えー、昨晩からやっておりますフィルタリングのテストですが、今現在（20：15）、モバイル端末から該当記事を見ることができております。
この事実が示しているのは
「アメブロのフィルタリングはNGワードを検出して自動的に発動しているわけではない」
ということです。順当に考えてフィルタは記事の表示機能のところにあるはずなので、そこでNGワードを検出していれば該当記事もフィルタがかからないとおかしいので。
ということは、フィルタが発動するには他に条件があることになりますが、一番有力なのははぴすまさんとそらさんが指摘されている「通報」ですよね。
ブログのフィルタに関する説明ではありませんが、おそらく同じ構造と思われるアメブロ機能の説明を見つけましたので以下に抜粋。
おとなフィルターって何ですか？
投稿者または視聴者により、青少年が視聴するには不適切な内容を含んでいると
判断された動画には「おとなフィルター」が適用されます。
おとなフィルターが適用された動画は下記仕様になります。
・動画の視聴の前に確認ページをはさむ
・「人気のものから探す」一覧に表示されない
・「人気のものから探す」以外の動画一覧系のページ（新着一覧など）では「おとなアイコン」がつく
・動画再生後や動画視聴ページ右下にある関連動画に表示されない
・投稿者ランキングでカウント対象外になる
青少年が視聴するのに不適切な内容を含んでいる動画を発見された際は
動画視聴ページの「不適切な動画を通報」から理由を選択して送信してください。
ユーザーから一定数の報告があった動画はおとなフィルターが自動的に適用されます。
これ、Amebavisionの「おとなフィルター」の説明なんですが、通報が一定数に達したブログに対してフラグを設定すれば、あとは表示機能のところでNGワードを検出した場合はフィルタを発動するという図式が成立しますよね。（だから、はぴすまさんとこの「禁愛」でも回によっては表示される）
残念ながら確かめる方法がありませんので（ウチのブログをみんなで通報するというのも考えましたがダメージ大きすぎ……）想像の域は出ませんが、おそらくこれで間違いないと思います。
このブログ通報機能、どんだけヒマなやつが使ってるんだと思うのですが、アメブロにはブログを監視する人員がいるらしい――あくまで憶測ですが――という話も聞くので、あまり軽く考えないほうがいいような気もします。別に不健全呼ばわりされても何ら困りませんが、せっかく読みに来て下さったのに表示されないってのもいい気持ちはしませんし。
まあ、何だかんだ言ってもフィルタがかかるのはモバイル端末からのアクセスだけなので、閲覧者の90パーセントがPCユーザーのわたしのところにはあまり影響はないのですがね。
（この記事の意味は……？）
※ 前の記事は明朝にフィルタの状況を確認後、削除させていただきます。なのでコメレスもなしで。はぴすまさん、発掘屋さん、そらさん、ご協力ありがとうございました！！