もう随分前から欲しいなぁ~と思っていたゼクトグラスがあったのです。
(ゼクト=スパークリングワイン)
ただ、生活をしていく上で本当に必要な物なの?と自問自答すると、答えは
ノー。
なので、何度も同じ店で見かけてもいたし、時々セールにもなっていたし、
何度も手に取ってはいたけど、
「あかん 買ってはいけない。」と自分を我慢させていたました。
しかし!ふと
なんで我慢せなあかんの? との思いが。爆! (夫は既に早く買いなよと言ってくれてたんです。)
お値段6個(必ず6個セット)で40ユーロ弱。(約4800円)
母がその場にいたら
「うじうじ迷ってる値段ちゃうでしょ!」って怒られそう。確かに日本にいて、買い物してたら、5000円ぐらいで迷ったりしませんわ。
しかも、2割引きのクーポンも送られてきたし・・・・。
そのクーポンを使うと
グラス1個の値段が5ユーロちょっと(約640円?)になります。
何迷てんの?っていう価格よね?
と自分に何度か言い聞かせて、ようやく買うことにしました。
でも、自宅に帰ってもまだ迷いはあって、ロゼのゼクトを入れてみるも・・・
「ちょっと太めやったかな?」と、「本当にこれで良かったのだろうか?」と思ってみたり。
そこに娘が登場 そして このグラスを見るなり、
「いや~お母さん、このグラス新しいの? 無茶苦茶ええやん!とにかく凄く素敵~!」って大褒め。
そう言われたら今までの迷いが瞬時に吹っ飛んでしまいました。
人間って単純よね。
その前に少し人間関係で嫌なことがあって、モヤモヤしてたし、家族にも優しく接することができなかったのに、娘のこの一言ですっかりご機嫌なワタシ。
確かに娘にも
「さっきまで元気なかったのに、なに?お母さん、今 無茶ご機嫌やん!」
ワタシ そんなに単純だったのね。
近いうちにこのゼクトグラスご紹介できたら・・・
っていうか、ゼクト飲みに来てよ~! (やっぱりご機嫌かも?)