息子が
「種をまきたい」
と、言い出しました。
「それなら 食べる物がいいよね。」
と 、
いうことで ある食物の種をあげたのです。
うまいぐあいに成長してくれてます。
と言っても 最近の水遣りは
もっぱら ワタシの仕事なんですがね。
近いうちに 暖っかくなったら 地植えにしないとね。
何ができるか こうご期待。
ドイツにはいろんな種類の乳性品があります。
ヨーグルトとは少し違うんだけど、
Quark (クアーク)というのがあります。
これ自体 脂肪分が 非常に低いものから
20%、40%など さまざまあります。
使い方はさまざま
パンに塗ったり、 お料理に使ったり、
もちろんケーキに使ったり・・・と。
主にドイツのチーズケーキはこのクアークを使用します。
この間買ったクアーク 500g入りのもの。
ドイツ人なら簡単に消費できるかもしれないけど、
ワタシには至難の業。
なので、 ケーキに使おうと思ったけど、
チーズケーキを作るには少なすぎるし。
(すでに開封して使ってたから)
と言うことで、クアーク入り パウンドケーキを作りました。
これが大成功。
中が色白のと~っても 上品な仕上がり。
お友達のお子さんの誕生日だったのでひとつプレゼントに。
「でも アーモンドはダメだよ! アレルギーがあるから!」
幼馴染の娘は お友達の妹さんにアレルギーがあることをすでに熟知。
「はいはい わかりましたよ。」
シンプルすぎて大丈夫かな?とちょっと心配だったけど、
後から
「と~ってもおいしかったよ。」 とお礼の連絡が。
とある週末 夫が庭掃除をしてると ご近所の奥さんと立ち話。
ご近所の奥さん 買い物帰りらしく、とっても安く白アスパラガスを買ってきた話を夫にしてる。
「アスパラガスの先っちょだけのが この天候のせいでかなり安くなってるらしいよ。」
と、庭掃除もそこそこに ワタシに報告にくる 夫。
家政婦は見た の市原悦子さん並みの素早い情報を入手。
でかしたぁ~! と 褒めるワタシ。
早速 買いに行かせる。
が、手ぶらで戻ってくる。
すでに売り切れか?
イヤイヤ どこで売ってるか ちゃんと話を聞かなかったため 店がわからず。
バカヤロ~
と、娘とワタシから なじられる夫。
直接話をしていない ワタシ達ですら
どこの八百屋かすぐにわかったのに・・・・。
まあ、無理もないか。
歩いていける距離のその店を通過して
1,2km 我が田舎を走りまくったらしい。
そうだろう 手ぶらで帰ったらどんな目に遭わせられるか 知っているからである。
で、 再び 買いに行かせたのである。
袋いっぱい入っている。
そうそう その前に
アスパラガスの先っちょとは・・・・。
白アスパラガスは土の奥深くに埋められており、ゆえに白いのですが、
それを上手に掘り起こして 長い立派なアスパラガスとして
市場に出回る。
しかし、いくら万能な人間でも? 失敗というのはある。
そう、掘り起こしてる最中に ポキッ!と折れることが・・・。
でも アスパラガスの一番おいしい部分はやっぱり先の方。
なので、アスパラガス専門のスタンドや店へ行けば
必ず 袋に入って売られている。
が! それは 決して安いものではありません。
だって 一番おいしいところの寄せ集めだから
まあ いい値段がします。
この間 スタンドでアスパラガスを買った時には
この先っちょだけのは 500gで 4ユーロから 5ユーロしてた。
だいたい、1kg 6ユーロから 7ユーロのアスパラガスを買う我が家では
高級品
の部類でしょう。
が、今回 2kg で 8ユーロ とのこと。
早速 ワタシの頭の中の計算機が働いて
(別に働かなくても簡単にできる計算なんだけど ワタシは必死
)

そう、500g 2ユーロの計算になります。
安い
そう それに 利点が・・・・
皮むきしなくていい!
そう、洗ったらそのまま茹でました。
まあ、おいしいったら ありゃしない。
しかし、肝心の買いに走った 夫は 未だにこのおいしいアスパラを食べてはおりません。