こんにちはスタッフTです。



今回は円形脱毛症の中でも多発型の症例を紹介したいと思います。


先ずは写真をご覧ください。







大体の方は髪を長くしていると思うので、この方のように全容を見る事は珍しいと思います。

この感じが多発型です。



なぜこの方が坊主にしたか?と言うと、頭頂部に脱毛が集中してしまったからです。

そうなると、髪を伸ばしても頭頂部のボリュームがなく、ヘアスタイルが成り立ちません。

「それなら坊主にするか!」

ある意味、脱毛症と向き合っているのだと感じました。



脱毛の経歴を聞くと、「脱毛部分が移動している」と仰っていました。

円形脱毛部が無毛の所と産毛が生えている部分が混在しています。


AGA による薄毛の方は、薄毛が進み広範囲になる可能性があるので、1mmでの施術をお勧めしておりますが、この方には現状の9mm坊主での施術を提案しました。



1回目施術から3ヶ月後の写真】

まだらの様に見えますが、カバー感はあります。



初回施術時とは脱毛部分が若干変わっています。








3ヶ月過ごしてみた結果、「もう少しカバー感を出したい」とご相談があり、

2回目の施術をする事になりました。


2回目施術内容は、少し濃い目ドットで脱毛症部の肌感を埋めました。

その施術が下の写真です。







いい感じでカバーされました。

この長さを推奨するのではなく、同様の脱毛がある方の症例になればと思っております。


脱毛部分に産毛が生えている状態なら、1cmくらいの坊主でもこの様にカバーされると思います。

円形脱毛部分がもう少し広いとか無毛になっている場合は、1mm坊主での施術の方が向いているかもしれません。



カウンセリングは無料ですので、一度お越しください。




  無料カウンセリング・施術のご予約は公式HPの「予約フォーム」からお願いいたします。