ボストン時代 | ojigimajinの音楽大好き!

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ギター、ベース、キーボードを演奏し、作詩・作曲・編曲そして歌も歌います。 ネコ好きでアゲハ蝶の飼育が趣味です。

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ボストンと言えば 歴史の街である。 アメリカ建国にまつわる歴史がある。
ボストン・ティーパーティー事件などだが アメリカの京都だ なんていう人もいる。
 
さてボストンは別名?「学生の街」とも言われるほど 学校が多い。 その中でも一番有名なのが この
ハーバード大学である。 ハーバードに入るのはもちろん学業優秀でなければ無理なのだが、
卒業する方が断然難しいとされている。
ボストン大学時代 私の英語力と同じクラスだったベネズエラ人は その後ハーバードに合格したが、
お世辞にも私の英語力なんてお話しにもならないレベルですから 「すごいじゃん!」 と思ったら 彼は母国
の大学をすべてAで卒業していたようだ。 
 
上の写真は1979年当時の ハーバード大学のある レッドラインの駅「ハ-バード・スクエアー駅」を出た所
である。 正面に大学のコープと言うか 購買部みたいなのがあって ここで 「ハーバード ユニバーシティー」なんて入ってる文房具品やら色々売っていて 私はソニーのカラーテレビを買ったのだが、
当時はカードで支払うときに 日本が深夜だったりすると その場で使えなかったりしていたので、 翌日に
もう一度行った記憶がある。
 
ここに ハーバード大学の紋章の入った 黒塗りの椅子が売っていて すごく欲しくなったので 是非帰国するときに買って帰ろうと思っていたが 忘れてしまった。
 
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そして ハーバードと来たら 次は この大学。 アメリカの頭脳 と言われている M.I.T. である。
マサチューセッツ工科大学。
この大学は ボストンの中心地からだとハーバードよりは近い。 マスアベことマサチューセッツアヴェニューをそのまま
北にいくとすぐ チャールズリバーの橋を渡るのだが 渡ったところがもうこの大学である。
ここの大学には 図書館に住み着いている学生がいると言う噂があって、 図書館で勉強し終わると寝袋に潜り込み、朝起きるとまた勉強を始めるという まことしやかな話を聞いたことがある。
当時日本人でちょっと顔見知りだった人がMITにいたが 東大工学部卒だった。
私とは別世界の人たちである。せいぜいこうやって大学の前で記念写真を撮るだけである。
なんか東大の赤門の前で写真を撮るのは気恥ずかしいが ここはほとんど人がいなくて 閑散としていた。
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上の写真ではなんだかよく分からないが ここはかの有名な「ボストン美術館」である。
ボストン美術館は ボストンの中心街(ダウンタウン) から少し南に下がった 緑多い「フェンウェイパーク」と言う
公園の一部にあり、 この公園のちょうど反対側にあの「ボストン・レッドソックス」の本拠地「フェンウェイ球場」がある。
 
 学生証で安く入れるので 暇なときは
中をぶらぶらするのも良い気分転換になる。
かなり広いのですべてを見るのは1日では不可能と言われている。 特に他の美術館に比べ 東洋美術の
コーナーが充実していることで有名で、 日本の作品も多く見ることができる。
作品のほか 建物自体も美しく どこを見ても絵になる美術館である。