タミヤ 1/48 イギリス海軍 フェアリーソードフィッシュMk.I 水上機型の製作記2回目です。
今回は仮組み、エッチング工作、パーツ下処理等の製作日記。
今回も深夜早朝に更新しますよ。うちの地域だけ時差があるんでね。
とりあえずキットのインストに、エデュアルドのエッチングパーツに置き換える箇所を書き込み。
コクピットまわりに集中してますね~。工作が難しそうなのもあるので全部は使えないかな。
まずは今後の工作や塗り分けに影響しないところだけ接着しながら仮組みして行きます。
タミヤのキットだから心配はないけど、作り方考える上でも仮組みは大事ですよね~。
機体本体のには表面も内側も良い感じのモールドが。飛行機のことよく知らないから何も言えねえけど。
内側には結構押し出しピン跡があるけど、どうせ見えないだろうし処理しなくてもいいか・・・
とりあえず機体本体のパーツと水平尾翼を合わせてみましたが、やっぱ吸い付くようにぴったり合いますね~。吸い付くようにぴったり合うプレイをしたいもんだ。
コクピット周りの主要なパーツを仮組み。
複雑な形状のパイプフレームを箱組して、機体内に納めます。ちょっと取り付け位置がはっきりしないのが本組みのときに心配。
左右張り合わせてみると、機体内部はほとんど見えないですね~。
こんなところの細かいパーツ組んだり塗装したり、やっぱ飛行機モデラーってドMですな。
覗き窓からチラっと見えるフレームがオシャレ^^
操縦手用のヘッドレストは片側を削り過ぎて段差出来た。後で修正せねば。
内部を塗装しないと張り合わせ出来ないのも面倒だなぁ・・・
作業スペースが狭いので工作モードと塗装モードの切り替えをしないといけなく、どっちも交互にやるのが大変なんですよね~。
なのでいつも全パーツの工作終わらせてから全て塗装、組み立てっていうパターン。
たぶん翼内の燃料タンクからエンジンに燃料送るためのパイプ?を再現してみましたが、位置間違えてた(本当は反対側)ことに後から気付きキレて引っこ抜いちゃいました(^^;ヌクの好きだし?
主翼や機体には張線や爆弾懸架用の足、フロート等を取り付ける為の穴を結構な数開ける必要があります。張線用の穴は専用エッチングに穴あけ用の治具が付いてます。
穴を開ける箇所はパーツが薄くなっているので位置決めは苦労しません。
箇所が多いので見落としだけ注意!実際自分は1か所見落として組んでしまい、後悔しました。後悔しただけで修正はしなかったけれども。
そんなこんなで翼に穴を開けた上で張り合わせ、装着。
複葉機はボリューム感あってカッコイイですね。
主翼は全て上下張り合わせですが、これまたピッタリ合うので接着剤だけでほとんど合わせ目出ません。翼と本体もぴったり合う!まるで翼君と岬君のゴールデンコンビ!ツインシュートだ!
それにつけても翼デカいなぁ。それにつけても俺たちゃ何なの?ボールひとつにキリキリ舞いさ♪って感じですね。意味分かんないけど。
翼幅13.9mってWikiに書いてあるもんなぁ。
F-2戦闘機より大きいのか。と思ってついでにF-14の翼幅調べたら19.5mもあるんですね。
1/48のタミヤのF-14積んであるけど、翼広げたら40cmになるのか。
水上機型なのでフロートの接着。
ここは若干裏側の合わせ目が目立ちます。
そんなこんなで仮組み終了!
結構綺麗に組むのが難しそうな形状ですが、どのパーツもキッチリぴったり合うのでエアモデル童貞の自分でも楽に組めました。
バリはもちろんのこと見える箇所にパーティングラインや押し出しピン、変な歪みとかも無いし。
さすがタミヤ。
いくつかの接着したパーツは合わせ目が目立つのでタミヤの光硬化パテで合わせ目消し。
このパテ、蛍光灯(LEDライトでも大丈夫)に当てとけば5分ぐらい(箱の説明文では2分だけど)で固まるので便利なんですが、硬化してもかなり柔らかいので粗目のやすりだと余分に削れちゃうのが難点なんですよね~。
さ、ここからは大好きなエッチ(ング)作業。
毎回メタルプライマーを取り付け後に塗れるし厚塗りできる筆塗りにするか、薄く均等に塗れるエアブラシで吹くか迷うんですけど、パーツ数も多いので今回はエアブラシで。
そしたら・・・
蜘蛛の巣はってもうた・・・綿飴のような状態に。舐めたら甘いかな。
なんででしょうね。しょうがないからエアブロワーで吹き飛ばしました。
完成後は絶対見えないであろうフットペダル、ベルトやトリガーなんかを取り付けます。この辺は簡単。
コクピットフレームまわりのエッチングパーツ取り付け。ほとんど見えなくなるのによくやるわ。
機銃のドラムマガジンですかね。イボイボが良い感じです。
機銃の銃身は板状エッチングパーツを真鍮線に巻き付けて棒状にし装着。
ちょっと歪んだけどキットのパーツでは開いてない穴がいい感じ。
エンジン表面のサイコシャードみたいなパーツと裏面のプラグコード?を取り付け。
これも完成後はほとんど見えない。
その他地味ーなパーツをちまちま取り付け。
翼の上は特に地味で細かくよく分かんないパーツが多い。イモ付けなのでポロポロ取れるし。
でも、やっぱドMなのでこういうの付けちゃいますよね~。
そんなこんなで全パーツ整形・工作完了!
思ったより少ないような、あまり接着出来てないのでやっぱ多いような・・・
この後の塗り分け考えるとこの接着状態が限界でした。
最後に塗装前の準備としてクリアパーツのマスキング。
前から飛行機模型作りで難しそうだと思ってたキャノピー等のマスキング。
ここが綺麗じゃないと完成後の見た目も残念な感じがしますし。
マスかくのは得意なんですが、マスキングは苦手なんですよね~。
って言うような事をくまパパさんに相談してたら
「そんなもん専用のマスキング使えばいいけん。ネットで2、300円で売っとーと。」
さすがベテランエロモデラー、じゃなかったベテランエアモデラー。
というわけで探照堂さんのマスキングシールをamazonで購入。価格は400円だったかな。
でも、側面の覗き窓用のシールは微妙にサイズが合わなかったんですよね~。結局マスキングゾルを使用。
キャノピーと底面用のはぴったりだったので使いました。
あ、そういえばこのキット、3人のフィギュアがついてます。
左からテレホンセックスしながら興奮しすぎて胸がドキドキしてる人、オナ●ーしてる人、エロ本読んでる人のズッコケ三人組ならぬブッカケ3人組。卑猥なので使いません。
これにてサフ吹きの準備完了!
次回からは塗装に入ります!
ではまたー!
■フェアリーソードフィッシュの目次(リンク)
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・タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.71 フェアリーソードフィッシュ Mk.I 水上機型(61071)
・タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.69 イギリス海軍 ソードフィッシュ用 エッチング張線(61069)
・【T社用風防マスキングシート】1/48 フェアリー ソードフィッシュ