St. Martin | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

今年もこの日がやってきました。


St. Martin の日です。


幼稚園や小学校低学年では この日のために 工作でランタンを作ります。


さすがに小学校3年生になると 作りませんし、 ランタンを持って行進するのも嫌がりますが、


1kmほどの距離をのんびり行進します。




St. Martin 何?って。    こちらを参照願います。 → 






我が村では 小学校に集合し、 小学校低学年の子供達が舞台で 歌を歌ったり


ちょっとした劇を発表したりします。



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電球のついた棒にランタンをひっかけて使うのですが、 すぐに電池が切れるので、



予備は持って歩かないと大変です。  一人電池の切れたランタンを持つと機嫌悪くなりますから・・・。



何度痛い目にあったことか・・・。 知り合いのお母さんから電池をもらったりしてます。



そして 寒いです。  でもね、これも風物詩なんですよね。


ワタシはふと思いました。 ドイツで育ってる私たちの子供たちは


ドイツのこういった風物詩を見て、参加して 経験して育っていくんだなと。




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そして 到着したところには ちゃ~んと暖かい火が・・・・



こちらで 焼きソーセージを食べたり、 ホットワインを飲んだり



ワイワイガヤガヤ 知り合いと語り合います。




でも 異変が!




やけに ベビーカーが・・・




よちよち歩いている子がいっぱい!



可愛いったらありゃしない。



暗闇を利用して 一人連れて帰ったろうかしら?と思わせるほど ウヨウヨ ちびちゃんたちが・・・。




つい数年前までは



この田舎は少子化のため 3つある幼稚園は存続の危機にあったのですが、



知らない間にこんなにたくさんの ちびっこが・・・・



嬉しかったです。