オリジナルでも「2万フィートの戦慄」というエピソードがあるが、それとは違ってオリジナルテイスト。
ゾクッとさせるスパイスは今回も健在でした。
ジャーナリストのジャスティンは取材のためにテルアビブ行の飛行機に乗っている。自分の座った席においてあった
MP3プレーヤーを何気なく聞いていると、なんと自分が乗っている飛行機の失踪事件をテーマにしているポッドキャストであった。
全員が失踪したという謎の事件であり、どんな搭乗者がいたかなどを解説する番組を聞くジャスティンはどうすれば失踪から免れられるかを考え、行動をするが、上手く行かない。
そして、「一人で暴れる乗客」として拘束されてしまうが、ふと近くに座っていた乗客が彼のことを信じると言い出し、一緒にこの飛行機を救おう!と言うことになるが。。。
ロスト風のエンディングはわざとだろうな。 そこでジャスティン以外の全員が救出されたというオチは面白いです。 いや、あの真っ二つに割れた飛行機の画を見せて、全員救出されたってのは???ってなりますけどね。
そして、どういう航路を飛べばあんな南国の島のようなところに行けるのかなって。 カナリア諸島?? でも、1時間じゃたどり着けない。。。
もし予言のようなものを聞いてしまった場合、すでにトワイライトゾーンに迷い込んでしまっているのだけど、最後まで聞くことが大事ですね。早合点してジャスティンのように原因を作ってしまいかねないということ。 これは世に出てくる予言者と言う人たちが、自分の周囲のことを話さない減少と同じなんじゃないかと思います。
ちなみに、「2万フィートの戦慄」はYoutubeでもショート版が見られます。