うちの夫 グルメではないのに、何故か 会社で親しくしてる同僚達は皆 すんっごい グルメ達。
しかも、彼らは自分で料理するのよね。 (以前にも書いたと思うけど。)
で、呼ばれたら、呼び返すのはマナーだからうちに来てもらうんだけど、まあ プレッシャー、プレッシャー。
そのお陰で色々学ばせてもらいましたけどね。
前にも登場したかもしれないけど、そのグルメの一人 ポルトガル人のルイスが最近我が家にやってきました。
どうも夫と時々為替だとか、どっかの会社の株とかの上がり下がりを賭けて二人で遊んでいるみたいで、負けたら美味しいワインをあげるって約束で。
で、勝ったほうは家によんでお食事をご馳走するって話になってるらしんだけど、数年前からルイスが「勝っても負けても我が家で食事がしたい!」 なんて我がままを言いだしました。
まあ グルメが言ってくれるのなら嬉しいわよね

一度 ルイスんちでご馳走になったんですが、単身赴任の身で、尚且つ会社帰りのため準備は何もされておらず、それからご飯作ろうとしてくれたからまあ 待った、待った。数時間。
子供もまだ小さかったので、なんとかルイスんちにあるパンでしのいだけど、内心 もう二度とルイスんちへは行きたくないな~と思ったほど。
ってことで それ以来、ずーっと我が家でご飯食べてもらってます。
最近 我が家に来たのが5月末、 まあ 大した食事でもなかったけど、喜んでもらって、帰り間際にふと思ったのが、
あ! 彼 ポルトガル人じゃん。 イコール エッグタルトォ~~
でも エッグタルトって英語でしょ? 通じないのよ~~~、ルイスに。 (ちなみに「パスティス・デ・ナタ」と言います。)
で、なんとか説明してわかってもらえて、「今度 ポルトガルへ帰ったらエッグタルト持って帰ってきてぇ~」 とお願いしました。
そしたら、 奴 (彼氏でもないのに、なにこの言い草) 、 「あれは出来立てが一番なんだ、だから一日もしくはそれ以上日にちの経ったものは食べさせられない!
」 って最初は持ち帰りを断固拒否よ!


いいから!
持って帰ってきなさい!
この命令口調で手に入れましたぁ~~~。 エッグタルトぉ~~~~。
二つ重なって入っていました。 たぶん6個入りかな? まだ未確認。爆!
こちら やっぱり ポルトガルのリスボンでは一番有名なエッグタルトのお店で、さすが~!
Pastéis de Belém (パステイス デ ベレン) こちらのお店では「パスティス・デ・ナタ」とは言わず、「パスティス・デ・ベレン」と、店名と同じ名前で販売されているみたいです。
と言うことで いただいたのですが、
な~に~? このうまさ。
数日~? 1週間経っても美味しいに違いない! ってほど、もう最高!
中のカスタードクリームが甘すぎず、これなら本当いくらでも食べられそう。
まあ1個の大きさが割と小さいので本当にいっくらでも食べられそうなんだけど、
超 最高!
でした。
嬉しいことにこれを食べた娘は「お母さんが作る苺タルトの中のクリームとそう変わらないよ。」だって。
おいおい!
甘い物がお好きな方はポルトガルのリスボンへ行かれることがありましたら、ぜひお立ち寄りください。
あ~ 出来立てが食べてみたい~~~。