息子の入学式 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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ようやく息子の入学式が終わった ラブラブ


何を着せようか かなり迷っていた。


なんせ ドイツは天候が変わりやすいので、


その当日にならないと


半袖 を着せた方がいいのか


はたまた セーター を着せた方がいいのか 


判断できないから・・・。



おいおい 大袈裟な と思われるかもしれないが、


8月になると かなり朝晩は冷え込み、寒い日もある。


夏物のパジャマでは 寒く感じるときがある。

私の場合、布団にもぐりこんで 寝てるって感じかな。




さてさて 当日は 朝から晴天 晴れ


なので、息子には 彼の嫌いな


ポロシャツを着てもらいました。 はははは・・・・・・




手軽(?)に育てたせいか、 襟付きやボタンのついたシャツ・ポロシャツをすっごく


嫌がる


夏は Tシャツ  


冬は それに袖が長く伸びただけの シャツ がお気に入りだ。



さてさて、講堂 (まあ、体育館のことね) で入学式が行われる。


入学する子供達は 前方の席の自由なところに座る。


10時開始。


その少し前に行ったが、 子供達を指揮するであり得る、今年の担任の先生が



いない 汗



毎年のことなので、驚かないが、


子供達は勝手に好きなところにランドセルを持って座る。

まあ、好きな友達同士ってところかな?


親たちは その後ろの席に座る。


まあ、ほどんとの親が写真撮影に入るので、

席についているのは じいちゃん・ばあちゃん達ぐらいだ。



なんの前触れもなく、 一人の男性が 壇上の マイクを持ち 挨拶を始める。 


聞き取れなかったので (マイクのせい? ウソウソ!) 正体がつかめないあせる


隣の席の人に聞いたら、PTAの会長さんとのこと・・・・


それにしちゃ 若い! 


まあ、それはいいとして、


次に 校長先生の挨拶


まあ、このあたりから 私の耳は 停止モード なので、


そのあとも この校長先生が何を話したのか 夫と話することもない。


話題に出されても 困るあせる



だいたい、このあたりから、 私 同様


子供達も つまらなく なりはじめる・・・・・


隣の席の子にちょっかいを出したり、


大声で ”ママァ~ 喉乾いたぁ~” 



と後ろを振り向き 絶叫する子も ちらほら 出始める。 


うふふふ・・・・ラブラブ  いつもこの瞬間が好きだ。


去年は今年より さらにひどかった。


夢遊病患者のように


ふらふらと 歩き出す子供が 出始めると


また 一人  そして また一人・・・と 歩き始める。


そうなると 終始つかなくなるが、


ようやく その頃になって 校長先生が のんびりと


”挨拶は もうちょっとしたら 終わるから はい、座って” と 注意し始める。


もちろん その前に 親たちが 一生懸命 あちこち で注意してるが、


あちこちで


なので、 講内 うるさくて しょうがない。



それも ワタシには 笑えてきてしょうがない。


これって ザ・ドイツ だなと 毎年思える。




毎年なんで 入学式に行ってるの? と新1年生の担任の先生がいないとの同様


不思議に思われるかもしれないが、


実は 新2年生、3年生が 舞台で歓迎の 歌や 踊りを披露してくれるのである。


今までは 娘がそれに出ていたので、毎年入学式を


少し遠慮がちに 見に行かせてもらっていたのである。



そして、新一年生の担任の先生達も 自分が受け持っていた かつての生徒達の


舞台での歌や踊りの披露を 手際よく まとめなくてはならず、


その子たちを無事教室まで行って 今年度の先生に引き渡さなくてはならないので、


大忙しなのだ。



なんか 先生の数 少なくな~い? と 思われるだろう。

本当に少なく、きつきつの状態でやってるのではないかな?と思う。


でも現状は知らないけど。



さあ、そんな中 息子の隣に座った 友人M君 はそわそわと動き始めた。


思ったとおり、 いや ワタシの中では おそすぎたぐらいだ。うふふふ・・・



息子と反対側に座ってる友達と 後ろを見始める。 そろそろかな・・・。



が、うちの 息子は 固くなったまま

体が ピクッとも 動かない。



非常に まじめて 優秀で お行儀がよい ぼっちゃまだ ドキドキ

あとで 褒めてやりたい ドキドキ




が、要するに こういう オオヤケの場?っていうの? が


非常に弱いヤツなのでございます。



はい。あせる


わずか 午前中のできごとでございましたが、


ワタシは 家に帰って 少し 横にならせていただきました。


ホントーに 疲れた日でした。


続きは また・・・・