毎年 春休み前に娘のピアノの発表会があります。
あくまで趣味の範囲ですが、娘はピアノが好きです。
ただ、いつも個人レッスンなので、他の生徒さんのレベルはまったくわかりません。
この1年は次の学校のため 勉強にかなり力を入れていたので、
ピアノの練習はほとんどしてない状態はワタシも知ってました。
そして 今まで 一緒に教室に入り、レッスン中は本を読んだりしながらも
どれぐらいの状態なのか、そして 先生とも時々お話をして状態を把握してたのですが、
この1年 教室までの送迎のみだったので、先生ともほとんど会うことがありませんでした。
そして発表会当日。
娘と二人して びっくり。
生徒の皆さんのレベルが非常にアップしてること。
弾く順番は 推測ですが、初心者から上級者の順だと思われます。
最後から2番目の女の子は 17,8歳?でしょうか?
Jim S|teinman/Michael Kunze aus"Tanz der Vampire" Totale Finsternis を演奏。
(すみません ワタシ音楽に疎いので 何も説明ができません。)
娘曰く かなり手荒く弾いていて、娘の好みではなさそうですが、ワタシには何も言う資格がございません。
ただ、ただ すごい! の一言です。
後で聞いたところによると どこかのコンクールで一位だったとか。
そして トリ は これまた17,8歳ぐらいの少年なのですが、
彼は毎年すごいです。
今回は Sonate für Horn u. Klavier op.16
ー Allegro moderato
を 演奏。
一緒にホルンを演奏した少年も同年代。
このホルン演奏者 すごい、只者ではありません。
(またまた 素人発言お許しください。)
後で聞いたところによると これまた どこかのコンクールで2位ととったとか・・・・
そして ホルンを演奏していた少年
趣味でやっているのかな?と思ったら
なんと音楽学校の生徒さんでした。
いや~ 趣味にしては 上手すぎると思ってたのです。
何度か演奏中に間違いをしてた娘。
「ママ どうだった?」
と、聞く娘。
何か自分でも感じてるようです。
「私 やっぱりピアノが好き、 もっと 上手になりたい。」
「それなら 練習しかないよね。 でも この1年は忙しすぎたからね。」
今朝 起きたら 早速ピアノ弾いてました。
起きたての 息子には キツカッタみたい。
頭抱えてました。
またこの1年 がんばろうね。