自分では このブログのタイトルにもあるように 音楽バカ? 音楽に人世を捧げた男! みたいに思っている、いた?のだが
何だろう? ちょいと自分の半生を振り返って見ると バンドなんかをやっていた20代の頃はまさに 地で行ってる感じ?と思うのだけれど その後90年以降なんて 全くと言っていいほど 巷の音楽を聴いていない事を 最近思い知らされる。(汗)
何故そう思うのか? 最近やたらとテレビで 90年代、2000年代、 2010年代 流行った歌(曲)は? なんて番組がやっていて 音楽好きですから 見たりするんですけど これが又驚きの連続で 全然聴いたことが無い曲の連発だ!
いかに当時、流行歌を聴いてこなかったかがわかる。 音楽なんて全くやっていなかったかみさんの方が100倍知ってる(笑) つまり ギリギリ80年代までで もう90年代に入ったら 当時流行っていた音楽とか全く興味が無くて テレビで音楽番組がやっていても 全く見ていなかったと言う事なのだな。
良くこの世代なんだよなあ~!なんて言って盛り上がれるのは 70年代~80年代までで、 例えば松田聖子なんて 自分はアメリカに居たから 誰それ?だし、 ガンダムとか 全然世代が違ったりして 興味が持てないし、全く知らなければ 見たいとも思わない、 そうエヴァンゲリオンだとか 全く分からない。 ゲームもやらなかったので ゲーム音楽も知らない。
坂本龍一とかは70年代から聴いていたので その後も聴き続けていたけど あの TMネットワークとか グレイとか 全然聴かなかったな、 だから (ここでやっと本題) 現代の あの流行っている なんていうのか? 「うっせいわ!」とか
「夜に駆ける」とか(もう古い?笑) テレビでやっていると1秒でチャンネルを変えちゃうので 聴かない。
まあ 聴かず嫌いというわけではなくて 最初聴いた時に 好きな音楽じゃないから 聴いても時間の無駄だな!とその時に
自分の中でその手の音楽をカット(遮断)したわけだ。 まあそれって 自由だし 無理に好きじゃない音楽を我慢して聴き続ける事って けっこうつらくて もう「やめてくれ~」(笑)なんでしょうがないんだな これが。
どうも生理的にダメっぽい気もするんだけど・・・
ここで今日一番のトピックの「想像できない!」 なんですけど・・・。
思い返してみれば かくいう私も 音楽に目覚めたのって 当時流行っていた フォークソングとか テレビで歌謡番組に出ていた「ガロ」とか時々チューリップとかめちゃくちゃ追いかけていて、はまっていたわけで、 結局 当時の流行歌を喜んで聴いていたわけです(汗)
と言う事は・・・ もし私が今、中2 とかだったら この YOASOBI とか コピーバンドやろうやろう! みたいになっているのか? ・・・そうなんだろうなあ~?みたいな・・・(笑)
でもこれがホントに想像できない、 この私が ああいう曲を良いと思うのだろうか? 想像つかない!(汗)
じゃあ 自分て何? 世の中の流行に流されているだけ? う~ん 200年、300年前のクラシックも当時の流行歌だった
と言う解釈もあるし・・・ でもクラシックはこの間ずっと世界中で愛され続けてきている エバーグリーンな音楽だけど、
現在本場アメリカでも売れていると言う YOASOBIとかって 200年後も歌い続けていける力を持っているのかなあ?
まあ 自分の好きなポップスも 200年経ってもまだどこかのコンサートでやっているかどうかは分からないけども・・・。
しかし 今自分がもし中2だったら ボカロとか 「うっせいわ!」とかを良いと思う感覚があるんだろう!と言うのが 言って見れば 不思議な感じもする、 人間の不思議。 そんなに 人間って時代や世論なんかの影響が人間の趣味やら志向を決定してしまうものなのか? やっぱり チューリップの「青春の影」って名曲だよね~? なんていうのは ただの爺さんの決まり文句に過ぎないのか? それこそ 昔 自分たちの親世代が 「春日八郎いいよ~!」「村田英雄最高!」って言ってたのと全く同じなんだろうなあ~。 ああ、時代は繰り返すと言うか 同じなのかなあ? で今度はZ世代が ハゲおやじになった時に YOASOBI をカラオケで歌うんだろうかねえ?(笑)80歳、90歳の人たちが みんなで「うっせい、うっせい、うっせいわ~」って声を合わせて歌ってるんでしょうか?(こわ)
頭の写真は何ら関係ありませんでした事お詫び申し上げます。(汗)