えー、こちら のエントリの最後で、
>週末には続きをアップできそうです。では、また。
などと書いておりましたが。
この記事を書いたのは3/16のことで、早くも10日が過ぎようとしております。
ええ、続きはまだ、アップできる状態にはありません(泣)。
熊谷氏の説明的な語りが延々と続く展開(?)に、書いている自分が疲れ始めていて、「もうちょっと上手く進める方法はなかったものか」と歯噛みしているのですが。
とはいえ、ここは何とか乗り切らないとこの先のストーリーが成り立たないので、のた打ち回りながら書き進めて行きたいと思います。はぁ……(ため息)。
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気分を変えるためというわけでもないのですが、福岡へ行ってまいりました。
甥っ子がこの春から中学生になるので、そのお祝いの代わりに遊びに連れて行ったのです。
朝方から雨模様でどうなることかと思いましたが、昼前にはすっかり晴れて、本当にいい観光日和でございました。
着いてすぐに博多駅横のヨドバシにPS2(現在の機体が天寿を全うしそうなので)を買いに行き、その後は福岡タワーに登ったり、福岡ヤフードーム前にあるハードロック・カフェでランチしたりと、久々の福岡を満喫してきました。
当初は小説のことは考えないつもりでしたが、やはりこの辺りは物書き(志望者)の悲しい性か、移動のバス(福岡の路上の暴君、西鉄バスです)の車窓から見える街並みを眺めながらも、つい「あー、ここは作中で書いてたのとイメージが違うなぁ」とか、「おっ、ここはあのシーンで使えそうだな」とか、そういうことばっかり考えていました。
どうでもいいですけど、ハードロック・カフェのウェイトレスのお姉さんのスカートがとんでもない短さで、中にちゃんと短パン(か何か)を履いていることは分かっていても、目のやり場に困ってしまいました。と言いつつ、ちゃんと目の保養はしてまいりましたが(笑)。
九州はここ数日で急にあったかくなりまして、街行く女性のファッションも春物の華やかなものになってきていました。私は時々、街中でボーっと人間観察をしながら、容姿やファッションを頭の中で描写したりするのですが(但し若い女性限定)、やってて楽しいのは春先のファッションだったりします。
「砕ける」は夏のお話で、どうしても服のヴァリエーションがない(というか、着ている枚数自体が少ない)ので、書くほうとしては楽な反面、描写する楽しみも少ないのですよねー。
個人的見解としては、男性のファッションは晩秋から初冬にかけてが一番書きやすいのですが(ハードボイルドの定番、トレンチコートが一番似合う季節)、女性の場合は露出もそこそこにありつつ、しかし着ている枚数も多いのでヴァリエーションがつけやすい春先が断然いいですよね。って、私は変態か(苦笑)。
早朝出発、夜帰宅の強行スケジュールではありましたが、しっかりリフレッシュすることが出来ました。今日は疲れたので、買ってきた村上春樹のエッセイ本(ホームページでのやりとりをまとめたヤツ)を流し読みしながら、今後の創作の腹案を練りたいと思います。では、また。
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追記。
早朝に出発したため、「仮面ライダーカブト」は見ることが出来ませんでしたが――。
実はHDDレコーダーにしっかり録画してあります。しかも高画質モードで。
ええ、見る気満々です。
藍花さんブログ にて「罠にかかった」と言われておりますが(笑)、面白いものは面白いのです。
何というか、中途半端なリアリティ志向など潔く放り捨てて、「変身ヒーローものらしいご都合主義」をやりきってる感じが良いのですよねー。
語録のトンデモっぷりもステキですね。特に「二兎を追うものは、二兎とも取れ」は使ってみたいです(笑)
ただ、ムッシュウ・テンドーの妹のダイコンぶりだけは何とかならんものか……。