ドイツスーパーあるある | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

今週の広告が入ってて見たんですが、リンツのこちらのダウン チョコが少し安くなっていたので買いに行きました。
左のが2,24ユーロ(約290円)、右が約390円
結局 左のピンクの方の別の種類(右の方の味、わかる?)を買うことにしました。
(量と包装が違うだけ。)
 
これね、広告に載ってる今週の売り出し商品なの。
普通ならドイツですら、こういった今週の売り出し商品って結構目の付くところに置かれてるのに、この店は全くそういったことがされておらず普通に棚に置かれてたの。
で、値札もついてないの。
で、店の人に「値段ついてないけど」って聞いたら、
「商品に値段貼ってあるやろ!」と乱暴な返事 (いつものこと)
でもそこには定価が書かれたシールが貼ってあるのみ。
まあ レジでちゃんと値引きされるんだろうなと思って、商品を3つ持って(っていうか、棚に商品が3つしかなかったの。今週の売り出し商品よ!)レジへ行ったの。
 
でもね、長年ドイツに住んでてついた習慣が
レジを信用しない!
ってことなのよ。(これも悲しいわよね。)
 
案の定 商品をスキャンしたら 2,99ユーロ って表示。
定価やん!
 
すかさず、レジの姉ちゃんに広告を見せて(そう、こういったトラブルはもう本当に日常茶飯事だから、売り出しで何か買いたい時は広告をいつも持参するのよ!)、
「今週はこの値段ちゃうの?」と聞いたら、
商品の写真(すなわちピンク)指して、
「これだけが売り出しやねん!」と言いやがる!
 
いやいや、よく読んでよ! verschiedene Sorten(他の味も?とでも言おうか。わかる?)って書いてあるよ。って言ったらなんて言ったと思う?
 
 
 
 
 
 
 
 
あ、それ印刷ミスやわ!
 
 
ですって。 ようぬけぬけと言うわ!
逆にね、印刷ミスやったら、それは店の責任になって、その間違った値段で販売しなくてはならないって決まりがある(はず)のよ。
なのに、平気で
「それに2,99ユーロ以外の値段で見たことないわ。2、24ユーロなんてあり得へん。」
いやいやそれはあんたが決めることとちゃうでぇ~。

最後は
「で、買うの?買わへんの?」
 
ですって。
これが客に対して言うセリフか!
 
って、言いたいけど ここはドイツなのよ。
 
オワリ。