手作りのお菓子 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

みなさん こんばんは~。


暗くなるのが本当に早いですね~。



さて、9月末に娘のクラスで父兄会がありました。


今年は小学校最後の年なので (ドイツの小学校は4年生まで) 、


次の進路のことや、今年1年間の予定などを、


先生と話しをしてきたのですが、


ドイツの父兄会の特徴は、


1.夜 始まる


  クラスによりますが、夜7時半 とか 夜8時に始まります。

  皆 話し好きなので 必要のない話で盛り上がったりすると、

  終わるのが10時半や11時になったりします。


  これ 夜に弱いワタシには辛いですあせる


  ただえさえ ドイツ語で話を聞かなければなりません。


  おもいっきり言い訳になりますが、

  加えて皆さん 老若男女問わず 方言が きつい きつい。

  先生もおもいっきり 方言 使う 使う。

 

  ワタシ 夜ですっかり弱ってる上に 方言攻撃に遭うので

  さっぱりわかりません。と言うか、ほとんど フラフラの状態です。


  一人の親切なお母さんが いつも


  「きんぎょっぴ わからないだろうから 

            後からでも説明してあげるから 心配しないで」


  と言ってくれますが、

  彼女自身 かなりきつい方言話すので、 彼女に聞いてもやっぱり???です。



  なので 一番完璧かつ安全なのは 夫同伴!


  だって、ドイツ人だから ドイツ語は完璧にわかるし、


  たとえ方言が出ようが、この地に暮らして かなりの年数が経つので


  方言もわかるようになってきてるしラブラブ


  で、なんとか時間をやりくりしてもらって 一緒に行くのですが、



  これがアテにならんのや!メラメラ



  話をちゃんと聞いてない。


  聞いてても忘れてる・・・。


  なんためにメモしてるんや!



ところで 父兄会の特徴を書こうと箇条書き風に 1. なんて入れてみましたが、


話が長くなるのでここで終わらせますが・・・・・。 (なんやいな~)



その父兄会で先生が、


「クラスにあまりお金がありませんので、

毎週ボランティアでケーキを焼いてきてもらって

それを学校で売ろうと思います。

その売り上げをクラスの費用として使いたいのでよろしくお願いします。」 


と依頼してきた。


ケーキ作りが上手な人が多いドイツなので、問題ないだろう。


一応 ワタシもリストの中に名前を入れさせてもらった。 

                                (別にケーキ作りが上手とはおもってないが)



そして、 明日がワタシの番。


今 オーブンの中にはケーキが・・・・。



だけど、 今 新型インフルエンザで 

この学校でも先生がお休みを取ったり (実際娘のクラスの先生は来てません。) 、

生徒も休みの子が多い。


そして、こんな時期に手作りのお菓子を誰が買うのだろうか?


娘は ただただ真面目なので


「だめぇ~ 絶対に持って行かないとぉ~」 と叫ぶが。


20個以上焼いた このプチケーキ


果たして 無事 売れるだろうか?


空っぽの入れ物で 帰って来て欲しいものだ。