ラップな息子? | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

毎朝 息子を起こすの 大変ですあせる


毎月数回 幼稚園から子供たちは 森へ行く プログラムがあります。


今日と明日が 森へ行く日です。


こんな日はダラダラしてられません、


幼稚園を9時出発となってるので、ちゃんと朝食を取り、


着替えて、その日の気温をチェックして、


服を選ばなくては  寒かったり、暑かったり、


また、森の中にはいろいろな虫がいるので虫対策に


体中に虫よけのスプレーを塗ったり・・・


それだけで、すでに 朝はぐったりなのですが、



今朝はめずらしく


”おはよう~音譜  と言って、自分で起きてきました。


ついつい、甘いワタシなので


 ”まあぁ~ どうしたのぉ~、自分でおきてエライわね~ラブラブ” 


と完全 赤ちゃん用語で 息子に語りかけます。


でも、そこからが長かった。



やたら ダラダラとして、朝食の席につこうとしない。


しっかり食べないと気がすまない息子。


それなのに、まだ 食べようとしない。 


時間が気になって何度も時計を見るワタシ。


ふと息子を見るといなくなってる、


リビングで音楽が聞こえる。


そう、もう大昔に買った おもちゃキーボードを持って音楽を聞いてる。きんぎょっぴ ドイツ生活

 アップ こんな感じのキーボード  どこかのボタンを押せば カラオケ機能が始まり、


ちょうちょ、 チューリップなどの音楽が流れる、。


今日の息子のお気に入りは ” 古時計”  


おじいーさんの生まれたときにやあってきた時計さぁ~、


まんざら嫌いでないこの曲。


キーボード持ったまま キッチン、食堂、リビングをウロウロするので、うっとおしくてしょうがない。


そして、時間が迫ってくる。


ちょっと、朝ごはん食べたんだったら、 歯を磨きなさい!



”このキーボードお風呂場に持って入ってもいい?”


”いいいい、 いい、 なんでも いいから、早くやってくれー” と、懇願するワタシ。



なんか 形は違うけど、こんな姿どっかで見たことない?

と 一人想うワタシ。


そう、外国の ちょっと 下町の不良のたまり場のようなところで、


男の子がやたらでかい カセットデッキを 肩に乗せて、音楽に合わせて

踊ってる姿・・・・。


まあ、音楽のタイプが違うけど、結構息子はその気になって


いいご気分のよう音譜・・・・


”ちょっとー、ママ トイレ行きたいから 終わったら 出て行ってくれる?”


”うん、いいよ、どうぞ”    ”ままぁー 音楽聴きたい?”



一応お世辞で ”う うん!嬉しいー!” と答えるワタシ。


ワタシの用事が済むまで、ドアの前でキーボード持ったまま

最大ボリュームで音楽をワタシに聞かせてくれた 


いまは もう うごかない その と~け~い~



あ あ ありがとう 息子よ