(洋画) クレオパトラ | ゲイが語る映画の感想とクローズドゲイの日常

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映画の感想が主ですが、たまにゲイアプリでの出会い報告もやってます。その時は(ゲイ話題)と書きますので、ゲイに対して理解のない人には、そっとページを閉じてくださいね。


予備知識なしに観て、半日費やしました。






4時間5分。超長い! BSプレミアムの13時から視聴を開始して、いつも通り15時ごろ終わるんだろうなぁって見ていたのですが、終わった時には外は真っ暗でした。17時超えてました。



ユリウスカエサルとの出会いのシーンから自死するまでをずっと描いているので仕方ないですね。


100万ドルのギャラを受け取ったエリザベステイラーと何十万人ものエキストラなど話題性たっぷりの映画ですが、あまり興行は良く無かったそうです。映画版は3時間の短縮版で、前後の関係もチグハグだったそう。しかも、3時間強だとやはり回転数的にもしょうがないですね。



で、BSプレミアム版はオリジナルバージョン。番組編成すげーなーって。その結果、半日費やしてしまったのと、長過ぎてちょっとウトウトしてしまいました。だから、僕は実質劇場版くらいの鑑賞かと。残念。



いや、だからと言ってもう一回観る自信はないです。好きな歴史的イベントだったらもう一度チャレンジするかもですが、あの辺はあまり興味無いんです。


内容はほぼ歴史の見解そのままみたいなので、それを映像化することでの迫力を楽しむ映画です。絢爛豪華な衣装など魅力的なもの満載です。



歴史は疎いのですが、カエサルが持っていた指輪をオクタヴィアスが持っていた事に気づいたクレオパトラ。それが自死の理由なのかなぁって。



ずっと顔のアップなのに、蛇に噛まれるって演出をするの斬新です。