15歳 息子の誕生日 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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あいつが15歳になったぜ。

 

いつも言いますが、ドイツでは誕生日の朝にまずは家族で祝うのでケーキを準備しておかなければなりません。(汗)

それも子供たちは朝早く登校するのでその前に用意しておかないといけません。

当然 ワタシはケーキの用意もあるのでパジャマ姿のまま。(着替える時間がない!)

毎回、慌ただしいです。

 

今年あいつの誕生日は月曜日なので材料は遅くとも土曜日には準備しておかなければ大変なことになります。

はい、日曜日は店が休みなので大袈裟に言えば(不可能ではないだろうけど)、バター一つ買い忘れたらアウトってことになりかねます。

なので、金曜日・土曜日にはせっせとケーキのために何がいるか考えてました。

ワタシは勝手にイチゴのショートケーキが喜ぶだろうと思って、イチゴを買っておきました。

ついでにデコレーション用に大量の生クリームも買っておきました。

 

しかし、なんとなく気になったのであいつに聞いてみました。

「誕生日にはどんなケーキがいいんだい?」と。

すると、家にあるインスタントのケーキの素があるだろう、あれがいい と言ったのです。

これダウン

 

ええ、確かにありますよ、家に。

随分前ですが、Dr.Oetkerに見学に行ったときに(有料ですよ!) → ★★

帰りにいただいたお土産の一つがまだ残っていました。(賞味期限まだOKでした。爆!)

 

あいつの好物なんです。爆!

が、手作りじゃなくていいのか?となんとなく(一応)母親として、インスタント物を使うことに抵抗があり聞いてみますとこれでいいとのこと。

 

 

去年だったか、一昨年だったか、ケーキの本を見て作ったこちらのケーキ↑ Gugelhupf 手作りでね。

無茶苦茶固くなって、美味しくなくて、残念なことになった経験があります。

なので、実は自分で作るのにトラウマがあります。(今でも 爆!) 実は作りたくないケーキの一つ!

 

まあ 今回はインスタントなので楽、楽! 粉、卵、ミルク、マーガリンを混ぜて焼くだけ!

それに美味しかった!

 

 

 

 

 

 

が! 写真なし! (なんでや!)

しかも、この話を書いたのは奴の誕生日後の4月中旬、しかし、今のいままで放置してた記事 爆!

 

だんだん誕生日パーティーというのもがなくなってきてます。

幼稚園、小学校、ギムの5,6年生あたりはそれはそれはどでかいパーティーをしておりましたが、

本人も興味なくなってきて、仲のいい友人数人と泊まりでゲーム三昧で充分だとか。

そして、親も疲れ切ってしまい(燃え尽き症候群?)まったくやる気ゼロ!

「したい?」と一応聞きますが、

「いや 別に。」 という回答に少しホッとして月日が流れるのをひたすら待ちます。爆!

 

あとは18歳のパーティーですね。

 

しかし、それすら男の子は計画したり、準備したりするのが面倒らしく、娘の男子友達何人かは未だにやっていないそうです。

もしくはパーティー好きの両親・兄弟が企画したりするらしいです。

 

ワタシ?

 

一応 娘にしただけのことは平等に息子にもって思いますが、まだまだ先のことなのでその時に考えましょう。