さて、今回 出国・入国に関してちょっとありました。
まずは、出発空港(ドイツ)の保安検査の後でExplosives Trace Detection (ETD)と呼ばれる爆発物痕跡探知装置の検査をワタシと息子が
選ばれました。爆!
普通の検査(X線検査・金属探知機)をした後、夫と娘に合流しようと思ったら、
「ヘイ!カモン!」的に声を掛けられ連れていかれました。(遠くではないけど、皆が見てるところ)
見渡しても誰も検査を受けておらず、ワタシ達だけ。爆!
スーツケースの外から中から、バッグの外から中から
上着の外も中も、ワタシの全身も。笑 (どんな検査かは検索されるとすぐ見つかります)
怪しく見えたかしら?
そしてイギリスへの入国ですが、ワタシはドイツの永住ビザを持っているので一か八か、EUのパスを持つ家族と一緒にEU用の入国審査に行ったところ、家族もろとも、EU以外(これが異常に時間の掛かる入り口)に連れていかれました。(家族よ!すまん。)
但し、闇雲に行ったのではなく、そこへ行くまでに係の人二人(一人に聞くだけでは信用できないので!爆!ヨーロッパあるある)に聞いたら、
「OKだ!」とのこと。
しかし、二人に聞いてもダメでしたわぁー!爆!
家族は入国カードの記入は必要なかったのですが、ワタシは書かなくてはいけませんでした。
実は数年前に来た時には自ら一人EU外の入国審査へ行き、家族を40分以上待たせたことがあったので、今回ダメ元でチャレンジしたのですが、
ダメでしたわー。
尚且つ審査官が超新人さんみたいで(昨日か今日働き始めた感じ)まあ一つ一つの審査に時間掛ける、掛ける。
相変わらずイギリスの入国には時間がかかりました。(こんな時ふとEU(まあドイツのですがね)のパス取ろうかなぁ~って思う瞬間です。)
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さて、2015年にロンドンへ行った時の帰りのこと、寸前のところで飛行機に乗り遅れそうになった事件がありました。→ ★★
・ロンドン市内から空港までかかる時間を間違えてたこと。
・簡単に保安検査などが進むと過信してたこと。(行きのドイツは本当に簡単だったので)
・液体物機内持ち込みが一人一つと思っておらず、透明な袋に入れれば二つでも三つでも持ち込めると思っていたこと。(馬鹿よね)
で、保管検査で家族のうちワタシ一人だけが異常に時間がかかってしまったのです。(考えてみれば夫と息子なんか何も液体物持ってなかったので頼めばよかったのですが、彼らは既に保安検査を通過してた!)

ワタシ一体何者?
金属探知機で捕まり、靴を抜いでX線に通して、体も検査されて、こちらはスムーズに行ったのですが、持っていた荷物が検査対象に。
またまた中を開けて、ポーチの中身から本からぜ~んぶ検査。
そうそう財布の中まで開けられましたよ。
検査を終えた家族が傍らでワタシ
「またぁ~~~?」って感じで見てましたよ。
まあ 何も悪いことはしてないのでやましいことはないのですが、どうもあの空港とは相性が悪いみたいです。(でもまた行くぞー!)
そして、到着したドイツの小さい空港でも入国審査があります。
ここではワタシはEUの窓口へ行っても問題ないので堂々と(?)息子と二人行ったのですが、検査官
超時間掛けるぅぅぅ~~~~~! 隣の窓口ではゆうに三人は審査が終わって出て行きましたよ~。(ワタシの後ろの人ムっとしてたんとちゃうかしら?)
正直 フランクフルトの空港の方が保安検査も出入国検査も簡単な感じがしました。
おわり。