
ここで慌ててはいけないので、間違ってしまうとダニの頭だけが体内(皮膚内)に残りそれはよくないので、ひとまずネットでダニの取り方を検索しよう!となりました。
が!こういう時に限ってネット 遅いやんけ! 爆!
はい、これが常備してるダニ取りピンセットでございます。
地域にもよるのですが、ドイツには (いえ 欧州には) ウイルスを持つマダニが多く生息してます。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)と呼ばれる感染症にかかった人を何人か知っています。
この辺りはこのウイルスを持つマダニは少ないらしいですが、それでも子供が小さかった頃は幼稚園で森などへ出かけていたので、先生からも家に帰ったら体中チェックしてくださいね、とよく言われたものです。
しかし このピンセット 常備はしてたけど
使ったことないし 爆!
動画で見ればよかったのですが、画像でみたので
いくら引っ張っても
ダニが取れない!
と言うことで、事態は急きょ 救急病院へ行くこととなりました。
先生は慣れているのでしょうか? 経験がおありのようで、非常に年季の入ったダニ取りピンセットをお持ちでそれで上手にダニとワタシクシのお肉をつまみあげて、ゆ~っくりと回しながら (ここがポイントだった) ダニをすべて取ってくださいました。
本当はこのダニを持って帰りたかったのですが (勿論 ブログ用に) 先生はすぐにゴミ箱に捨てちゃったし、何度もゴミ箱を見たんだけど、さすがにゴミ箱から拾う勇気もなくトボトボと自宅へと戻った次第です。
今回はたまたま自分が偶然見つけれた位置に噛まれていたからよかったのですが、これが後ろだったらしばらく気づかなかったと思います。
しかし、庭にも出てないし、芝生の上で寝転がったわけでもないし、山や森へ行ったわけでもないので
家?
本当に不思議です。
みなさまもお気を付けてくださいませ。