耳下腺炎? | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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ご存知ですか? 耳下腺炎って。

ワタシは今回初めて知りました。

 

もう1年前から右の下の歯が痛かったのです。ちょうど日本にいた頃で痛みが最大となり、昔通っていた歯医者に行きました。その頃の記事。(特に歯に関して詳しくは書いてなかった。)

http://ameblo.jp/kingyokisa/entry-12068975837.html

 

こちらに戻ってきてからも右側は時々痛みがあったので(もうその頃は下だとか、上だとかではなく奥の方数本上下でって感じでした。)

その都度歯医者に行っていたのですが、いつも炎症止めの薬を塗ってもらうだけ。

 

今年に入りその痛みがなんと左側上の奥の歯に移動? 

レントゲンを撮り、神経もすでにないので抜歯することに。

今探したけどこのことは記事にしてなかったのかな?

 

さて、その抜いた箇所をブリッジにするかインプラントにするか。

もちろん インプラントにすることにしたのですが、その手術の予定は9月15日。

まあ 色々その前にあったのでその話はいつか別で記事にできたら。

 

残念ながらその日はインプラント手術ができませんした。

が、翌日縫った箇所の検査。(そう骨まで削ったのですがそこで延期となったのです。)

8時半に予約を入れてあったので8時ちょっと前に朝食を取っていたらなんだか右側 (手術したのは左側です)がだんだん痛くなり、なんとなく膨れてきているような・・・。

急いで鏡を見るとこぶとり爺さんのような頬になっていたのです。

もう痛みで食べることが続けられず、すごい頬になっていて。

 

夫に電話をしてすぐにLINEで顔を見せたら、夫もびっくり。

 

予定通り歯医者に行ったら、当然先生は

「どうですかぁ~? (縫った箇所は?っていう意味)」 と聞いてきた。

「いえね、先生 左(縫った方)は問題ないんですが、右が。」

「あれぁ~~!」先生もびっくり。

すぐに右側のレントゲンを撮ったのですが、何も異常なし。

先生もわからず、「口腔外科に行ってください。」 と先生自ら口腔外科へ電話してくれてすぐに行けるように手配してくださいました。

 

さて、一旦家に戻り口腔外科へ行く準備して高速道路を走っていたらなんとなく腫れが引いているような感じ。

口腔外科へ行き、問診票を書いて、先生が来るのを待っている間も先ほどの痛みは随分治まってきました。

先生がやってきて触診して言うには

「これは歯ではないわね、もしかしたら唾液腺に問題があるかもしれません。でもそれはレントゲンでは分からないのでエコーをして診てみないと。ここにはないので市立病院へ行ってください。12時まで受け付けてもらえますから大丈夫ですよ。」とまたまた先生手書きの紹介状を持って移動です。

 

え~~!

 

市立病院(いわば大きい病院)は入院患者がいて(ワタシもお産の際入院した)、その他 救急や、手術を要する人が行くところで普段は診療所でないと行けません。診療所の医者がここでは無理と判断し紹介状を書いてくれたら行けるのです。

(日本でも最近そうなりつつあるようですね。)

 

まあ とにかくその病院周辺には短時間しか車が駐車できなくて、引き続き車を駐車したい場合は、また駐車の切符を買いなおさなくてはなりません。

もしその時に呼ばれたり、すでに診察室だったら、そして 駐車違反の見回りに来てたら罰金を払わないといけません。

運悪く小銭もないじゃん!

病院の受付の女性に小銭にできないか聞いたけど、当然 お店の売り子さんと一緒で不愛想。自分には関係ありませんって感じ。(まあ そうですよね。)

 

その辺に座って待っている他の患者さんに聞いて回って小銭に交換してもらいました。

ありがとうございます、その節は。(って 日本語のブログ読んでないと思うけど。)

 

とにかくダメ元で夫に電話をして病院に来れるか聞いたところちょうど会議と会議の合間で来れるとのこと。ホッとしました。

 

そろそろワタシの駐車券も時間切れになりそうな頃、ワタシも先生に呼ばれ、そして夫も来てくれたので小銭を渡してワタシは診察室へと行ったのです。

 

長くなりましたね、 次回へ行きます。