金曜日の午後にパリに到着し、ワインバーで美味しいワインを頂き、夜はお手頃なフレンチを頂いたワタシ達。 その間も歩きまくっていましたがね。
さて、翌日はこちら ↓ Bouillon Chartier
ここはとても有名なのでしょう。 日本だけでなくいろんな国(もちろんフランスも)方が来られてました。お昼は11時半からオープンなので少し前に行き待っていると次から次へと人が並び始めました。
何が有名ってお値段が安い! ネットで検索すると日本語で沢山ヒットします。
いわゆる 大衆食堂と言われてるみたいですね。
ワタシ達はランチを頂きましたが、きっと夜も同じメニューだと思います。ホテルがこの近くだったので何度もこのお店の前を通ったのですが、夜は本当にすごい列でした(夜9時を過ぎていても、遅ければ遅いほど混んでるみたいです。ネット情報によると)
ただ、何を食べていいのやら・・・爆! フランス語のメニューを最初に貰ったのですが、夫と二人「なんや?なんや?」を連発。 と、相席になった男性が遠慮がちに「お手伝いしましょうか?」と声をかけてくださいました。いっぱい席は空いているのですが、どんどん相席になっていきます。ワタシ達は夫婦二人の会話もそろそろ少なくなってきたので相席大歓迎だったのです。 爆!
スコットランドの方なのですが、長年テレビ業界のプロデューサー?としてロンドンで働いていらっしゃったみたいで、そして言語にも長けていらっしゃるようでした、簡単なドイツ語も話し、フランス語もペラペラでした。
彼はワタシ達の苦手とする牛の頬肉を煮込んだものを注文されてました。
ワタシ達はハンバーグもどきとカモのコンフィ、赤ワインを注文。
チョコムース
夫はマロンクリームの生クリーム添え
デザートが多すぎました。メインだけでもよかった・・・・。
それからは延々と歩き、モンマルトルまで歩き、その後モンパルナス(こっちへはメトロで)へ。
レストランで出会った男性がモンパルナスをお勧めしてくださって、多分ワタシ達は初めてこの辺りへ行ったと思います。
はい、モンパルナスと言えばこちらも有名なクレープ屋さん。Josselin
夫に「行ってもいい?」と聞いたら、もうあきらめの境地。 せっかくここまで来たのなら行ってみたかったのです。お腹いっぱいだったけど、その前に結構歩いたのでなんとか食べれました。爆!
自家製の塩キャラメルのクレープを早速注文。 クレープの右前の小さなグラスはシードル。
こんなに小さくて3ユーロ。運ばれてきてびっくり。
夫はもう何も食べれないけどアイスクリームならなんとかと。
手前の一つはこの塩キャラメルが使われたアイス。絶品でした。
こちらも日本の方に有名なのでしょう、メニューに日本語が書かれていて便利でした。
またそれからウロウロ歩いてどこを歩いたのか覚えていません。爆!
夜は前日に目を付けておいたこじんまりとしたワイン屋さんで一杯。
こちらは食事もできるし、ワインだけ飲むこともできます。
ワタシはキッシュを注文。
夫はタルタルステーキを注文。(ステーキとは言いますが、生肉ね)
そしてこちらのワインを二人でシェア。 1本確か19ユーロほどだったような・・・。
そして締めはチーズ。 どれも美味しかったー。
ここには次回来た時もぜひ来たいねと夫と意見が一致しました。
ランチで行ったBouillon Chartierは正直一度行けばいいかなぁ~って感じでした。
(勿論その夜ワタシは胃痛で苦しみました。爆!)