乗せるだろうし、それならワタシも空間を空けておかなければならないし、と思い。しかし、

完全無視。

あれ？

も耳が悪くて聞こえないのかな？

それならしょうがないわね。と思っていたら、

前に立っているじいさんに（言葉はだんだん悪くなってきます。）

「一緒か？って聞かれたわ。」と言ってるんですよ、このばあさんが。

聞こえてるんかい！

それを聞いたじいさんがジロリとワタシの方を見たんですが、

本当に気分悪いですね、あの失礼な態度。

と、ドイツに戻ってきていきなり怒り狂っているきんぎょっぴです。　ちわ！

聞いた理由（スペースのこと）を言ってやりたかったですが、言うだけ疲れるので、放置。

さて、１１月１日から４日までキプロス島に行ってきました。

ルートはフランクフルトーテッサロニキーキプロス（ラルナカ）です。

フランクフルト空港を１１時１５分発。

自宅を出たのが８時過ぎ。

夫は自分の出張の時のような感覚でいますので、もうさっさ、さっさと行ってついていくのに大変

旅の最初からこんな調子で大丈夫（楽しめる）かしら？と少々不安。

まあ　いい運動にはなりましたけどね。

これ経由地のテッサロニキ上空ですが、キプロスもこんな感じでした。

１４時５０分にテッサロニキに到着しました。

次は１９時３０分発　テッサロニキーキプロスです。

約４時間ほど時間がありましたが、テッサロニキの街へ行くのにバスで渋滞なしで４０分かかると言われ、街へ行くのを断念。

渋滞につかまって次の飛行機が乗れなくなるといけませんからね。

最終目的地　キプロス（ラルナカ空港）には２１時３５分着。

テッサロニキでも、キプロスでもパスポートコントロールがあり、久しぶりにパスポートにスタンプが押されました。

夫はEUの人間なので、EU用の窓口があり、そちらへ行ってスイスイと行ってしまいました。

一応その辺にいる係官に「ドイツに住んでて、ビザがあるけど・・・」と聞いたのですが、「アカン！」と言われてNon　EUの窓口に並びました。当然長い列で時間もかかります。（まあロンドンよりは早かったけどね。）

キプロス入国審査の際、

「どこから来られましたか？（Where are you from?)」と聞かれたのですが、

それがいつもワタシを困らせる質問なんですよ。

出身国なのか？

住んでいる国なのか？

一応　パスポートを見たら、ワタシがどこの国の人間なのかはわかるので、住んでいる国だろうと思って、「ドイツからです。」と答えたら、また同じ質問が２度ほど。

「どこから来たのですか？」

もう意味不明！

は！　

「もしかして、経由地を知りたいのですか？」と聞いたら、「そうです。」と。

それならそうと聞いてほしかったわ。

って、ワタシが悪い？

で、ワタシ　自信を持って、

「ランサローテからです！」

（カナリア諸島の島の一つ）

「は？」

「へ？」

「そんなところからこちらに飛行機来てませんけどね・・・・・」

どこでどう勘違いしたのか、テッサロニキと答えなくてはならないところを普段使ったこともないカナリア諸島の島の名前を答えるなんて。

はい、爆笑されました。

なんとか入国審査を終え、荷物を受け取り、どのバスに乗るのかを探して、

ホテルに着いたのが２３時前でした。

フランクフルトーテッサロニキ間の食事はこれ

お米の形に似たパスタ　リゾニ（でいいのかな？）。

大変残念ながら、ブヨブヨになっており、ワタシの好みではありませんでした。

テッサロニキーキプロス（ラルナカ）間の食事

ミートボールとじゃがいも。

と、スナックでした。こちらは味がよくてミートボールは美味しくいただきました。