あと少しで明日になろうとしてますが、今日はワタシの誕生日。
しかしねぇ~、日本の方ならわかっていただけると思うのですが、もうこの年になると
どうでもええやん。
って気持ちになるんですよね。
人をよんでお祝いする気もなかったし、家族でひっそりお祝いできたら・・・って思ってたけど
作るのワタシやん?
ってやる気も出なくて。
週末に夫とちょいとご飯でも食べに行こうかって予約も入れてあるのでそれでいいかな~なんて思ってました。
が!
有難いことに 朝からLineやメールでお祝いの言葉いただいたり、午後からお電話をもらったりしてます。
その中で夫の親戚で80歳を過ぎたヒルデとペーターからも嬉しいことにお祝いの電話をいただきました。
ドイツでは普段のお誕生日には軽食を準備しておいたり、ケーキやコーヒーを用意してお誕生日の挨拶に来られるお客様(お友達ね)に食べてもらって歓談して帰ってもらうっていうパターンがあります。(主にお年寄りね。)
ヒルデやペーターの誕生日でもそうです、お祝いの電話を掛けると、いつも背後が騒がしく、お客様が来られているのがわかります。
「お客様で忙しいことだろうから手短にするわね。」って ヒルデ。
自分の誕生日のことを思ってのことでしょう。 でも
ワタシ一人やし。 しかも
アイロン掛けてたし。爆!
言うに言えないので、「う う うん・・・・・」 なんて 80歳のヒルデに聞こえるか聞こえないかぐらいの声で返事をしてしまったワタシ。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
また その後ドイツ人の友人からお祝いの電話が・・・・ (先週まで誕生日朝食会が続いていたメンバー)
「おめでとう! みんなからのプレゼント何がええ?」
「え?」
嬉しいことにみんなで何かプレゼントしてくれるみたいなのですが、ワタシ
誕生日朝食会企画してなかった・・・・
いや~~~~実は あわよくばこのまま静かにスルーして終わればいいなぁ~と密かに願っていたのですが、ドイツ人にそれは通用しませんでした。 いや きっと彼女たちは朝食会をしなくてもプレゼントを贈ってくれるみたいなんですが、そういうわけにはいきませんからね。
「誕生日朝食会したくなかったん?」 なんとまあストレートに聞いてくること。
「い い い いや・・・・そんなことなかってんけど、3週続いてたやん?そやから もうみんな疲れてるかなぁ~と思って。」 と言うと、
「夏休み終わってからでもええで。」
って! あんたが仕切るんかい!
う~ん、来週あたりしようかぁ。