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勝手に余暇活動の研修報告で

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


 kingstoneです。

 うう、研修報告、今日は1字も書かなかったな。

 今日はダビングした勝手に余暇活動の様子のビデオをA君、C君のお家まで持って行ってきました。既に私の机の周りは過激な混沌状態を呈しており、すんだものはどんどんとあるべき場所に持って行かないと、ブラックホールの中に吸い込まれそうで・・・

 ところでまあここでも個人メールでも、電話でも、またあんな余暇活動に対するニーズや、やってみてどうだったかみたいなことをA君、C君、F君の保護者や他の方でも教えて頂けたら研修報告書に書きたいと思いますが・・・

 その活動の様子のビデオを見ていて妻から

「あのフライパンでやきそばを作るのは間違い。狭すぎてたいへん。中華なべを使うべき」

 確かに中華鍋もちゃんと調理室にありました・・・
 なんせ私の家事スキルが低すぎるのが問題・・・

勝手に余暇活動最終日と研修報告書書き

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。



 kingstoneです。

 いよいよ最終日。C君との2日目。

 やはり2日目でC君が見通しを立てて落ち着いて行動しているのがよくわかります。スーパーにも先々行っちゃった。(スケジュールでまずスーパーで買い物をすることは伝えている)

 で、スーパーに入ってカゴを持ち(ここは指示したと思う)「買い物リスト」を手渡すと彼はどんどん先に立って歩きます。まず肉のところで止まります。

 買い物リストには写真の横に「ブタコマ」と書いてあるけど、特定するのは難しいだろうと買うのを指さしてあげました。それをカゴに入れると次はさっさと「やきそば」のところへ。(これも写真つき)で、黒丸を3つ書いて買う個数を示しているつもりなのですが、ちゃんと3つカゴへ入れてくれました。ペットボトルの飲み物は買い物リストを指さして指示しました。(これは絵だったのではわかりにくいか)

 で、それだけだったら「昨日の行動がこだわりになっただけ」と見えるかもしれません。しかし彼は「キャベツ」のところには行かなかった。

 昨日買ったキャベツが残っていたので今日の買い物リストから外していたのです。つまり彼はリストを見てちゃんと買ってくれたわけね。

 スケジュールを手で持っていては、それを見ながら手を使うことができないので、ウェストポーチからセロテープを出して、C君のウエストポーチにスケジュールをくっつけてみました。

 レジではサイフごと渡すシステムにしようと、カードに即席で絵を描きましたが、わかりにくかったかな(アセ)
 写真だともっとわかってやってくれたかな。

 駅に着くとサイフから1000円札を出しました(えらい!)しかし券売機のところまで来るとなんとカード専用のやつだった(アセ)

 福祉センターの調理室で彼にわかりやすいようにまないたや包丁調味料などを並べ終わったら「よっしゃ僕の出番」というようにそれまで座って休憩していたC君がやって来ました(ニコ)

 やっぱり2日連続してやるっての、いいなあ。

 さて、これから研修報告書書きです。
 これを教育委員会が研修と認めてくれるかどうかは問題ですが(笑)

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追記
 夏休みなどの長期休業期間にとる「研修(学校に出て来ずに自分の裁量で決められる自宅や別の場所での研修)」についてはそれ以前から市民オンブズマンによって「教師はさぼっているだけではないか」という意見が強くなり、年々報告書の提出がうるさくなって来ていました。

 私はうるさくなる前から1日あたりA4用紙1枚で報告書を書き提出していました。そりゃ自分のためです。

 で、まじに認定講習よりは中身の濃い自主研修を続けてきた自負はありますが。

教師もやりたいことあったらやったらええねん、という話

 大昔の話です。

 特別支援学級にいた頃。


○○さん、レスありがとう。
 kingstoneです。

> 「体験」は重要だけど1回かぎりではなかなか学習はできない。

 学校の調理実習だとかレジャーだとか、1回限りというのが結構多かったのです。それだとほんと子供本人にとって「いったい何をやったのかな?」になることが多いような。

 今年度のわがクラス(特別支援学級)での「マフィン作り」は2週間の間に3回やりました。少しずつ自分でできるところが増えていき嬉しかったです。

 今回の活動は、1人の子供にとっては2日間だけ。
 本当は・・・5日間くらい連続でたくさんのボランティアさんとともにもっと多くの子供たちと、と考えていたのですが、打ち合わせの時間も取れずに断念しました。

> 学部のみんなに話しても良いでしょうか?

 もちろんです。

> 教員裁量だったり、肢体障害・自閉症の重度な子どもが
> 増えてきて
> 教師の方からも
> 「遊びに連れて行くのがハード面でたいへんだ。」
>
> 保護者の方からも
> 「1回きりのレクレーションで子どものペースが乱されるのは困る」
> 「A先生は行ってくれたのに・・。」みたいな話があって
> なくなっていきました。

 いろんな意見が出ますよね。
 全てに対してうまくやろうとするのはたいへん・・・
 でも例えば「遊びに行く」のだったら、どんな障害のお子さんでもやり方さえ考えたらいろいろできますよね・・・

 そういや、昔、人工呼吸器をつけたお子さんに集まって頂いてAACの相談会みたいなのをやったことがあります。そこに参加していたsyunさん、

「こんな天気のええ日にこんなことやっとう場合やない。どっか遊びに行こ」

 んなこと言われても、その日は相談会のために集まってんねんやて。(笑)しかも全員人工呼吸器をつけたお子さん・・・私、主催者でもないし・・・

 しかしこの「遊びに行こ」(自然の中に、あるいは社会の中に)っていうのが大事なんだろうなと思います。
 
> それもあって、「学校のプール開放をやろう」というふうに
>私は動いてしまったのですが・・・。

いいことだと思います。

 でもって「通常校(今の私の学校)でもやってる」
 私のもといた肢体不自由特別支援学校でも1週間やってる。
 私のもといた知的障害特別支援学校ではお盆を除いてほとんど夏休み中やってる(過激!・・・でもみんなで分担すればプール監視は1人3回ほどですみます。介助が必要なお子さんには基本的には保護者がつくのですが。「勝手に余暇活動」でも保護者でなくボランティアさんと開放プールに行き、帰りにどこかで食事をして帰る、みたいなのでもいいなあと考えていたこともありました。)
 
> 多分、夏休みあけたら
> 例のスライダーつきプールに私のクラスの子どもを
> 私達が連れて行ったことは
> いろんな所から
> クレームが付くでしょう・・。
> 一荒れあったらそれはそれで
> また何か変え有ると思います。
> 謝ることは謝って・・、
> でも楽しかったもんなあ。
> もう1回行きたいんだけど
> どうなるかな・・。

 わはは、私も独断専行ばかりです。

 「勝手に余暇活動」についてはF君に関しては、知的障害特別支援学校で担任している時に2回ほどしました。教師が学校行事以外で担任している子と学校外でつきあうというのは大問題になりかねません。同僚にはおおっぴらにはしていませんでしたが、校長先生には

「聞いたらあかん話やったら聞かんかったことにして下さい」

と言った上で話していました。

 そしたら校長先生は

「時代が変わってきてるねんから構へん」

と言って下さいましたが。(実は校長先生も障害児と釣りをするボランティア活動をやってる)

 でもまあ私も周囲に謝ってばかりです。
 ただし頭下げるだけやったらタダや、と思ってる口ですが。

 でも、○○さんの場合、完全な独断ではなく、一緒にやってくれた仲間がいたんやね。ありがたいことやね。

 短い人生、思う通りやらな寂しいしね。

 教師も「みんな同じことをする」でなくていいと思うし。
 その人、その人の強みを活かして、いろんな活動をして最終的に集団として子供の力を伸ばせたらええねんもんなあ。