もう既に3月末の話なんですが、あれよあれよという間に5月になっちゃいましたよ。
でも下記にも書きましたが、一応記念に書いておきます。(忘れやすくなったからねぇ~。)
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ふ~、無事終わりました。
完全に備忘録ですが、よろしかったらお読みくださいませ。
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Konfimationの招待客のほとんどが親戚や代父母(ゴッドファーザーなど)である。
大抵の場合、皆近くに住んでいるので泊まりの手配などは考えなくてもいい。
Konfimationの儀式が終われば食事をしてコーヒー・ケーキの時間がやってきて、そして各々帰っていく。
我が家の場合、前回にも書いたが肝心のPatin(代母)は来なかったが、夫の大学時代の友人を3人(夫婦一組、男性一人)招待していたので彼らが遠方から来てくれた。普段は我が家に宿泊してもらうが、今回は近くのホテルを予約しておいた。
勿論、宿泊費は我が家もち。
息子のKonfimationに呼ぶにはあまり正当な理由がない(Patenでもないし、親戚でもないので)のだが、それぞれが別々の場所に住んでいるので皆が揃って会う機会がなかなかない。前回このメンバーで会ったのは何年前だろうか?
と言うことで、ワタシが夫に提案した。
うちは親戚も少ないので、皆の都合が合えば、集まるのに絶好のチャンスなのではないだろうか?と。
運よくみんなの都合がついたので来てくれることになった。
「いつからでも来てくれていいよ~。」なんてワタシは最初調子のいいことを言っていたが、彼らはKonfimationの前日の土曜日にやってきた。
後で考えると本当に有難かった。
招待客はそんなに多くはなかったが、それでも前日まですることが沢山あった。
それはKonfimationの後のお茶の時間のためのケーキ作りや夜の食事の準備であった。
ケーキも注文すればパン屋など?で(注文したことがないのでわからないが)特注のを頼めるが、味はわからないし、手作りに勝るものはない。
そして、彼らはホテルに泊まってもらうが、食事だけは我が家でしてもらい、皆でワインを飲んでくつろいでもらいたかったので食事の下準備もしておかなければならない。
うちに泊まらないと言っても、家の中を掃除しなくてはいけないし、あれやこれやとすることが本当にあった。
それだけでもヘロヘロなのに、来客のためにどこかへ散歩に行こうと計画を立てる夫。(お天気も良かったしね。)
ワタシ もう死んでますけど?
とにかく 散歩に行かないわけにいかないので、なんとかついていった。
Konfimation当日の朝だけはホテルで食事をとってもらうよう手配しておいた。 ワタシ自分の準備もあるからね。
結局ワタシ達家族は朝食をとる時間もなくて、バタバタと教会へ行くことになったので、この選択は本当に正しかった。
まず、着替えようとした息子が、
「お母さん ワイシャツの襟が汚れてる。」と言い出した。
ひぇー!確かに汚れてるやん! 新品だし、この間見た時は汚れてなかったのになんで?
替えのワイシャツもないし。 一瞬パニックになったワタシ。
しかし、パニックになんてなってられない!
ワイシャツなんて薄いものだから、今すぐ汚れている部分だけを洗えばなんとなるぞ!と思い、慌てて襟をブラシで洗うワタシ。
そして、急いでアイロンをかけて、濡れている部分を乾かした。ふぅ~。
その後、ネクタイを結びはじめた息子、
「お母さん、ネクタイが上手く結べな~い!」と言ってきた。
夫が手伝うも、時間だけが過ぎていき、まったく結べない!
え~~なんで?前回ネクタイを選んで試着した時はうまく行ってたやん!
結局理由はわからないが、ネクタイが長すぎて(これ本当に不可思議)、どうしても、こうしてもみっともない。
結局 安全ピンでなんとか短くして事を収めた。 ふぅ~。
Konfimationの式は10時からなので、まだまだ余裕がある。
と、その時、家の電話が鳴った。
「もしもし~!こちら教会ですがぁ~!。息子君 まだ来てないんですけど~。」
「おはようございます! 息子ですかぁ~? 家にいますよぉ~。」と答えたら、
「あの~9時集合なんですがね~。」
はっ?
「9時半集合で、Konfimationは10時からでは?」
「いえいえ、9時集合で、9時半にKonfimationは始まるんですよ。」
「ひぇー! 今すぐ息子連れていきます!」と言って慌てて電話を切った。その時既に9時20分! 爆!
って、息子だけじゃなくてワタシ達も行かなくちゃ、Konfimationが始まってしまう!
もう ハーハー言いながら教会まで走りましたよ。
とにかく教会まで歩いて行ける距離なのですが、夫は息子を車で送っていきました。
そして、ワタシ達は急いで教会へ行ったのですが、まあ 嬉しいことにそこがちょっと緩いヨーロッパ。
9時半過ぎていてもザワザワとしていて、まだまだ始まる気配がありません。
ワタシ達より遅く来た人もいたぐらい。
って、もしかしてワタシ達を待ってくれてたのかしら?爆!
長くなりましたが、最後の最後までやらかしてしまう、我が家でした。