えー、あっきさん とこからひったくってきたバトンです。
いつも思うんですけど、バトンってネタ切れのとき、ホント便利ですね(笑)。
Q1 無条件でトキメク○○な人3人
初っ端から何ですが、3人もいませんなぁ。強いて言えば……。
・脚のキレイな女の子
・ナチュラルメイクの女の子
・自分に似合うファッションを知っている女の子
ただのエロオヤジです、ハイ(泣)
「ときめく」という感受性がおそろしく摩滅していることが、改めて分かりました。
Q2 無条件で嫌いな○○なものを3個
虫・ネギ/納豆・高いところ
食べ物は挙げ始めたらキリがないので、代表的なものだけ。ムシは1匹のやつはそうでもありませんが、群れるやつ(アリ、ハエなど)はトリハダが立つほどダメですね。高所はどっかで書いたので割愛。
Q3 無条件でお金をかけられる○○を5個
コレは素直にありません。何かに無条件でおカネをかけられるほど裕福じゃないんで。
でも、おカネがあるという前提に立っても……やっぱりないですねぇ。
本当ならここで「本!!」とか言うべきなんでしょうが、ココで白状してしまうと、創作を始めると本ってあまり読む気がしなくなるんですよね。
必要以上に影響を受けたくない(無意識にパクリそうなんで)というのもありますが、私にとって創作の教科書はロス・マクドナルドであり、R・チャンドラー/D・ハメット/R・B・パーカーであり、原りょうであるわけです。そして、この作家達の本は概ね持っているか、手元にはなくても読んだことがあるので、今さらおカネをかけるものではないのですよ。
大体、物欲が旺盛というわけでもないんですよね。発作的に「あ、コレ欲しい」とか思って衝動買いしてしまうことはありますが。収集癖もないし、そのときに欲しいと思っても買ったらすぐ飽きちゃうんで、冷静に考えると買う気がなくなるという……。
要するに貧乏性ということでしょうか。
先日の誕生日、ヨメに「何が欲しい?」と散々訊かれましたが答えが出ず、結局買ってもらったのはiTunes Music Card(10000ポイント分)でした。
ま、今のとこコイツが一番役に立ちます(笑)
Q4 無条件で好きな○○を3つ
小説を読む/書く、サッカー、日々の食事を美味しく戴くこと。
Q5 (注)質問自体が不遜なので割愛。
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創作・ブログを問わず、「~~だが、~~」という条件付の構文を多用する人間にとって、(生理的なものを除けば)無条件に受け入れられるコトというのは少ないものです。
原りょうの「そして夜は甦る」に収録されている掌編で、主人公の沢崎が「本当の答えほど実は煩雑な条件がついていて、普遍的なものにはなりえない」というような意味のことを言っていますが、至言だなと思いますねー。
設問を見る限り、このバトンを作ったヒトに、そこまでの深い考えがあったとは思えませんが(笑)