えー、このブログの読者さまのどなたにも興味のないことだとは思いますが。
浦和レッドダイヤモンズの皆さま、
AFCアジア・チャンピオンズ・リーグ優勝、おめでとうございますー!!
思えばJリーグが開幕した93年以降、ずいぶんと長い間、Jリーグのお荷物球団として数多くの不名誉な記録を残し続けてきたレッズなのですが、まさかアジアの頂点に立つチームにまでなろうとは……。
まあ、今大会においても「……よく勝ったな」という試合は幾つもあったのですが、そういう微妙な試合においても何とか結果を出し続けるだけのメンタリティが育ったということなのでしょうね。
個人的にはそんなに好きなチームでもないのですが、やっぱり、これまで代表チームはそこそこでもクラブとしてはアジアで結果を出してなかったという、ある意味でのねじれ現象を解消できた意味は大きいです。
(まあ、一応、アジアクラブ選手権(ACLの前身)で全盛期のジュビロ磐田が優勝したことはあるんですけど)
しかし、九州住まいのわたしなどは行こうと思ってもなかなか行けませんが、あのスタジアムには一度行ってみたいですね~。
あの迫力を目の当たりにしたら泣いてしまうかも(感動で)
ただ、敢えて言うなら、この素晴らしい世紀の一戦の実況&解説が角沢と松木だったことが無念でなりません。
特に角沢。選手名を間違えるだけでも許し難いというのに、とっさにちゃんとした言葉が出てこないんならスポーツ中継は辞めてくれ。
松木も「いや、そんなこと言わなくても分かってるから」という当たり前のことを絶叫するのはやめてもらいたい。
何度も言うけど「点とって欲しいですね」って、それは解説じゃないから……。
セルジオがいなかったのがせめてもの救いだったかもしれません。
というか、AFCは早くテレビ朝日から放送権を剥奪してくれないものだろうか。