
タミヤ 1/48 グラマン F-14D トムキャット(Item No:61118)の製作記4回目です。
今回は翼や兵装、キャノピー等残りのパーツの工作と組み立て、キャノピー周りの塗装と機体の塗装準備。

主翼を組み立てます。
上下2枚のパーツを張り合わせる構成なのですが、真っ二つに分割されているわけでは無く後方部分がパネルラインで分割されているので、合わせ目が目立たずかつ所定の位置にピッタリハマるようになってます。素晴らしい。
前方部分の合わせ目もパーツの合いが良いので目立ちません。パテいらず。

主翼は機体側のフレームにしっかりハマるようになっているので接着しなくても大丈夫。
接着しなければ完成後も取り外し可能です。



水平尾翼と垂直尾翼は合わせ目が完璧にパネルラインになるパーツ分割になっています。
ホント組み立てやすいキットです。


全ての翼を取り付けた状態。
垂直尾翼も機体にピッタリハマるので、接着位置や角度調整は不要です。
迫力ありますね。デルタ翼機のような形状がカッコイイ。


主翼の付け根にはエアバックとカバーが付きます。
翼展開状態用と閉状態用でパーツが分かれているのですが、ちょっと隙間は出来るもののどっちを付けても開閉はできます。
パーツ裏側に開閉、左右どっち用なのかがわかるモールドが入ってるのが心憎い。

艦載機なので機体裏側にはアレスティングフックが着きます。

あと裏側のエアインテークには地味にパーティングラインがあるので消しておきます。


ランディングギアも良い出来です。
ちょっとパイピングしてディティールアップしようかとも思いましたが、思っただけでやめました。
タイヤを接着してしまうと塗装しにくくなるので、この時点では接着しないようにします。


ランディングギアも機体への取り付け部分がしっかりしているので、曲がって取り付けてしまったり取れてしまう心配もありません。

ランディングギア格納庫のカバー。
塗装がしにくくなるので機体には接着しないでおきます。

兵装を組み立てます。
磁石を仕込んで取り外し可能にしちゃったので全ての兵装を組み立てないといけず、数が多いので地味にめんどくさい。


偵察ポッドのカメラ部分はクリアパーツになっていて、中のカメラが見えるようになってます。
ちゃんとマスクシールがキットに付いてます(自分で切り出さないといけないけど)。

機首にマスターモデルの真鍮製プローブを取り付けます。
タミヤのF-14専用ではないので若干遊びがある為、効果時間が長いデコプリンセスで仮接着し位置決め後、瞬着で固定してます。

このシャープさはプラパーツだと出せないですね。
ただ細い真鍮パーツなので完成までに折り曲げまくりました。都度まっすぐに直しましたがポッキリ折れちゃわないで良かったですよ。
そういう意味ではタミヤの純正アフターパーツの方が若干太くステンレス製なので安心かもしれません。

キャノピーを組み立てます。
キャノピーはエデュアルドのアフターパーツが対応している部分が多くそれも取り付けます。

キャノピーの表面には真ん中に縦にうっすらとパーティングラインがあるので消しておきます。
よく見ないと分からないレベルなので無視しても良いとは思います。
ちなみに内側真ん中の途中で途切れてる太い線は実機にもある破砕コード(脱出時にキャノピーを火薬で割る為の装置)のモールドなので消してはダメです。

まずは800番のサンドペーパーでパーティングラインをしっかり消します。

続いてラプロス2400(1000番相当)、ラプロス4000(2000番相当)でざっと削り痕を消します。

あとはカーモデルの研ぎ出しの時に使うコンパウンドで磨いて元の状態に戻します。
フィニッシャーズ コンパウンドファイン⇒コンパウンドミクロ⇒ハセガワ セラミックコンパウンドの順で磨きました。


元の状態に戻ったような、傷が少し残ったような・・・


キャノピーを機体にロックする為のフックやバックミラー等のエッチングパーツを取り付けます。

取り付けは簡単なんですが、ミラーやフックは完成までに折り曲げまくりました。

パーツ取り付け前に裏側にマスキングしておきます。

フックが付きました。
良い感じなんですけど、フックが干渉してキャノピーが閉まらなくなるので開状態にしかできなくなりました。



キャノピー表側のマスキングはエデュアルドのカット済みマスクシールを使いました。
キットにもマスクシールが付いてはいるのですが、自分でカットしないといけないタイプなので目立つ部分には使いにくいんですよね。


機体のマスキング前にコクピットをマスキングしないといけないのですが、グレアシールドなるパーツも取り付けてしまった方がマスキングがしやすそうだったので塗装して取り付けます。
指示書の塗装色がタミヤカラーのフラットアースとパープルの混色というどういう色になるのかよくわからない指定だったので、ラッカー塗料は使わずタミヤアクリルを使って塗装してます。不思議な色味ですよね。

前方のキャノピーも機体に接着してしまった方がコクピットのマスキングがしやすいし機体色で塗る部分もあるので、裏側からクリアブルーを吹いてマスキングし黒サフを吹いて接着しちゃいます。


前方のキャノピーを接着し、コックピットをマスキングしました。
機体の塗装中にマスキングテープが剥がれて吹き込んでも被害が少ないように先に縁や平面な部分に貼り、そのあと全体を覆うように貼り付け、さらに剥がれにくいようにマスキングゾルを上から塗布してます。


ランディングギア格納庫は大きなところはティッシュを詰め、その上からマスキング。
これにて機体の塗装準備は完了。
次回はお楽しみの機体塗装です。
ではまた!