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自閉症のお子さんに友達の名前を呼んでもらう

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。




 友達の区別はついているけれども他人に伝える時は全部「お友達」自分より年齢の低い子どもは「赤ちゃん」年齢の高い子どもは「お兄ちゃん・お姉ちゃん」で全部通していたお子さんに交流学級(親学級)担任と介助員さんから次学期の目標を

「友達の名前を呼ぶ」

にしたらどうか、との提案があってからのあれこれです。なお、友達や先生の写真を見せたところ名前は答えられなかった、という状態でした。

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 いくつか言う名は、男の子であっても「たろうさん(仮)」です。先生が呼んでいるのを聞いているからだと思います。

 今、指導の「手続き」を考えているのですが、この「○○さん」はOKかなと思っています。統一して、下の名前にさんをつける。

 苗字にさんをつけるのが、今後のためには、理想的ですが、田舎では、同じ「山田さん(仮)」がクラスに3名いたりしますので、今のところ、名前で良いかと思っています(迷いはありますが…)。

 「手続き」に付いては、いくつかアイデアがありますので、次回、書き込みます。

 先生と、お友達の写真を使おうということで、意見は一致しています。

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「さん」が良いと思います。

って、同級生等々、「□□君ってヘンコな子!!」っていうのはすでにわかってくれてるようですから、今更特に抵抗は無いと思います。

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 苗字で呼ぶか名前で呼ぶか。

 その地方の文化と言うところも大きいでしょうね。

 ですが、私ならとりあえず「苗字」を選ぶでしょう。

 たとえば、「田中さん」と呼んだら、その辺の田中さんはみなさん振り向く。

 先にも書きましたが、お子さんが「ヘンコ」なのは振り向いた「田中さん」全員が解ってると思うのでお子さんの目線を見るでしょう・・・・

 それで困ったらそれはそのその時と思います。

 以前、ウチの職場には△△という同じ名字が3人いて、それでもみなさん「△△さん」でこと無くすぎました。

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 AAです。
 人の顔と名を一致させることの苦手なAA一家です。

 夫婦でいると、親しそうに話しかけいただける方に、愛想よくアイサツを返しながら・・はたして、どちらの知り合いか・・(^_^;)

 女房はPTAや地域のつきあいに、私は会社でのやりとりに・・苦労しています。もっとも息子は別に「苦労」はしていないと思いますが (^。^)

 キャンプなどでは、アイサツをした相手の髪型や服装などでなんとか覚えようとしますが、翌朝起きて服装が変わっていると???です。親にも名札があるキャンプはホント、ホッとしてします。


>  2学期の最後に、交流学級(親学級)担任と介助員さんが、
>3学期は友達の名前を呼ぶというの
> を、目標にしたらどうだろうと提案してくださいました。

あまり、お子さんにも無理をさせないでくださいね。

 私も学生時代こんな課題を出されたら結構しんどかっただろうと思います。
 現在、会議の際でも、この人の顔は覚えておかなくちゃと思いながら、顔を見ていても、終わったあと覚えているのは、ネクタイの柄だけ・・なんてこともあります。

 同窓会に行って、見知らぬ方(?)から「久しぶりやねー、○○です」と言われても、???となってしまう、妻からも「アスペルガーの旦那です」と紹介されている私からのお願いでした。(ちなみに妻も「片付けられない女たち」のお仲間であろうと自覚しているようです (^_^;)・・)

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 お子さんにとって、フルネームが一番簡単だと思いますが?
 フルネームで覚えて、必要ならそこから一部とる方が、楽なはずです。

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>ですが、私ならとりあえず「苗字」を選ぶでしょう。

 迷っているのは、ココ。
 私個人的には、「苗字」にさんを選びたいところですが…。

 せっかくの先生方からの申し出なので、「指導のしやすさ」を優先したいと思っています。

 それと、お友達の「反応のしやすさ」も考慮して、もう一度検討してもらいます。

 なんにしても、「くん」「ちゃん」は使用しない、「さん」に統一するを申し入れました。

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>あまり、お子さんにも無理をさせないでくださいね。

 ハイ、ありがとうございます。

 たくさんの名前を覚えるというよりは、「人には名前がある。それを使ったほうが、人に伝わりやすい」というスキルに気がついてもらおうと思っています。

 ボチボチ、いきます。

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 BBです。

 私も人の名前を覚えるのがものすごく苦手です。 
 かなり個性的な顔立ちの人しか覚えられません・・・
 2度目に出会って、すんなり会話が進んだ人は、「かなり個性的なお顔立ち」と思っていただいていいと思います。

 たいていは、ニコニコ話しかけられても誰とはわからず、会話の内容から必死に「誰やこの人?」と、推測しないといけません。 先に名乗っていただけると大変助かります。
 中学の時は、道で出会った部活の先輩をシカトして、いびられたし、結婚後、3年間勤めていた会社は人の出入りが激しく、退職の挨拶をしている人を見るたび近くの人に「あの人誰?」と聞いてあきれられていました・・・

 冷や汗体験数知れず・・・絶対次に会うとき、覚えておかないと大顰蹙!と思い、インプットしようと思うのですがどうしても出来ません・・・ビョ-キじゃないかと結構本気で悩んでいます。

 さて、本題ですが、CCは、幼稚園時代に友達の名札を読むのに凝っていたことからクラスの子のことを尋ねると必ずフルネームで答えます。

 わが町もそちらとあまり事情は変わらず、同じ名字の人がごろごろいます。必然的に先生も授業中、下の名前で子供を呼びます。女子は「花子さん」男子は「太郎くん」という具合です。 そうしないと仕方がない土地柄みたいなのがあるんじゃないかなあ・・・

 私も結婚して、こちらに来た時、近所が全部同じ名字で、ビビッたくちなんですけどね・・・

 とりあえず、小学校時代は下の名前で覚えるのから始めて、名字に移行するっていうのは、難しいのかな?

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>とりあえず、小学校時代は下の名前で覚えるのから始めて、
>名字に移行するっていう
>のは、難しいのかな?

 これが、一番良いのだけれど、一度覚えると変えにくいという特性をお持ちなので、その点だけです。

 ただ、同一人物でなければ、名前+さんから苗字+さんへは、簡単に変更すると思います。
 それと、進学をきっかけに、苗字+さんへの統一は、息子の場合可能かとも思っています。

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ごみかもしれませんが。

 友達の写真をもし撮り直して使うなら、顔全体と、右目か左目か、お子さんがお母さんをのぞき込む方の目のアップも添えるのはどうでしょう?

 お子さんにとって、人の識別がしやすくなるようにおもいます。

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> お子さんにとって、フルネームが一番簡単だと思いますが?
> フルネームで覚えて、必要ならそこから一部とる方が、楽なはずです。

 DDさんも書かれたようにそう思いました。
 うちの患者さん、同姓がむちゃくちゃ多くて電話で

「○○(地区の名前)のFFなんだけど、、、」

って言ってくる人が沢山。フルネームで言ってくれエ~!と思うのでした。

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>お子さんにとって、フルネームが一番簡単だと思いますが?
>フルネームで覚えて、必要ならそこから一部とる方が、楽なはずです。

 ウーム…。写真には、フルネーム表示をお願いしてみます。
 連絡帳に間に合う時間にありがとうございます。

 どの部分をとるかですね。
 連絡帳が帰ってくるのが楽しみです。

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>なかなか覚えられないで苦労したくちです。(^^ゞ
>カルテに顔写真でも貼りつけたかったです。

 前TVを見ていたら、顔を覚える達人の銀座のバーのマダムが、コツを話していたけど、名詞に、映像的な記憶をメモして置くそうです。

 たとえば、タレントに似ているとか、髪形とか。
 映像記憶と、文字(言語)記憶をダブルで使うと効果的なんだそうです。

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 息子が、人の顔の、どの部分を認識して、識別しているのか?そこがわかれば、早いかもしれません。
 たいていの人間は「目」で認識しているようですが、もしかしたら、違うかもしれませんね。

 今までの様子から、顔の識別は、あんまりしていないなあ…とは、思いましたが、これほどまでとは以外でした。

 「ずっと、普通になりたかった」のグニラ・ガーランドさんが、学童期、ほとんどの同級生がのっぺらぼうだったと記されていますが、そんな世界なのかもしれません。

 写真で教えるのも、ひとつの手ですが、顔のつく一番の早道は、そのお友達が、

「息子に合わせた機能的なコミュニケーション」

をとってくれるということでしょう。

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 さて、思いつく手続きですが、三つの段階があると思います。

1、名前を覚える。
2、名前を呼んで注意喚起できる
3、人に伝えるときに、名前を使って伝える。

 最終的なゴールは、3ですが、とりあえずは、1からはじめます。

 そこで、班がえがありましたので、同じ班の4名の生徒さんの写真をとって、名前が言えるように、お願いしました。
 たまたま、FFくんが一緒ですので、他の生徒さんも、人=名前は一致しやすいと思います。

 これが最初の、スキルです。そして、それを広げていきます。
 けれども、クラス全員の名前を覚える必要はありません。よく、付き合ってくれるお友達数人が、覚えられたら、OK。

 3学期の親学級での係りが、「保健係」で、欠席者調べです。
 これも、親担と介助の先生が、毎日あって、見てわかりやすく、役に立って、得意な数を扱うものという理由で、選んで下さいました。
 ちょっと誘導でしたが、息子に一応自己選択してもらい(でも、選択を考えてくださったのは嬉しかった)、決定しました。

 その日の欠席者の人数を記すというものですが、先日息子専用にカレンダーを作ってくださいました。その記録を、同じ時間に、同じ場所で行うことで、最後には自立的に出来ないかと言うことでした。

 それも今回活かして、欠席者の名前を記す(または写真を貼る)ということを、すれば、「休んだ人=名前がある」で、少しずつわかってくるのではないかと思いました。
 その場にいない…というのは、ちょっと、息子にとっては不可解かもしれなけれど…。
 次に、2に進みます。

 特別支援学級での、GGくんやHHくんと同室になる時は、ゲームの中で、名前を呼んで注意喚起する練習をする。これは、個別指導ですので、比較的しやすいと思います。
 「構造化された指導」です。

 言いやすいときに、班のメンバーに「FFさん、見ないで」「IIさん、貸して
ください」と、呼称をつけて発語させてもらうこと。
 これが「偶発的な場面を利用する指導」(インシデンタルティーチング)にあたります。

 そういう状況を意図的に作ってもらうのもいいですね。
 教科書を見せてもらう、消しゴムをかしてもらうなど。
 これが「意図的な環境を用いる指導」です。

 家庭では、誰に要求するか、呼称を必ず付けるのも、しばらく意識したいと思います。
 「おばあちゃん、お赤飯作って」など。(今、息子は何故かお赤飯が食べたい。)

 名前を呼んで注意喚起するのが、楽に出せるようになってから、3に移ります。

 息子は、人の状態を「○○してるね」と、伝えることは、習得スキルですので、それに、「誰が」をこちらから促して、個別な人に貼り付ける。

 特に、私が失敗したことや先生が大げさなことをしたときなどは、注意をむけ、気にするので、そんなときに「お母さんが…」「JJ先生が…」と付け加えるようにする。
 そのうち、「GGさんが、○と言ったね」とか、子供たちの様子に広げていけたらと思います。
 個別指導のとき、「誰が何した?」という課題も、いいかも…。

 「誰が」が促されて、気がつくくらいに定着したところで、普段の生活の中で、こちらから質問をして、プロンプトなしで答えられるようになったら、OKになります。

 道のり、長そうですが、わりと、オーソドックスな手続きなので、ぼちぼちすれば、いずれたどり着けるかな。

 人には、名前があって、そして、名前を呼んだ方が、人に伝わりやすいンだということが、少しずつわかってくれたらなあ…と思っています。

 一応、3学期の目標ですが、それほど急いだこともないので、一年後二年後にはと、そんな気持ちで、取り組んで行きたいと思います。

 という風に、「手続き」を考えてみました。アドバイスしていただけるとうれしいです。火曜日の連絡帳で、提案してみたいと思っています。

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 ある療育機関では指導者が顔写真つきの大きめの名札をつけています。

 わかりやすい支援だとおもいましたので書きこみました。

スキーを自閉症のお子さんが楽しむ

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



※今はノーマルのスキー板もカービングスキーで、この話の当時とはまた違っているかもしれません。またスキー人口そのものが減っちゃいましたね・・・

 皆様、明けましておめでとうございます。
 本年も、どうぞ宜しくご指導下さいませー。

 と、遅い挨拶をしているのは私、○○です。
 そして、早速スキー旅行の報告です。

 結論から、言いますと
 □□は一人で滑れる様になりました。

 私がどういう支援をしたか?と、言いますと「何もしなかった」に等しいと思います。
 去年までは、紐で引っ張ったり、私の背中に捕まって滑っていました。
 何度か、独りで滑らせてみましたが、すぐ尻餅をついていましたし「自分で滑る」という事は考えていない様で、私の力を借りて景色が流れるのや、スピード感を楽しんでいるようでした。

 もちろんそれでも「余暇活動」なんだと思いましたが、□□の身体が大きくなると、こっちの負担が大きくなり、ご期待に添えなくなる可能性がありました。それで、昨年から・・まあいろいろ自分の小さい頃の事なんか思い出して、考えていましたが、結局、

1:ストックを使わなくて良い。
2:一生、このくらいの長さの板で良い。そして、短い。
3:カービング性能が高いらしい。

って事で、「スキーボード」を購入しました。結局このことが、□□が「独りで滑れる」事の発見に繋がったと思うのです。帰って来てから、あーでもない・・と考えた事には

 やはり、かって健常児のスキー教室などでも指導が難しかった「ストック」は、□□には気が散るモノであったと思うし、それが無くなった事で足の操作に集中出来たと思う。
 そして、両手が空いたことで身体バランスの取り方が多様になったと思う。

 それから、板が短い事、カービングの性能が高いことは、□□が、あっ!と思って少し身体をよじっただけでも、すく曲がる。自分の動作とその結果が瞬時に結びつくので・・・気づいた。曲がることは多分、本能で理解したとしか思えない。解らない・・!

 やはり、独りで滑れるようになったことは楽しかったようで3日間曇りも吹雪も晴天もあったけど、「帰りたい素振り」は見られなかったです。4時過ぎて、リフト乗り場がポールでバッテンされているのを見るまで滑りました。

 あー!唯一私が考えたのは、リフト券の提示かな?
 志賀のゲレンデは、券を係員に見せるのではなく、センサーに券を示すとゲートが開く・・・ってシステム。□□が持っていたリフト券を入れるものは、腕にするタイプのものでした。
 我々なら、センサー側の腕に付けておけば示すだけでゲートが空くので、楽なのですが、□□には腕に付けられているリフト券ってモノが認識しにくいようで、さらにそれをセンサーに提示するってのが、難しい様でしたので、首からぶら下げる入れ物を買いました。

 そして、ゲートに来る度に「胸に下がっている券をセンサーに向ける」って事を繰り返しました。2日目のお昼頃には、何も言わなくても自分でやっていました。そこは、しっかりビデオに取りました。特別支援学級の担任の先生に自慢するつもりで・・・ハハハ。
 3日間でずいぶん自信をつけたようで、緩斜面でないゲレンデにも行くようになっていました。

 試しに、以前のように私の腰に捕まるように促してみましたが、押しのけられました。
 □□の初めての、「自分で!」って意思表示でした。

 しかし、「とっさの出来事」や「危険」に対して速やかに対応出来る訳ではありませんから、又ゲレンデでのいろんな困難について考えて行かないといけません。

 でもまあ、肉体的な負担から解放されて良かった。
 もう、年齢的に限界でしたから・・・。
 私に頼っていた時は、上のゲレンデへ、上へと要求されて急斜面になると脚や腕への負担が増えて、こっちは最悪だったのに自分でとなると、急斜面を警戒するから・・・ビックリでした。

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 kingstoneです。

 おお、□□君、ひとりで滑りはってんね!!

 >って事で、「スキーボード」を購入しました。

いわゆるボーダーのお兄ちゃんお姉ちゃんが乗ってるボードですか。へえ、あれって難しそうなんだけど、そうでない場合もあるんや。

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 kingstoneさん!○○です。

> いわゆるボーダーのお兄ちゃんお姉ちゃんが乗ってる
> ボードですか。へえ、あれって難しそうなんだけど、
> そうでない場合もあるんや。

ちゃう!ちゃうって!!

ありゃー「スノーボード」でっせ。難しいってか、又、別のバランス練習しなあかんと思います。

 ・・・そうでなくて□□のは、「スキーボード」ですわ。
 だから、板は2本!短いスキー2本で、ストック無しで滑りますのよ。

 お試しあれ!
 我々でもめっちゃ上手くなった気がするらしいです。
 家では旦那が先にスキーボードを購入して、それを実感していたことが、今回の□□の発見に繋がったのです。

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 ○○さま、謹賀新年、ハルヤンネです。

 今年もよろしくお願いします。

 お約束どおり、スキーの報告、ありがとうございました。

 そこかしこに、エッセンスがちりばめられた、素晴らしい実践報告ですね。
 うーん、うなりました。おもしろかったです。

 ○○さんの観察眼が好きです。

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 ハルヤンネ様、本年もどうぞ宜しくお願いします。
 新年そうそう

 >  ○○さんの観察眼が好きです。

こんな事言われて、調子こいている○○です。

 ハルヤンネさんに「指導法を」って言われてたからそれはずっと頭にあったんだよー。
 でも、今回のは、まさに偶然の産物で、たまたま「スキーボード」ってモノが、□□には適応し易い「支援グッズ」だっただけですよね。

「スキー操作の指導」は全くしませんでした。ってか、出来なかったさ。私の方に「言葉以外での指導テク」が無いから。

 勝手に自分の身体で、「曲がる事」や「減速」を獲得して自然にスキーの形が「プルーク」になって行くのを見ていて「なんでなん?」としきりに考えましたが、解りません。
 ただ、私が子供の頃に受けた様な指導は、□□には必要ないように思えました。

 私に出来る指導は、最低限のゲレンデマナーを知らせてやる事くらいやんね。

 去年と今年のスキービデオを作って、特別支援学級の先生といろいろ意見交換ってか、「なぜ?突然滑れたのか」探ってみようと思っています。

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 ○○さま、こんにちは、ハルヤンネです。

>ハルヤンネさんに「指導法を」って言われてたから
>それはずっと頭にあったんだよー。

 それはそれは、お疲れ様でした。

>でも、今回のは、まさに偶然の産物で、
>たまたま「スキーボード」ってモノが、
>□□には適応し易い「支援グッズ」だっただけですよね。

 その発想が、すごいね。感心ツカマツリの介!

>「スキー操作の指導」は全くしませんでした。
>ってか、出来なかったさ。
>私の方に「言葉以外での指導テク」が無いから。

 ほんまに、雪も水と同じで、言葉以外が難しいンですよね。
 でも、ちょっと、アイデア、思いついてるねん。

>私に出来る指導は、最低限のゲレンデマナーを知らせてやる事
>くらいやんね。

 確かに…。止まり方を教えたいンやけど、その点いかがでしょうか?

>去年と今年のスキービデオを作って、特別支援学級の先生といろいろ意見交換
>ってか、「なぜ?突然滑れたのか」探ってみようと思っています。

 分析お待ちしております。

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 こんばんわ!ハルヤンネ様
 ビデオダビング中の○○です。

>  ほんまに、雪も水と同じで、言葉以外が難しいンですよね。
>  でも、ちょっと、アイデア、思いついてるねん。

 えー何、何?後でも良いから教えてねー。

>  確かに…。止まり方を教えたいンやけど、その点いかがでしょうか?

 はい。それは私も心配しました。
 でも、結局□□はリフト1本分を1単位と理解しているようで、つまり転ばない限りは、その間止まらない訳です。これが後々別の問題を引き起こすだろうと、内心ビビッていますが。今回はそのせいで、止まる技術はほとんど必要ありませんでした。今□□が挑むようなゲレンデの、リフト乗り場の手前はたいがい広く、その少し手前から緩斜面になっているものだからです。

 それにさっきも書き込みましたが、自然に板は「プルーク」状になって来ました。・・ってことは、うまくいけばその幅が広がれば「減速」もっと広がれば「停止」となる訳で・・・何となく身体で解る様でした。

 極端な話、完全停止出来なくても、歩行に移っていけるスピードにさえ減速できれば良いわけですからね。□□はスピード好きですが、恐がりでもありますので本能がそうさせるのでは・・・と思いました。

 リフト乗り場のすぐ手前に、ちょっと斜面のある所があった時は、□の場合、リフト乗り場を目指して行ってますから、減速しきれずにセンサーにぶつかったり、他人に捕まったりしてましたので、その乗り場の時は、先に私が行っておいて、最後に乗り場と反対側に曲がるように「おいでー」と呼び、減速を確認してから乗り場へ向かわせる様にしました。

 全ては板が「プルーク」の形になるかどうか、にかかっているなーとか思いましたが、説明出来ないですよ。「大腿四頭筋の内転」なんて普通の人にも説明し難いしでもって、普通は実感してやってないもんやしね。例え「スキー板をハの字にしましょう」が、通用したとしても、膝が割れていれば減速は出来ないわけですから・・・やはり、実感しにくいですよね。

 私がこういう事を考え始めると、泥沼で・・何も□□に理論を教える必要はないんだけど・・・てめーの知識が、その上に成り立っているので、すぐには発想が転換出来ないってわけです。

 今日も△△が

「よー解らないんやけど、AAはスキーが好きなんや!」

って言っているのを聞いて・・もしかしたらスキーが好きな自閉症の子って多いんかなあーって思って

「スキーの何が好きなんやろう?」

って思って、そこから考えないとあかんかなあー?って思っている所ですわ。思ってばっかりで・・・らちかんわ。

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 ○○さま、こんにちは、ハルヤンネです。

 詳しくありがとう。

>例え「スキー板をハの字にしましょう」
>が、通用したとしても、
>膝が割れていれば減速は出来ないわけですから・・・
>やはり、実感しにくいですよね。

 ココ!キーかも…。
 「膝が割れない=引っ付く」ように、見える形で示すことが出来ればいいわけだ!!!
 カービングについては、前回のスキーの時の、BBさんのコメント

> ボーゲンの曲がり方について.
> プロ級のkingstoneさんからレスがつくと思いますが,私がス
>キー学校で習ったことで,ボーゲンの基礎練習のなかにこんなのが
>ありました.右に曲がる時は,上体を左に思いっきり傾けて,ス
>トックを持った左手を左足の靴につける.左に曲がる時は,その反
>対です.
> これだと絵にしやすいんじゃないかなと思いました.

 このあたりを参考にしたいと思っています。
 たとえば、右ストックと左靴に同じ色のシールを貼って、マッチングさせるとか…。

>スキーが好きな自閉ちゃんて多いんかなあーって思って
>「スキーの何が好きなんやろう?」って思って、

 労少なく、かなりのスピードを体感できる…ということでしょうか?
 倒れても、雪やしね。

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 こんばんは、CCです(^^)

 プロ級と言われるkingstoneさんを差し置いて、申し訳ないですが、スキーに関して、聞きかじったことをば、ちょっと(^^;;)

 ここ数年、年末年始は弟一家とスキーに行っております。
 甥っ子(小4)と姪っ子(6才)も一緒に行ってます。
 この二人の子どもが、お子さま用のスキースクールで、ボーゲンを習ったんですが、その時の指導法が、面白かったですね。

 年少のお子さんですと、字がわかんないので、「スキーをハの字にする」とゆーのがわかりません。だから、「スキーをピザの形にします(勿論、切ったピザ)」と教わったそーです。

 それから、曲がる時には、例えば右に曲がる時は、右の手で左のスキーの先端を触る。その後、バンザイをして(この時、自然に体が伸びる)それから、左の手で右のスキーの先端を触ると、今度は左に曲がる訳ですね。

 後、ボーゲンの形のまま、真っ直ぐ暴走してしまう場合、その子の右か左に目標を定めて、その目標を見るように声をかけると、自然にその方向に曲がることも言ってました。例えば、左にリフトがあったとすると、「リフトを見る」ことによって、自然に左へスキーが向かって行きます。

 それと、腰が引けている時は、手が視界に入るようにすると、前傾姿勢を保てますね。えっと、それから、両方のスキーの先端にひっかけて、スキーの先端が必要以上に広がったり、重なったりしないような器具もあるみたいです。(小さい子どもが使っていたので、もしかしてスキーバンドを工夫して使っているのかもしれませんけど(^^;))

 で、最後に、基本的にストックは、持つ必要はないかと思います。要するに、ストックは、回転のリズムを作るためだけですし、かえって、ストックを意識する方が滑りにくいですね(^^;;)

 ストックを持たなくっても、十分滑れますんで。

 以上、身の程知らずのスキー講座でした(笑)

         CC@最近手抜きスキーを究めつつある

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 CCさん、 スキーツリーの皆さま、こんにちは。

 私はスキーは苦手なんですが、去年まで雪国に居たんでDDも何回かスキーを体験しています。
 
> えっと、それから、両方のスキーの先端にひっかけて、スキーの先端がが必要以上に
> 広がったり、重なったりしないような器具もあるみたいです。
> (小さい子どもが使っていたので、もしかしてスキーバンドを工夫して使っているの
> かもしれませんけど(^^;))

 スキーの先をハの字型にする器具はあります。大型のスポーツ店なら置いてあると思います。DDの場合はそれをつけてもうまく滑れなかったので、主人がバックで滑ってスキーの先を広がらないように押さえていました。すっごく疲れるみたいなのでお薦めできません。

 スキー教室の時は、特別支援学級の先生と私とでDDの手を片っぽずつ持って滑りました。足はメチャクチャでしたが、楽しかったみたいです。

 DDの場合は、犬ぞりをしに行っていた女神湖でクロスカントリースキーを体験していたので普通のスキーもすんなりOKでした。クロスカントリーは靴もジョギングシューズ風の物で違和感がないので初めての子にもお薦めです。自閉症のお子さんもたくさん参加して最初は嫌がっていましたが、いつのまにか平気でやるようになっていました。

 困ったことは、例外なく雪を食べるのが好きで転ぶ度に雪を食べていました。DDなんてバランスがいいので転ばないのに、雪を食べるためにわざと転んでいました。でも、お腹をこわす子はいませんでした。

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 こんばんは、EEさん。CCです(^^)

> スキーの先をハの字型にする器具はあります。大型のスポーツ店なら置いてあると思
> います。

 やっぱり、あるんですね~。

>DDの場合はそれをつけてもうまく滑れなかったので、主人がバックで
> 滑ってスキーの先を広がらないように押さえていました。すっごく疲れるみたいなの
> でお薦めできません。

 バックでかがんで、滑る。。これは辛い(^^;;)

>  スキー教室の時は、特別支援学級の先生と私とでDDの手を片っぽずつ持って滑り
> ました。足はメチャクチャでしたが、楽しかったみたいです。

 要は、楽しく滑れりゃいいんですよね(^^)

> 困ったことは、例外なく雪を食べるのが好きで転ぶ度に雪を食べていました。DD
> なんてバランスがいいので転ばないのに、雪を食べるためにわざと転んでいました。
> でも、お腹をこわす子はいませんでした。

 σ(^^)んとこの姪っ子は、雪だるま作りが最大の目的だったようで、転ぶたんびにその場で雪だるまを作り出して、動かなくなるので、困りました(^^;)

 そう言えば、σ(^^)も中学時代に初めてスキーに行った時は、食べちゃいかんと言わ
れながらも、しつこく雪を食べてましたっけ(^^;;;)(だって、美味しそーなんだもん(笑))

            CC@雪食べてもお腹こわさんかった

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 CCさん、EEさん、こんにちは、ハルヤンネです。

 「ピザの形」は良いかもしれない。

 うちの子は、怖いもの知らずの直滑降なもんで、滑り出すと、指示は皆目はいりません。

 テンション上がりっぱなし。

 こう言う場合、健常児と違い、「体のイメージ」が出来ないので、モデリングと口頭説明だけでは、どこまでわかるかは、かなり疑問です。

 視覚支援がうまく機能すれば、「体のイメージ」が出来なくても、必然的に「そうなる」。それを捜してみます。

 楽しんで滑っているので、なんでも良いんですけど、一緒にいる方は、めちゃ大変になってくるんですよね。こっちもスキーつけてるし…。

 2、3日前から、事前のトレーニングをしてみます。昨日、よさそうなシール見つけてきました。

 うちの子も、雪は「ピーなるよ!」と言いながらも、思いっきり食べます。

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追記
 プルークボーゲンを教えてあげるのは「自分目線」でのスキーの板の絵や写真がいいかなあ。
 しかし、そもそも最近はプルークボーゲンなんてするんだろうか?

飯ごう炊さん

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 syunさん、どうもです。
 kingstoneです。

>よく学校やなんとかスカウトがやってるような、全員が参加する
>飯ごう炊さんには、私は反対です。

 はーーい、イメージよくわかります。

 朝日のワークショップでは、飯ごう炊さんをする時に、アセスメントをした上で、ひとりひとりに「何ができるか」を考えてジグを作ってそれでやってました。で、ジグ作りを含めた下見の時とかはちゃんと参加
したのに本番をドタキャンしたのは私です(涙)

 だって風邪ひいたんだもん・・・・(でもウツっぽかったというのもある)

 でも、我々のキャンプは「はじめて」やから、まああんまりつめこまへんほうがええやろなあ。

 でもって、某所だとどっちみち場所が取れなかったからなしですけど。しかし・・・7月27日・・・あついやろなあああ。

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 >本番をドタキャンしたのは私です(涙)

に、よって、頼りにしていた kingstoneさんがいなくて、本番でアタフタ、アタフタしていた○○です。

 でも、子どもさん達、私達が作った拙いジグやカードでもなんとかわかってくれて、無事、楽しいはんごう炊飯ができました。

 後で先生曰く、

「協力してくれた子どもさん達が、カードの使い方に慣れて、カードを使う意味をわかっていてくれたからから、安定してできたのです。もしいままでカードを使ったことのない子ども達なら、最初からこんなにスムーズに指示は通らないことを覚悟しておくように・・・」