以前 ピラティスのコースに参加して体がボロボロになったワタシ。
楽しかったので いつの日か また参加してみたいです。 （もう二度と参加しなさそうな書き方？そんなことありませんよ。）
さて、とある日 11時からなんやら別のコースがあるみたいです。
しかし、11時になっても10時から始まっているコースの人達が出てきません。
う～ん、なんでや？と思い、トレーナーに聞いてみたら、
「さあ、勝手に入って行ったら？」 と ドイツらしい返事。
なので、
勝手に入って行きましたよ。 爆！
実はちょっと休憩のような合間だったのでね。 （結局 11時から別のコース名が書いてますが、10時からの参加者は引き続きされていたのです。）
まずは先生のところへ行き、「今日初めてなんですが参加していいですか？」と声をかけました。
「いいわよ～！、マット取ってきて、青い太めの棒は奥の部屋にあるから取ってきてね。」
って、奥の部屋？
と、数秒固まっていると親切な婦人が「こちらよ。」と言って、わざわざ上にある取りにくい太い棒をワタシのためにとってくださいました。
まあ、ご高齢なのに申し訳ない・・・・と思いつつ。
さあ 始まりました。 簡単な内容なので先生がおしゃべりしながら始まります。
「今日が初めてね！ 私はレアよ！」 と先生の大きな声が部屋中に響き渡ります。
「きんぎょっぴですっ！。」
部屋中に響き渡るように言わないわけにはいかないじゃないですか！！！
もうその後のことはご想像つくと思いますが、まあ ワタシの名前を連呼！連呼！
やめてくれぇ～～～。
「さあ きんぎょっぴね、 どうかしらぁ～名前覚えられるかなぁ～、これから頻繁に参加してくれたらあなたの名前も簡単に覚えられそうだわ！」
覚えんでもええってぇ～～～。
「どう きんぎょっぴ 大丈夫？ そうよ！そうよ！よくできてるわ！」
いや、テニスボールの上に足のせてゴロゴロしてるだけやし。
しかし、とにかく明るい！ 好き！こんな先生！
次は太めの青い棒に体を乗せて（寝転がりながらね）、ゴロゴロと半身を動かしていきます。体の場所によっては気持ちよかったり、痛かったり、でも極楽～～。
と 目を閉じてうっとりしていたら
「きんぎょっぴ！頭の位置が違うわよ！」
と 先ほど青い棒を取ってくださったご婦人が！
ご婦人 貴女までワタシの名前を～～～
覚えんでもええってぇ～～～。