ドレスと本 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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悪くないですね、このドレス。


この広告には 59ユーロからドレスが販売されているみたいです。

セールで。

もちろん こちらのドレスが59ユーロなのかどうかは不明です。








夫が出張から帰ってきて、娘は待ち構えたようにお願いをしております。


そのお願いとは・・・・・


実は 学校の教科書は州から借りております。

きちんと使わないと 最後に罰金を取られます。





昨年の話になるのですが、

娘はきちんとした性格なので、教科書を大切に使っていたのですが、

なんと 彼女が教科書を借りた時点ですでに本は損傷しておりました。

しかし、 そんなに大した事ではなかったし、

しかも 娘も別段 気にならなかったのでそのままにしておりました。






今年の夏休み前に本を返却しようとしたら、

なんと 本の損傷部分を責められ、

いくら 借りた時点からだと言っても信用してもらえませんでした。

まあ、そうでしょうね。

つい 涙が出たみたいで、

泣きながら弁明したけど通じず。

そうでしょうね。

いくらか 負担しなければならないみたいです。  

(それは全然構わないのですが、信用してもらえなかった、
そして非常に理不尽な対応だったことに娘は落胆しておりました。)





彼女は今学期固く誓いました。

決して同じ過ちをしない!と。





ワタシでは到底できないので、


夫の帰りを待って、早速、娘が言いました。


「パパ、この本を借りたけど、すでに損傷してるからそれを証明するために いまのうちに州の担当者にメールを送って!」と。






写真を添付して!
ついでに 撮影した日付も。


とは ワタシの知恵なのですが、


写真はワタシが担当しました。







9時過ぎに出張から戻ってきた夫。

服を着替える時間も与えられずに早速PCに向っております。


可哀相に。







でも このぐらいしておかないとね ドイツでは。






ちょうど 息子の本も見てみると 1冊だけ損傷してるのがあったので、

一緒にメール送ってもらいました。





すでに 夜の10時前。



夫 すまん  不甲斐な嫁で。