話題のビストロ
今日は最高のビストロに巡りあいました。
名前は「ラプサント」
二つ星のミッシェルロスタンが
手がけるビストロです。
飛び込みでしたがたまたま一席空いており、
快く通してくれました。
噂には聞いてましたがさすがは人気店、
20:00には満席です。
実はこのお店、内装がちょっとした話題です。
ロンドンのワールズエンドみたいな
大きな時計がシンボルです。
レトロで少し変わっている。
でも基本はオーセンティック。
妙に落ち着く雰囲気なのは
デザイン性とオーセンティックの
バランスが絶妙なんでしょう。
実は以前に内装デザインの本で
目にしたことがあり、
店作りのヒントに、と訪れました。
しかし、料理ももちろんすばらしい!
やはりここでも煮込み料理をオーダー。
ちなみにここはビストロですが、
ブラッスリーでは一品と飲み物でもOK、
でもビストロでは基本的には
アントレ、メイン、デザート
の三品以上が原則です。
でも、ここはメインとデザート2品の
プリフィクスもあったのでそれにしました。
確かプライスは30E程度。
ただでさえ小食な自分が
パリでは最低一日4食も食べてます。
勉強のためとはいえ、
まともに食べていたら身体がもちません。
なのでなるべく2品、を心がけるようにしてます。
今日の煮込み料理は「カナール(鴨)のフリカッセ」
フリカッセとは鶏や鴨の
出てきたときは
「あれ、オーダー間違えた?」
と思うような盛付けでしたが
(シーチキンみたい・・・)
一口食べて納得。
これは確かにフリカッセ。
でも見た目も食感も新しい。
肉はわざとパラパラの繊維状に
盛り付けてあるんですが、
この食感がたまらない!
カラメルでアクセントが付けられていますが、
肉本来の味もきちんと出ていて、
邪魔になりません。
デザートは
パナコッタ パッションフルーツソース
これもお代わりが欲しいくらい美味でした。
しかもこのお店、月から金曜日は日替わりで
アルザスの「STAUB」(鋳物の鍋)で
煮込みを提供するコースも
あるみたいです。
(今日は残念ながら土曜日)
来週、必ずもう一度行きます。
勿論、内装も噂どおりすばらしかったです!
※満席だったのでさすがに内装写真は
撮れませんでした。
白い煮込みのことです。
アメリの舞台へ
8日 午後
メトロに乗ってモンマルトルへ。
そう、アメリの舞台です。
でも皆さんご注意を。
憧れ気分で気を緩めて行くと
危険な地域です。
日本人のみを鴨にした
スリ師、悪質な似顔絵描き(一部)、
ムーランルージュ界隈の強引な客引きが
わんさかおります。
この地域の一番の見所と言えば
「サクレクール寺院」
です。
はっきりいってこの界隈の見所は
こことムーランルージュくらいです。
この辺は日本でいうと上野、
浅草みたいな下町です。
サクレクール界隈を除けば
庶民的な商店街があるくらいです。
でも僕の目的は観光ではありません。
実は父が35年ほど前に働いていた小さなビストロが
サクレクールにあります。
僕も10歳くらいのときに一度来ているのですが、
父からの指令で様子を見てくるように、
ということでした。
・ ・・残念ながらお店はなくなっていました。
オーナーは生きていればもうかなりの歳です。
跡継ぎがいない限りはなくなっている可能性が高い、
と父は言ってましたが、
なんだか寂しいですね。
日本からお土産も持ってきたのですが。
帰り際、ムーランルージュ界隈で
無理やり腕を引っ張られて
ボッタクリショーパブに
連れ込まれそうになりました
シャンゼリゼ
8日
パリに入ってから食事は
煮込み、ステーキ、パン
(ハンバーガーとかハムのパニーニとか)
ばかり食べており、
なんだかむしょうに魚が食べたくなりました。
この日は、
パリに来たのに凱旋門やシャンゼリゼを見てない!
と思い立ち、
朝方いつものマルシェ(市場)を覗いてから
1時間以上かけてゆっくりと西へ歩きました。
まあ、やっぱり好きな景色ではありますけど、
今の自分の視点だと
「スノッブなレストランか観光客向けの店ばかり」
という感じがして面白みは感じませんでした。
そして近くに牡蠣専門のお店があることに気がつき、
ガイドブックを片手に行ってきました。
実は牡蠣はちょっとオーダーが難しいのです。
天然か養殖か、
どこ産のものか、
大きさはどれくらいか、
(N°6みたいな表記)
一人前何個入りか、
ただでさえメニューを見るのに神経使うのに
これは耐えられません。
でもここは日本語のメニューがある!
今回の旅は
「観光客向けではない、日本人が来なそうなお店に入る」
ことが目的ですが、
今日ばかりは妥協します。
でも日本語メニューがあるとはいえ、
場所は観光地とはいい難く、
お客さんもほとんど常連さんのような感じでした。
周囲を見ると大皿に盛られた生牡蠣を
各20個くらいずつ食べてます
でも久しぶりの生ものだし、
やっぱり海外でしかも一人で
万が一のことがあったらいけないので、
・ ・・6個だけ。
いや、もちろんそれだけではなく
他にも焼ムール貝や
フレンチフライ(なぜかみんな牡蠣やムールに合わせて食べます)
なども注文しました。
真昼間から白ワイン片手に食べる牡蠣は最高です!笑





