「鬼が笑う」と言うけれど・・・ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

「来年の事を言えば鬼が笑う」 ということわざが日本にはありますが、ドイツにはこのことわざ通用しないんじゃないかしら。 (あったりして 笑)

 

なんせ夏の休暇が終わったら、来年の夏(もしくは春の復活祭、秋休み)はどこに行くの?って話題が出ますからね。

お気に入りのペンション(アパートタイプホテル)なんか見つけでもしたら、来年分予約して帰るって人もいるぐらいだから・・・

すなわち来年も同じ場所に来るってことですけどね(我が家ではあり得ないですが、ドイツ人よく同じ場所にリピートしてます。)

年明けには我が家も夏の里帰り用の航空券を手配するでしょうね。

 

そんな中、9月頃になると歯医者や耳鼻科・眼科などの(婦人科もそうだけど)予約を入れようと思うと、もう来年の話になっちゃうんですよね。

子供が小学校だったころは眼科の予約は診察が終わったその日に半年後とか1年後のを入れてました。

でもね、子供が大きくなると授業時間も長くなったり、いろいろ学校関係でそんな先まで予定が見えないから簡単に予約を入れられない。

やっとわかったころにはもう遅すぎてまた半年先って話。

 

さて、9月から学校が始まり、なんとか帰宅時間も見通しがついてきたのですが、今年は眼科の定期検査の予約を入れてない。

特に目に持病があるわけではなから歯医者のように毎年じゃなくてもいいかな~?と思って迷っていたのですが、まあとにかく予約だけでも入れようと思って電話しました。

 

まず混みあっていて電話が通じない。爆!

自動アナウンスに回って、回線がいっぱいなので名前と電話番号を残してくださいというメッセージが。

 

翌日眼科から折り返しの電話が! 爆! (折り返しの電話があるだけでもまだましだと思います。)

 

 

「12月はいつからクリスマス休みに入られるのですか?」と聞きました。できたら、休み中に検診を済ませられたらいいと思って。

 

「あのぉ~、一番早くて 3月 なんですけどぉ~。」

 

「あ、えろうぉ~、すみませんあせる

予約は3月に入れられました。

でも 次の日にテストでも入ると、テスト勉強しなくちゃいけないだろうし、眼科に時間取られるのも勿体ないし・・・・。

この時期ギムナジウムではAbitur(アビトゥア)という大学入学資格試験とでも言うのでしょうかのテストがある時期なのでその日は他の学年の子供たちは学校がお休み!

じゃあ その日に予約入れればいいわ!と思って、学校に日程の問い合わせの電話したら

 

「まだ その日程が決まっておりません。」

 

そんなんだけ遅いんかい!メラメラメラメラ